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2024年10月13日 イイね!

タイヤとかチューニングその他!

タイヤとかチューニングその他!

オーダーしていたニットーNT555G2が入荷したのでSHOPへ!


写真はタイヤを外すためにジャッキアップされた状態なんだけれど、
何も知らない人なら、接地状態と勘違いしてしまう程、
アラゴスタは伸びのストロークが無い!

コレがオーリンズだと、
逆にメチャメチャ伸びのストロークがあってビローーーンと伸びる。

その差がそのまま乗り心地の差にほぼ直結してるんだよな~

アラゴスタは路面が良いとこはメチャクチャ良いけど、
こんなだから荒れた塗面だと路面追従性がメチャクチャ悪い。
でもソレを逆手に、細かい凹は『飛び越え』てしまうから、
快適になる場合もある。

オーリンズは荒れた路面でも接地し続ける傾向にあるから、
個人的にストリートは絶対オーリンズだと思ってるんだけど、
路面を負いすぎる故に、アラゴスタとは逆で、
特にレートを上げていったとき、細かい凹を拾いすぎて、
凄い乗り心地が悪く感じる場合がある。

共に『逆に』のハナシなんで、
基本はアラゴスタの方が乗り心地が悪くフラット路面はド安定、
オーリンズは乗り心地が良いけどフラット路面だとカナリ締めないと動きすぎるカンジ。


で、

本題のタイヤ交換・・・



以前、
7月半ばにインナーフェンダー補修でタイヤを外した時は、
大体『3部山かなぁ~』位の状態(だった気がするw)

ソレが今回、丁度3ヶ月程で、


平均で1.5分山、
柔らかいIN側は0~1分、
IN側ショルダーはもうちょいでワイヤーが出るかな?位のカンジ。

自分的にスポーツ・チューニングカーでココまでタイヤ使い切ったの始めて!

『もうコレは換えないとどうにもならない』

と感じたら交換するんだけれど、
GRスープラはココまで我慢できた!

SW20や86だと、
どんなタイヤだろうが5分山まできたら、
SW20だと舵もトラクションも効かなくなるし、
86だとトラクションがホントに掛からなくなる。

特にネオバはその程度が顕著で、
他のメーカーとくらべて性能の変化が激しく、
そのネオバでココまで我慢できたのは自分的にはカナリ快挙!

GRスープラの本質性能なのか、車重がある為なのか・・・
もしくはその両方なのかな?

因みに2月半ばに購入した際は7部山位。
走行距離換算だと、ネオバは恐らく新品購入で使い切りまで、
約2万キロくらいかな~

ホントはネオバの新品を投入したかったんだけれど、
『4本で30万!』
じゃ無理ですわ!w



で、


今回投入したニットーNT555G2。

ポジション的には、
アドバンスポーツみたいなコンフォートスポーツからチョイスポーツより。

アドバンスポーツは使ったことが無いんだけれど、
サイズが無くてアドバンスポーツを履かざるを得ない人の話だと、
『乗り心地はイイが兎に角食わない』という意見ばかり。

その仲間みたいなモンなんで、
『終わったネオバよりダメだったらどうしよう・・・』と
戦々恐々としていたけれど・・・


使ってみたら想像の10倍位良い!


現時点の印象は『AD08R』っぽいカンジ!
まだ攻め込んでないからわからないけれど、
新品転がりだしから既に接地感・グリップ感があって、
結構パワーを掛けてみたけれど、
新品皮むきも無い状態でちゃんとトラクションが掛かり抜けそうな雰囲気が無い!
静止からの踏みだしなんかはネオバより良いんじゃない?
ただ、何も考えないバカ踏み発進は流石に無理そう。


操舵感は、『ダル』な感触だけれど、
元々GRスープラがクイック過ぎるので、緩和されて気にならない。
感じるネガがマジでコレくらい。


一番驚いたのは、
ゴム厚が増えるから当然っちゃ当然だけど、
めちゃくちゃ乗り心地が良い!

