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2024年10月06日 イイね!

排気バルブ制御マフラーと電動アクチュエーターその他小ネタ等

排気バルブ制御マフラーと電動アクチュエーターその他小ネタ等
この間、
運転席側ウィンドゥの窓鳴き対策をして、
『イイ感じだなぁ~』と思い、
雨の日に何十回も開け閉めしてたら・・・

見事に効果切れ!!!!

再施工時に確認したけれど、
やっぱりドライスプレーでは完全に消音しきれない。

どうも、消音効果の主体になってるのは、
ユニコンカークリームの方みたい。

ソレも軽くウィンドウにぬって上下させればイイっぽい。

雨が降らない限りは効果が切れることは無く、
降雨時に動かし過ぎると洗い流されて?効果が無くなる感じかなぁ~

また次に効果が切れたら、カークリームだけで試してみようかな!



雨漏りの方も、
新聞よりチョットわかりやすいティッシュを仕掛けて、
最近の豪雨2回を経過確認したけれど、
とりあえず、収まった気配あり。

ラゲッジボードを戻して最終確認へ!






そしてタイトルの排気バルブ制御と電動アクチュエーターのハナシ。

車両購入時に色々ハナシを聴いた際、
『電動アクチュエーターはダイナパック回してる時みてると、かなり頻繁に開閉繰り返している』

『同様にダイナパック回してる際、排気の状態確認するのに注視してると、マフラー排気バルブも単純に○○回転までは閉じて○○回転以上は開くという制御じゃなく、開閉を繰り返している』

という複数のメカの人の言葉を聞いていて、
その当時は『へ~』位のカンジだったのだけれど・・・

ビーマーリンクでマフラー排気バルブ全開固定にしてみたら、
予想を超えて下のレスポンスとパンチが無くなってビックリ。

86でも任意でON・OFFするタイプがついていて、
閉じてると明らか下のトルクが良くなったし、
開くと上の伸びが良くなったから、結構な変化があるのは知っていたけれど、

GRスープラは、電動アクチュエーターと排気バルブが連動して動作し、
状況に合わせた最適解への調整を繰り返しているっぽい。

ソレで、ワケわからない程下からトルクが出たり、
ATの状態を圧着力だの状態をみながら判断して、
意図的にセーフ領域へトルクが収まる様にコントロールできるんだな~
そりゃ機械的なブローが無いワケだわ。

2019年でコレなんだから、
悔しいけど、日本車って制御による効率面ではカナリ外車に負けてる。
今でやっとコレくらいの年式のレベルじゃないだろうか。

電動アクチューエターとマフラ―排気バルブのコントロール、
可変バルタイの複合制御があれば、今まで捨てていた領域を拾って、
全域でイイとこ取りが出来る・・・というのをマジで体現してる。

ただ、
チューニングの影響だろうけれど、
ドライバーの操作で足りないところが出ると極端にギクシャクする時がある。
コレが気温でメチャクチャ変わるんだ
点火時期やスロットル開度も頻繁に変えられて、
更にソレがカナリ短期間でドライバーの乗り方をフィードバックして入る。

自分の体感だと、
丁寧なアクセルワークでゆっくり走れば走る程、
メチャクチャにタルくなる。

しかも、

ECUでやってる場合、
2000rpm付近まではクローズドループでチンタラ走りを再現しようとし、
2000rpm付近から上はオープンループでアクセル開度に合わせた挙動になる為、
タルモードの状態である車でソレなりに踏むとき、
『タルいな、踏み込み足りないな』と思って踏むと、
オープンループに入ったとたん猛烈に出力特性が変わってすっ飛ぶ。

