
OPTIONに318isの特集がされていました。
M3の陰に実は隠れた名車。
4発に意味がある車。
パワーがなく古い車なのにレース界では支持されM3と肩を並べて専門ショップができる程です。
もともとE36 318isという車はサーキットやマイナーなレースなどサーキットユースな人々を中心にアンダーグラウンドな世界から世の中に波及して行った車です。
峠で生まれ育った峠が似合うハチロクがあったとしたら
サーキットから生まれた318isはサーキットが似合う車なのかな?
車両バランスやハンドリングの良さを武器に
既にSR、1JZなどターボエンジンを載せたり
NAだとVTECを載せたりAE111の4連スロットルを移植したり
チューニングショップでもこの車の素性を見出し遊びの広がりを形にしてきました。
今後はドリフト界やストリートへどんどん広がっていって欲しい1台です。
僕が手にした4年半前は地元で2台しか見なかった318isも最近では札幌市だけでも10台以上目撃しております。
この車の走りの良さがようやく走り屋界に認められてきてオーナーとしては嬉しい限りです。
ただ知る人ぞ知る車であって欲しい気もしますが・・・
トヨタが今後スポーツ路線を復活し継続的な販売をしていくそうですね。
こんな時代に採算度返しの冷え込んだスポーツカー市場に先行投資でき育て上げる余裕があるトヨタ。
やっぱり金がある会社はなんでもできるんだなぁ・・・
ただ個人的にはグローバル向けに スポーツカー=高速性能=高級車 とならないことを願っています。
僕が理想とするスポーツカー
排気量 1500cc NAレシプロエンジン
馬力 150ps 燃費リッター20km
駆動 純FRレイアウト 5MT設定のみ カーボンLSD全車標準装備
車重 980kg バランス6対4 で頭を重くケツを軽くしカウンターステアが持続するように
乗車定員 ラクラク大人4名
足廻り プロボックスバンのチープな足廻りをスポーツ味付け
タイヤ 14インチ OPTで15インチ
GTの1グレードのみ で AC PS PWなどは全てメーカーOPT
価格 165万円
販促
この車をお買い上げの方には 全国の指定サーキットで年4回 無期限3年分の完全無料走行が可能
走行料はメーカーが全負担。
チャレンジカップ キャンペーン
メーカー指定サーキットでメーカーがそれぞれ設定した目標LAPをクリアできた場合、
サーキット側から証明書を申請するとメーカーが無料でマイスター用チューンドサスペンション一式を贈呈。
最寄りのディーラーで無料取り付け。
Posted at 2010/09/30 21:45:58 | |
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