継ぎ目や荒れた路面の衝撃が、ネオバの半分~5分の1くらいになった・・・

結果として、荒れた路面でもハネず接地し続けることで、
姿勢が安定して、操舵もトラクションも掛かるんで、
ネオバに対して絶対的グリップは落ちてても、
タイヤの『粘り』まで使わない走行環境であれば、
路面が悪いストリートならNT555G2の方が速い可能性がある。

改めて『タイヤはサスペンションの一部』であることを痛感してしまった。

加えて、たまたまアタリを引いたのかもしれないけれど、
『タイヤが凄く丸い』様に感じる。
シバタイヤに対してとかでなく、ネオバに対してもそう感じる。
柔らかいからなのかな?

でも、トレッドウェアは320なんだよなぁ~

ちゃんと走り込まないとまだわからないけれど、
実際に使うまでは正直ハナシにならないタイヤだと思ってたので、
猛烈に嬉しい誤算!
他車種はどうかわからないけれど、現時点でも、
GRスープラの20インチに関しては、カナリお勧め出来るかな!


そして何時もの?



SHOPからの『チューニングしないか?』のハナシw

現在はGCGのハイフローだけれど、
『GT-Ⅲ4Rのウェストゲート仕様にしてみないか』との事。
恐らく仕様的には650馬力位になるカンジ。

でも、正直GRスープラのシャシーだと、
もしソコまで手を入れるなら650馬力程度じゃ全然物足りない。

シャシー的には800馬力位が妥当で、
通常は落として使って650馬力というのが理想。
どうやらエンジン的にもノーマルで800馬力辺りが耐久上限ぽい。
(海外ではクランク等フルチューンkitも出てて1300馬力想定のもある)



この仕様だとタービンも見える位置に来るんで、
見た目的にも、発展性を考えても、
GT6290-BBのがイイなぁ~



ウチのスープラは追加インジェクターが打てるサージタンクが入っているので、
(コレ、昔は50万位だったけど今は90万位するらしい)
この領域に入れるのにソコまで費用が掛からなくて、
大体200万くらいでやれるだろうという話。
(EcuTekのままでイケるらしく、モーテックやリンクを使わなくていい事がデカい。モーテック等になるならソレだけで+200万位)

『たっけぇ~!』と感じるかもしれないけれど、
本来このクラスのことをやろうとしたらもう100~200掛かっておかしくない。
GRスープラはカナリ、チューニングコストが低い部類の車。

800馬力あれば楽しいだろうなぁ~と魅力を感じつつも、

冷静に考えると問題は山積みであり、
1.その仕様にして今ある下の猛烈なトルク感がどうなるのか?という所。
 昔ながらのチューニングカーの800馬力なら、正直何の魅力も感じない。ただ上の800馬力が出るだけなら、確実に今より遅くなる。
(海外のパワーグラフをみてると、3000rpmでブーストupと互角、4000~6500で本領発揮みたい。3000以下はほぼ捨ててる)
 
2.ATがどこまで耐えられるのか?という所。
 公称耐久値より遥かにタフであるものの、海外ではゼロヨン10秒フラットの仕様でブローしたとの報告あり。800馬力を乗り方で許容させれるのだろうか?

3.どこまで快適性・信頼性が失われるのか?という所。
 現状の仕様だと、故障なんてなんも気にせず、神経質にならず、ぜーんぶ制御されて安全領域に落とし込まれてるのが、ドコまでのレベルでひたすら数字を監視してピリピリしながら乗らなければならなくなるのか。
コレに関しては個人的にまだ我慢できるかな~


そして最大の問題。

4.お金がない事!!!
 圧倒的・そして決定的な問題!
ソレなりに余裕があったら、即全部やってるわ~って話w
先ず初期のチューニング費用に始まり、その後のトラブルシューティングに関する費用。初期費用より、維持費用が尋常じゃ無いし、カナリの知識・経験が無いとそのすべてをSHOPに任せる事になり、『1年の内、半年はSHOPに車がある』なんてことに普通になる。

『前例の無いワンオフチューニング』や
『フルチューニング』等は、
超絶お金持ちでない限りは、SHOPメカニックと同等クラスの技術と知識がないと、必ず車から降りることになる。
 


だとして、やっぱり魅力を感じてしまうのは、
もう病気なんだろうなぁ~

まぁ、マジでお金が無いから、
よっぽどな事が無い限りは無理だな!!!!!

