ブーストフェイルセーフ シネ!!!!!!!!
遂に今年も発現してしまった・・・
でも、
流石に2年目に入って答えが見えてきた。
伊達にログをとりつづけていないぜ!!!!
最初のメモ写真は、
本来はログ値をスクショしようとしたら、
めんどくさいことにバック駐車などする際に画面がカメラに切り替わると、
ビーマーリンクのピーク値ログは消えてしまう。
なんで、記憶してた数値をメモったというワケ。
以前、社長から教えてもらった情報で確定してるのは、
『油温116℃での介入』
今回のログピークを見ると、
油温114℃とキワどいけど到達はしていない。
ヤベーなと思うのは吸気温度で、
70℃とかハッキリ言って終わってるやろ!!!!!
水冷インタークーラーならせめてMAX40℃位に抑えて欲しい。
この70℃って、
86の時、TRUSTのインタークーラー使ってた際はこんなもんだった。
外気温+5℃くらいから踏んだ瞬間70℃オーバーって感じ。
でも、吸気温度は以前ログとってたけど、
単に吸気温度だけでセーフが入った事はない。
水温も大概ではあるけど、
GRスープラは平時で水温を105~108℃でコントロールしようとしてる。
因みにATFは超優秀で、よっぽどボケた事しないかぎり、
78~79℃でビクとも揺るがない。
86のATがコレだったら無敵だったのになぁ~
なんで、一つ一つの数値を拾うと一応基準内。
恐らくは、これらから幾つかの数値を複合的に拾って判断してる。
個人的な予想では、
『油温』と
『吸気温度』じゃないかなぁ~
ボディコンピューターとか色々想定してたけど、
2年目の夏に突入した事で温度であることは先ず間違いない。
発現のパターンも、高速では発生せず、
ハナから攻めてる時は発生せず、
遅い車の中でチンタラはしってるとこから抜け出す時に発生。
このパターンで発生する原因は恐らく、
GRスープラの水温コントロールによるもの。
GRスープラは平時水温を105~108℃間で維持しようとする。
結果的に、油温はソレに吊られて同域+2~3℃になる。
ソコからブーストを掛けに行くと、
ファン制御か水冷インタークーラーのバイパス制御なのか、その両方なのか、
一気に水温を下げに行く。
あっという間に
80℃台にオチるんだけれど・・・
油温は水温の低下にともなって追いかける様に温度が下がる。
ココがキモで、
渋滞でチンタラはしると空気は入らず吸気温度は上がる、
水温・油温も平時制御値上限に張り付く、
その状態で抜け出しの際アクセルを踏むと、
水温は一気に下がるが、
油温は水温が下がる前に平時値より一度上がる。
出力向上による温度上昇に、
水温低下からの油温低下が間に合わず一旦上昇してしまう。
その部分で、セーフ領域の値に引っ掛かってしまうのだと思う。
その具体数値が今はわからないけれど、
推定では『吸気温度65℃以上』 『油温110℃以上』あたりだと思う。
ひょっとしたらモウチョイ上かな?
68℃の112℃位かもしれない。
やっと見えてはきたものの、
マジでブーストフェイルセーフは終わってるわ・・・
ブースト制限のパターンも複数あるけど、
温度によるものなのかなぁ~
今日発現したのは『ブースト上限50kPa』タイプ。
一応オーバーシュートもあって、60kPa位までは掛かる。
このタイプの発生だと、100㎞+αくらいで走る人はヘタすりゃ気付かない。
60kPa掛かるとソレなりに走れてしまうから。
恐らくだけど、フェイルセーフ掛かって気付いてない人結構いると思う。
一番酷いのがガチの0ブースト。
コレもなんか10kPa位はオーバーシュートみたいにかかるんだよなぁ~
でもまぁコレになると流石に誰でもわかる。
あと今回、
ブーストフェイルセーフが掛かった時、
電動アクチュエーターがどうなってるのか知りたくて、
設定してる数値があったのだけど・・・

『電動ウェストゲートの動作状態』ってヤツ。
でもどうやら、この数値では確認できない。
実際の動作状態を表す数値じゃないみたい。
にらめっこしながら走ってみたけど、殆ど動きが無い。
まだ『トルク制限状態』の方がアテになる感じだったかな。
スロットルを弄られてる感じじゃないから、
確実に電動ウェストゲートを弄られてブースト下げられてるんだよなぁ~
適応項目を探さないと・・・
後は兎に角厄介なのが、
『復帰方法』
基本『バッテリー外し』しかない。
バッテリー外さなくても完全電源OFFで復帰する事もあるけど、
基本はバッテリーOFF、
場合によっては30分~1時間放置する必要がある。
コレがほんとにダルすぎる。
更に、
ブーストフェイルセーフは一切エラーとして表示されない。
それはビーマーリンクの様な簡易的な物でも、
ガチ診断機でも一緒。
ログとして残らない。
だから非常に厄介。
どうにか出来ないかなぁ~
制御部分で水温基準値をせめて100℃フラット、
できれば95℃位に設定できれば問題は起こらなそうだけれど・・・
現状、渋滞チンタラになったら殆ど諦めるしかない。
コレ、多分サーキットとかでも、
タイムアタックならソコまで問題でないかもだけど、
周回レースなんてしようもんなら、
ドッグファイトになったらオシマイだと思う。
車が壊れないからまぁ・・・良いっちゃ良いけど・・・
暗い話?は一端ヤメにして、
ちょっと便利だなと思った物をABで購入。
この時期ちょくちょく使うことになるサングラスとめるヤツ!
こういう直ぐとれる状態にしとかないと、
うわ~ドコだってやってると間に合わないんだよな~
ソレと来店キャンペーンみたいな奴でもらった、
なんかキャンプとかで水入れて使うとかいう袋。
これ、
クーラント減った時に足すのにスゲェ良いと思う。
じょうごとかも要らないしコレだけで完結してしまう。
あと、
正月にドンキ福袋で買ったドルガバのライトブルー、
フレグランスディフューザーで使ってたらなんか気に入ってしまい、
いよいよ尽きた(補充は満タン)ので追加購入。
25mlでモード2にして8~9ヶ月くらい持つ感じかなぁ~
前にも書いたけど、
フレグランスディフューザー専用の香水ってメチャクチャ高価。
7mlで1000円とかする。
しかもマトモな香水と比べたら全然香りも良くない。
最初のイッパツだけ専用品を買って、
その空き瓶を洗って、
ソコに好きな香水を詰めて使うのが圧倒的にオススメ。
でもホントは新車の匂いがいいなぁ~
新車の匂いを完全に再現できる香水があれば・・・
そういう名前のはあるけど、実際は程遠いから、
メチャクチャ難しいんだろうな~
作れたら絶対売れまくるだろうけど!
Posted at 2025/06/22 19:50:23 | |
トラックバック(0) | 日記