バッテリーOFFして約13時間放置、
その後、
確認走行にでるものの復活せず・・・
と、
思ったけれど、
約50㎞程走行したところで復活!!!
長時間のOFF後からは、
一定時間の学習走行が必要であることが濃厚になってきた。
ただ、
バッテリーOFF即復活とかする事もあるのがワカラナイ。
内部エラーの累積だったりぽいよなぁ~
軽度なら即復活、
一定以上の累積で長時間OFF+学習が必要な可能性大。
ブーストは復活したものの、
今日は中々に激しい雨で路面はハードウェット。
復活初期はローブーストからハイブーストの『つながり』が唐突なので、
アクセル開度が一定を超えた瞬間ホイルスピン!
アドバンスポーツに換えてから初のウェット(どんだけ雨降ってないんだ・・・)
なんで、色々チェックを兼ねてそこら中走り回り!
地元なのに行きそうで行かないヴィーナスラインを1往復ののち、
奥琵琶湖を2周!
最初に動画で上げてるけど、
奥琵琶湖はビックリするくらい霧で危なすぎてドライブ状態w
(動画だと大した事ない様に見えるなぁ~)
悪天候かつ夕方だったこともありほぼ貸し切りだったけど、
多分親子?か知り合いの、
レクサスRCとM3だけいて、
M3は現行なのに乗ってるのが免許ギリ取れる位の年齢に見える若者!
が、
ビビる位にユックリ運転で、
その前を走ってたセレナか何かのミニバンが見えなくなる程。
1週目がソレであまりにシンドイので、
途中で路肩に停めて数分間待ち。
だとして環境が悪過ぎてドライブ状態だけどw
色々走ってチェックした結果・・・
アドバンスポーツは流石に雨に強いな~
めちゃくちゃに安心感がある。
フロントのNT555G2が左右にブレてもリアはドッシリしてる。
ブレーキングも、フロントは怪しいけどリアで止まってくれる。
その感覚はMRみたいw
ただ、
ネガな部分はやっぱり急な入力に対する破綻しやすさかなぁ~
恐らくゴムが硬くケース剛性もあるお陰で、
キャパを超えた入力があった際に一気に空転する。
自分はそんなに気にならないけど、
ゴムに頼ってON・OFFなアクセル操作をする様な人だと、
『なんだコレ、全然喰わねぇな』ってなると思う。
因みに夏場になってわかったのは、
NT555G2、めちゃくちゃ全体に熱入ると、
一応ちょっと溶けてハイグリップタイヤぽい感じになる。
08ネオバのほぼ新品を冬場にちょい熱で乗る位の感覚。
加速方向はメチャクチャ喰うし悪いタイヤじゃないけど、
スタビリティが無いよな~
NT555G2は一応国産だけど、
スタビリティの無さはアジアンタイヤ系を筆頭に、
シバ280も含めて、安価なタイヤ全てに共通する点だと思う。
しかし、
加速方向に強い、減速方向に強いって、
一体どうやって決まるんだろうか?
普通に考えたらタイヤパターンなんだろうけど、
ソレだけでこんなに変わるもんなんかなぁ~って位に変わる。
そしてココからは、
GRスープラの小ネタ集。
先ずはビーマーリンク。
ビーマーコードの方もだけど、
兎に角、情報が少ない。あっても極めて断片的。
ビーマーリンクなんて『使ってるヤツいるの?』ってレベル。
でも便利なんだよなぁ~
基本、アダプラーをOBD2に差しっぱで、
各種温度系データのロギングをしながら、
かなり頻繁にエラーの消去に使う感じ。
あとはオイル交換のリマインダーとかのリセットとか。
このマメなエラー消去もブースト復活に絡んでる可能性大。
このメニューにある
『エラーメモリ』と『インフォメモリ』を豆にスキャン&クリアするカンジ。
『パーマネントエラー』は、余程致命的な事にならない限り出ない。
少なくとも自分は一回も発生したことが無いかな~
エラーメモリとインフォメモリの方は、頻繁に10程発生する。
コレのポイントとして、
単にデフォルトでスキャンをするのではなく、
『設定』の所で、
『拡張スキャン』を選択すると、
より多くの項目を読み取ることが出来る。
しかも!