安心・安全が第一!!!
Posted at 2024/10/13 13:03:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年10月06日 イイね!

排気バルブ制御マフラーと電動アクチュエーターその他小ネタ等

排気バルブ制御マフラーと電動アクチュエーターその他小ネタ等
この間、
運転席側ウィンドゥの窓鳴き対策をして、
『イイ感じだなぁ~』と思い、
雨の日に何十回も開け閉めしてたら・・・

見事に効果切れ!!!!

再施工時に確認したけれど、
やっぱりドライスプレーでは完全に消音しきれない。

どうも、消音効果の主体になってるのは、
ユニコンカークリームの方みたい。

ソレも軽くウィンドウにぬって上下させればイイっぽい。

雨が降らない限りは効果が切れることは無く、
降雨時に動かし過ぎると洗い流されて?効果が無くなる感じかなぁ~

また次に効果が切れたら、カークリームだけで試してみようかな!



雨漏りの方も、
新聞よりチョットわかりやすいティッシュを仕掛けて、
最近の豪雨2回を経過確認したけれど、
とりあえず、収まった気配あり。

ラゲッジボードを戻して最終確認へ!






そしてタイトルの排気バルブ制御と電動アクチュエーターのハナシ。

車両購入時に色々ハナシを聴いた際、
『電動アクチュエーターはダイナパック回してる時みてると、かなり頻繁に開閉繰り返している』

『同様にダイナパック回してる際、排気の状態確認するのに注視してると、マフラー排気バルブも単純に○○回転までは閉じて○○回転以上は開くという制御じゃなく、開閉を繰り返している』

という複数のメカの人の言葉を聞いていて、
その当時は『へ~』位のカンジだったのだけれど・・・

ビーマーリンクでマフラー排気バルブ全開固定にしてみたら、
予想を超えて下のレスポンスとパンチが無くなってビックリ。

86でも任意でON・OFFするタイプがついていて、
閉じてると明らか下のトルクが良くなったし、
開くと上の伸びが良くなったから、結構な変化があるのは知っていたけれど、

GRスープラは、電動アクチュエーターと排気バルブが連動して動作し、
状況に合わせた最適解への調整を繰り返しているっぽい。

ソレで、ワケわからない程下からトルクが出たり、
ATの状態を圧着力だの状態をみながら判断して、
意図的にセーフ領域へトルクが収まる様にコントロールできるんだな~
そりゃ機械的なブローが無いワケだわ。

2019年でコレなんだから、
悔しいけど、日本車って制御による効率面ではカナリ外車に負けてる。
今でやっとコレくらいの年式のレベルじゃないだろうか。

電動アクチューエターとマフラ―排気バルブのコントロール、
可変バルタイの複合制御があれば、今まで捨てていた領域を拾って、
全域でイイとこ取りが出来る・・・というのをマジで体現してる。

ただ、
チューニングの影響だろうけれど、
ドライバーの操作で足りないところが出ると極端にギクシャクする時がある。
コレが気温でメチャクチャ変わるんだ
点火時期やスロットル開度も頻繁に変えられて、
更にソレがカナリ短期間でドライバーの乗り方をフィードバックして入る。

自分の体感だと、
丁寧なアクセルワークでゆっくり走れば走る程、
メチャクチャにタルくなる。

しかも、

ECUでやってる場合、
2000rpm付近まではクローズドループでチンタラ走りを再現しようとし、
2000rpm付近から上はオープンループでアクセル開度に合わせた挙動になる為、
タルモードの状態である車でソレなりに踏むとき、
『タルいな、踏み込み足りないな』と思って踏むと、
オープンループに入ったとたん猛烈に出力特性が変わってすっ飛ぶ。