結構頻繁に静岡出張して思うのが、
向こうはチンタラ走る奴が極端に少なく、
信号が青になったらちゃんとアクセル踏んですぐ加速してから上限80㎞位で走るイメージ。

福井は、頭の中おかしな虫でも飼ってるんか沸いてるんか知らないけれど、
信号青になっても気絶してるんかと思う程トロトロと発進するのが多いし、
ケツどんだけ渋滞しても完全無視な猟奇的な程の低速で走る意味不明なアホがやたら多く、しかも超早くから行先にあわせた車線を走る為、
『なんでこんなとこで渋滞が起きる?』みたいな渋滞が起きる。
自走クレーン並みの速度で走る軽や普通車がナンボでもいる。
(しかもそういうヤツほどトンネル内無灯火とか指示器を出さない)

前がクリアで抜けるタイミングなら秒も迷わずブチぬくけれど、
抜いても意味ない交通状況だったり、
道路的に無理な時はブチ〇したろかと思いながら、
大人しく丁寧なチンタラアクセルワークをせざるを得ない。

その走行状況が、めちゃくちゃスープラに向いてない!

ついでに、今タイヤがマジで終わってて、
踏むときも精度のあるコントロールしないとだめで、
余計に増して簡単にチンタラモードから戻らない。



とまぁ、
こういったカンジでGRスープラって、
あらゆる環境や状況で『一定の性能に安定させる』のではなく、
環境や状況に合わせた性能に『適時変化させる』ので、
とっにかく車がモノにならない。

ゲームに例えるなら、処理に合わせてフレームレートがコロコロ変わるカンジ。

気になったら走って確認してを延々繰り返してるから、
通勤が往復27㎞なのに年間25000kmペースの走行距離増加・・・

環境変化によりコロコロ変わる性能の傾向とパターンを、
ひたすら覚えていかないといけない。
少なくとも1年通してコレ続けないとデータが拾い切れない。

たぶん、ノーマルは環境変化による差を吸収できる領域に抑えて調律されてるんだろうなぁ。






そして小ネタ。


水温計の2目盛り目は水温65℃!
個人的にはココが暖気完了のサイン!




あとは、
いよいよタイヤがダメで踏むと真っすぐ進まずオーダーしに行ったのだけれど、

なんと、
9月1日からアドバンブランドが値上がりしており、
(ネオバ、052だけ?)

見積もりを出してみたら、
鬼のほぼ30万ちょい切るくらい!!!

恐らく、他社も時期に値上げし、
そのタイミングでもう一回上がるんじゃないかとの事。
(ネオバは他社同クラスタイヤと比べればカナリ安かった)

マジ、キッツイわぁ~

ネオバが余りに高すぎた場合、
ファイナリスト595を入れようと思ってたんだけれど、
お世話になってるSHOPでは取引無し。

最終的に選択したのは、ニット―NT555G2。

ソレでも工賃等コミコミで15万ちょい・・・

マジでシバタイヤが無いってのが致命的だわ・・・
シバならネオバ同等以上の性能で値段は半額なのに・・・

19インチに落とすにしてもホイール買わなきゃいけないし、
イイと思うホイールも無い。
因みに19インチでシバ280なら価格は14万円程。

タイヤだけは他のお店で買って組む、というのも、
『20インチの30扁平』をちゃんと組めるお店が少なく、
組めてもリム回り傷だらけ、みたいな所が多い。
しかも、安いアジアンタイヤになるのだからより難易度が上がる。


果たしてNT555G2がどの程度食うのか分からないけれど、
終わったネオバよりダメだったらどうしよう・・・

頼むから20インチのスープラサイズのシバタイヤ出てくれぇ!!!!!

ソレまではずっと格安ゴミタイヤレビュアーになってしまいそうw

R35出たときは、『タイヤ交換に30~40万?終わってるわ!!!』
とか言ってたのに、
今や正にその状態になってしまってるw

何なら、R35はシバサイズがあるお陰で全然安く済むし、
シバ以外のメーカーもあらゆるところがリリースしてる。

メジャー車とマイナー車の差って、こういうトコなんだよなぁ~

何も気にせずポコポコとタイヤを変えられる富豪になりたいもんだ!!!!!
Posted at 2024/10/07 03:43:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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