コレが実は状況によって変わる。
一端読み込むとキャッシュに取り込まれて項目は固定になるんだけど、
『キャッシュクリア』を選択して再度読み込むと、
ECUとの通信状況で読み取れる項目数が変わる。
ブーストセーフみたいにワケわからん謎の状態になる時とか、
キャッシュクリアして再読み込みさせる価値あり。
平気で5~10項目くらい変わったりするかな~
続いて、GRスープラのATのハナシだけど、
気付いてる人も大勢いると思うけど、
GRスープラのATって『2速発進』を許容してくれる。
アホほどトルクがあるのとアクセルレスポンスが過敏な部分があるからだろうけど、
国産ATではない感覚。
MTモードにした状態で2速にして発進すると、
以降は1速で発進しなおさない限り、ずっと2速発進になる。
因みに自分は、
普段運転してる時の9割5分位はマニュアルモードかな~
よほど超渋滞で遅すぎてダルい時くらいしかATでは走らない。
それ位、GRスープラのATマニュアルモードは良く出来てる。
アクセル開度によってギアの繋ぎも、
低開度・低速時はトルコンを上手く使って半クラみたいに穏やかにするし、
ガン踏みしてる時は超速で繋いでくれる。
ココまでくると、もうMTには全く魅力を感じなくなってしまう。
MTの魅力はダイレクト感だけど、
正直、ノーマルクラッチなら近年のATの方がダイレクト感がある。
カーボンみたいなヌルっと繋がる強化クラッチなら、ATと変わらない。
メタルの強化である場合のみ、圧倒的にMTの方がダイレクト。
大してデメリットが大きすぎるんだよなぁ~
クラッチがガチ走り、特にドラッグなんてやってたら年1交換。
普通のガチ走りでも2年に1回くらい。
ミッションも速く走ろうとすればするほど、寿命が極端に縮む。
構造上、実質6速が限界で多段化がキビシく、
クラッチはツインだと60kgm程度のトルクが限界。
100kgm越えに耐える様なクラッチは長納期&70万とかする。
端的にいって、金がかかりすぎる!w
ATはオイルを豆に変えるだけで全然もつ!
ただ、昨今はブラックボックス化してるから、ブローしたらAssy。
それでも、最終的に安く済むんじゃないかな~
86ATみたいに容量がプアじゃなければ!!!!
後は、
しょっちゅうバッテリーOFFしないと気付かない?けど、
GRスープラのウィンドゥ、
ウェザーストリップに側面から押し付けてるだけの構造じゃなくて、
ルーフ側のゴム製モールにある溝へはまり込む様になってるため、
『バッテリーOFF状態だとドア開閉が基本NG』
昨今の車は全部だと思うけど、
ドアを閉じる際は空気を逃がして閉まりやすくする為、
チョロッとウィンドゥが開いた状態から、
閉まったのちに上限まで上昇するのだけど、
GRスープラは上に書いた様にハマり込む形状になってる為、
バッテリーOFFでドアを開閉すると、
『こじる』格好になる。
特に閉める際は、
思いっきりバーーーーン!と閉めないと、
ドアは閉まってもウィンドゥは上部モールに引っ掛かって閉じられない。
思いっきりコジた形になるんで、内部のウィンドゥガイドに確実悪影響。
スキマも開くんで、
その間に雨が降れば当然中に入って来る。
ドアのルーフ側モールがなんで加水分解するようなゴムなのか、
この件で理由がわかったw
ココにカーボンとか貼ってる場合、
知らずにバッテリーOFF状態で開閉したらキズだらけになると思う。
この車、ちょこちょこメンドクサイ!!!!