結構頻繁に静岡出張して思うのが、
向こうはチンタラ走る奴が極端に少なく、
信号が青になったらちゃんとアクセル踏んですぐ加速してから上限80㎞位で走るイメージ。

福井は、頭の中おかしな虫でも飼ってるんか沸いてるんか知らないけれど、
信号青になっても気絶してるんかと思う程トロトロと発進するのが多いし、
ケツどんだけ渋滞しても完全無視な猟奇的な程の低速で走る意味不明なアホがやたら多く、しかも超早くから行先にあわせた車線を走る為、
『なんでこんなとこで渋滞が起きる?』みたいな渋滞が起きる。
自走クレーン並みの速度で走る軽や普通車がナンボでもいる。
(しかもそういうヤツほどトンネル内無灯火とか指示器を出さない)

前がクリアで抜けるタイミングなら秒も迷わずブチぬくけれど、
抜いても意味ない交通状況だったり、
道路的に無理な時はブチ〇したろかと思いながら、
大人しく丁寧なチンタラアクセルワークをせざるを得ない。

その走行状況が、めちゃくちゃスープラに向いてない!

ついでに、今タイヤがマジで終わってて、
踏むときも精度のあるコントロールしないとだめで、
余計に増して簡単にチンタラモードから戻らない。



とまぁ、
こういったカンジでGRスープラって、
あらゆる環境や状況で『一定の性能に安定させる』のではなく、
環境や状況に合わせた性能に『適時変化させる』ので、
とっにかく車がモノにならない。

ゲームに例えるなら、処理に合わせてフレームレートがコロコロ変わるカンジ。

気になったら走って確認してを延々繰り返してるから、
通勤が往復27㎞なのに年間25000kmペースの走行距離増加・・・

環境変化によりコロコロ変わる性能の傾向とパターンを、
ひたすら覚えていかないといけない。
少なくとも1年通してコレ続けないとデータが拾い切れない。

たぶん、ノーマルは環境変化による差を吸収できる領域に抑えて調律されてるんだろうなぁ。






そして小ネタ。


水温計の2目盛り目は水温65℃!
個人的にはココが暖気完了のサイン!




あとは、
いよいよタイヤがダメで踏むと真っすぐ進まずオーダーしに行ったのだけれど、

なんと、
9月1日からアドバンブランドが値上がりしており、
(ネオバ、052だけ?)

見積もりを出してみたら、
鬼のほぼ30万ちょい切るくらい!!!

恐らく、他社も時期に値上げし、
そのタイミングでもう一回上がるんじゃないかとの事。
(ネオバは他社同クラスタイヤと比べればカナリ安かった)

マジ、キッツイわぁ~

ネオバが余りに高すぎた場合、
ファイナリスト595を入れようと思ってたんだけれど、
お世話になってるSHOPでは取引無し。

最終的に選択したのは、ニット―NT555G2。

ソレでも工賃等コミコミで15万ちょい・・・

マジでシバタイヤが無いってのが致命的だわ・・・
シバならネオバ同等以上の性能で値段は半額なのに・・・

19インチに落とすにしてもホイール買わなきゃいけないし、
イイと思うホイールも無い。
因みに19インチでシバ280なら価格は14万円程。

タイヤだけは他のお店で買って組む、というのも、
『20インチの30扁平』をちゃんと組めるお店が少なく、
組めてもリム回り傷だらけ、みたいな所が多い。
しかも、安いアジアンタイヤになるのだからより難易度が上がる。


果たしてNT555G2がどの程度食うのか分からないけれど、
終わったネオバよりダメだったらどうしよう・・・

頼むから20インチのスープラサイズのシバタイヤ出てくれぇ!!!!!

ソレまではずっと格安ゴミタイヤレビュアーになってしまいそうw

R35出たときは、『タイヤ交換に30~40万?終わってるわ!!!』
とか言ってたのに、
今や正にその状態になってしまってるw

何なら、R35はシバサイズがあるお陰で全然安く済むし、
シバ以外のメーカーもあらゆるところがリリースしてる。

メジャー車とマイナー車の差って、こういうトコなんだよなぁ~

何も気にせずポコポコとタイヤを変えられる富豪になりたいもんだ!!!!!
Posted at 2024/10/07 03:43:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   06/14 19:08
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