タイムアタック用 ver2012年です。
サーキットを走って55よりも50、この偏平の違いによりボトムスピードが2km以上あがるのを確認したのでサーキット用は16インチに決めました。
今履いてた16インチラウンドスポークも良かったのですが10kg近くもあり激重だったのとボテッとしたスポークの太さが古さを感じさせます。
ということでホイールを新調しました。
BMW純正ラジアルスタイリング16インチです。
もう初期のものとしてはE36モデル用なので15年以上前のデザインになりますね。
最近主流の競技系ホイールは細スポーク。
スポーク本数は8本 10本 12本 14本などがありますが
14本デザインはFINタイプという部類になるのでしょうか。
FINと言えば20年前ボーイズレーサーと言われたFF走り屋マシンが主流になり始めたころ皆履いていたのを思い出しましす。
最近ではRAYSの57XVやスイスポ純正、アドバンなど弱冠リムとスポーク先の形状は変わるもののFINタイプの再来を感じさせるデザインが各メーカーで増えてきました。
今回購入したホイールは225・50のタイヤ付きで4本15000円+送料3000円。
ガレージに眠っていた過去の産物を知り合いの資源商に直接出した所17300円になったのでほぼトントンになり出費は抑えられました。
ラジアルスタイリング E39用の+20ならたくさんあったのですが欲しかったオフセット+46は希少で安いものを探すのに時間がかかりました。
+46にこだわったのは中心に向けてのスポークの傾斜角度が少なく、わりと平面的なのでワイトレで出せば今時のFINに見えるからです。
あと重さですが、なんと1本7.4kgと 超軽量エリプソイドスタイルと同じ重さなのです。
そのラジアルスタイリングを 今流行ってるサーキットユースな艶消しブラックに塗装しました。
夜な夜なやったので途中で下地処理の足付け面倒臭くなりシンナーで拭いただけ。
タイヤは205・50のRE01Rをそのまま旧ホイールから移植させます。
もうちょっとカッコ良くなると思ってましたが履かせてみるとなんとなく黒いのもあってホイールの存在感が薄いというか・・・
写真が暗くてわかりませんがこの手の細スポークデザインは キャシャなので小さく見えてしまい16インチだと少しさみしいですね。
スポークがリムのギリギリ全面まで出てこないので今時のホイールを大きく魅せるフィンとはちょっと違う感じで古さを隠せません。
しかし17インチ以上だあればそれなりの見栄えになるような気もします。
自己満足ですが走ってる車の雰囲気は少しは出たかな?
Posted at 2011/10/07 17:52:58 | |
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