
GRスープラを1年所有して、
主に取付けたパーツを中心に、
『アカンやつ』をピックアップ!
GRスープラ新参者だけれど、
参考になれば・・・と思っての番外編!
掲載は順不同!
それでは・・・GO!!!
【BLITZ Fタワーバー】



ブッチギリで一番マジかと思ったのがこのタワーバー。
結構な数出てる筈のメーカー品が、ココまで低精度なんてことがあるのかと、
まさに、

と、心底思った!!!!!!!!!!
なにも無きゃ10分、15分もあれば終わる作業が、
3次元にズレて当たり面が1か所も出ていない為、
全座面をグラインダーで削って微調整しての取付が必要となり、
たしか2時間近く要した筈。
無理矢理ボルトを締めこめばつかない事は無いと思うけど、
ストラットタワーじゃなくフロントのラジエーターコアサポートみたいな所、
殴ったら変形するくらいの強度なんで、
無理に締めこんだら全部ココにしわ寄せがきてめり込んだり変形すると思う。
確かにGRスープラのFタワーバーは高低差のある複数ヵ所を点で結ぶ、
可動域を持たないバー状の取付けなので、
かなりの精度がないと座りが出ない。
にしても、素人のワンオフ品でも無いのにコレかよぉ~って感じで衝撃を受けた。
ただ、Fタワーバー自体はGRスープラに必須だと思う。
Fタワーバーがないと操舵に対する反応が一定にならない。
A91からついたナナメに入る補強バーだけじゃ安定しない。
【GRカップホルダー】
こうやって収まるのが本来のカタチ。
ところがまぁ~まともに収まらない。
ぱっと見フツウに見えるけど、
文字通り『乗っかってるだけ』とてもじゃないけど肘など置けない。
個体寸法のバラツキかなとも思ったけど、
他の人のをみたら、大体無理矢理ほりこまれてシワになってる。
よく、こんなモンをGRブランドとして売ったな!!!
そこに衝撃を受けてしまった。
定価11000円だけど、この仕上がりと精度なら2000円がイイとこかな。
【ALPINE DVRーDM1000BーIC】
ドラレコ・ミラーレコとしての基本性能は良い。
近年のセンサーだらけの車に影響しない様に造られてるというのが最もいい。
だが!
強烈に映り込みがあって映像と反社の2重映りが発生し、
社外の反射防止シートを貼らないと使えない。

そして一番ビビったのが、
大抵のミラーレコはフックにバンドで純正ミラーに固定するのだけれど、
このミラーレコはフックが本体格納式になっており、
そのくせしてフックが折れやがった!!!!!!!!!!
ぶっちゃけ、中華レコですらココ折れた事ないんだけど・・・
ブリッツもだけど、サポートの受付時間が仕事してたら無理なレベルで、
連絡するのがダルくて両面テープを駆使して取り付けた。
高級な部類に入る製品なのに、コレは無いわ~
【SARDダンパー】
やっぱり物としては良い。
効果は絶大で、凄くインフォメーションが出る。
特にインフォメーションが薄いGRスープラには必須レベル。
だが!
どうやらA91でしか適合を取っていない状態で販売してしまっており、
一部使われているボルトが違う為、取説と付属ワッシャが使用できない状態。
さらに、
4本入っている筈のボルトが2本少なく梱包されていた。
10万を超える高額商品であるため、
SARDも同様にクレーム対応時間が短いので、
Twitterに不具合状態の書き込み(カナリ丁寧に書いた)をしたが完全スルー。
たまたま、みんカラ記事をみた営業担当が、
『SHOP経由』で連絡を入れてくれて、
お詫びの品とTwitterでの謝罪レスをしてくれたけど・・・
それってつまり、
コネのない一般個人であった場合、
『総スルー』って事。
恐らく、Twitterも無視されたまんまだと思う。
企業の体質として、どうなんかなぁ~って思った次第。
因みに、A90にも特に加工せずボルト付属させるだけで付くのだけれど、
今現在はA90は適合から外されてる。
【ings ガーニーフラップ】



物としては良い。(何回目だ・・・w)
特にストリートにおいてはガーニーは必須だと思う。
定速から兎に角車体が安定する。
特にハードブレーキング時の車体安定性は天と地の差。
このガーニーは専用設計で、
GTウィングの翼端板を外したトコにあるシリアルナンバーをメーカーに伝えて、
ソコから製作に入るカンジ。高さも指定できる。
『専用設計』だから、綺麗に寸法を出してくれてるとおもったら、
GTウィングってそんなに個体差があるのか、
合ってるのは曲率だけで、後はセルフ加工が必須。
1枚羽タイプなら長さを合わせるダケだけど、
2枚バネだと接続ステーを避ける加工までいれなきゃいけない。
こういう作業に慣れてない人は絶対自分でやらない方が良い。
けど、コレを依頼したら工賃は確実万台かな。
【BLITZ タッチレーザーTL403R】
物は良い。()
特に、OBDⅡから車両情報を引いて表示させるのは物凄く便利!
・・・なんだけど、
近年の国産車、TOYOTA、MAZDA、外車、特にドイツ車。
OBDⅡになんかしら接続するのはご法度で、高確率でエラーを誘発する。
コーディングもなるべくならやるべきではない。
某輸入車専門整備チャンネルで、TVキャンセラーに次いでヤバイと明言されてたのがまさにコレ。
メーカー・商品名は上げて無かったけど、
『OBDⅡから車両情報を引いて表示できるレーダー探知機』となってたw
OBDⅡにさえつながなければ、全然問題なし!
でも、ウマミが無いなぁ~
【Optimister ドアロックピン】
めちゃくちゃ安価なので文句を言うのは可哀想だけど、
単純な入れ替えが不可。
単に抜いて差し替えると、
飾りとしては機能するけれど、ロックピンとしては機能しない。
ハメこむ位置が深くなりすぎてピンが引き出せない。
なんなら見えなくなる。
浅くすると、ロックが上がってこない。
自動のON・OFFは出来ても手動が不可となる。
高さを計測して接着する必要アリ。
以上が、なんやかんやあった製品群!
マイナー車だからなのか、引きが悪すぎたのか、
今までこんな経験を纏まってすることは無かったから、
中々の衝撃だった!