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doranosukeのブログ一覧

2016年06月11日 イイね!

おでかけ準備~。

さて、今日は土曜日。

 ここは、ヌシが事務所がわりに使っている座敷です。




 ヌシはというと、朝から奉仕作業。
帰ってきたと思ったら、次はおでかけ準備…。

 銀ちゃんをささっと手洗いして、毛並みをチェック…。心臓の上が、ちょっとなぁと思いながらも、やっぱり気になる後ろ足の錆~。

 続いてはナビの地図をバージョンアップです。ゴリラ君、地図のダウンロードが遅いのが、毎回閉口…。

 そんなこんなで、コーヒーが飲みたい午後です。


2016年05月13日 イイね!

そりゃ、体調って狂うわな!


 doranosukeです。

 さて、ここらで、ゴールデンウイークのまとめとします。
一部、未公表のネタもあるのですが・・・・・。

 まずは走行距離から・・・・・。













計565km



 アタック1号機の走行距離としては、多すぎwww。
どおりで今週、妙に体がだるい・・・・。

 で、走った結果ですが、原チャリツーリングの正直な感想を。


(1)航続距離

 燃料を満タンでスタートすれば、170キロ前後は安全な航続可能距離距離かと思えます。アタック1号機は、HONDAの4ストdio。燃料ゲージが下がりだすと一気に下がりだすのがこの機の特徴であり、走行距離から逆算がベストです。航続距離延長用に予備のガソリンタンクを積んだけど、一般的にはそこまで不要です。
(こいつのお陰で、アタック1号機から離れなれないことに・・・・・。)


(2)スポーツストーブ

 GW中に、
お店で一人ぼっちの食事(これをボッチ飯と名付けました)は、嫌だったので、外ボッチ飯としました。

 この為、約10年使っていなかった、コールマンのスポーツストーブを引っ張り出してきて、メットインになっている椅子の下へ入れました。無論、これは非常時の予備ガソリンの意味合いもありました。放置プレイのスポーツストーブでしたが、ポンプカップにへたりもなく加圧できました(^^; しまうときにオイルでパッキンをヌメヌメにしておいたのが良かったのでしょうか?

 いれっぱしだった燃料は、抜き出してアタック1号機へ。新しいガソリンを入れたスポーツストーブは問題なく点火しました。火力もさすがにガソリン、点火後の加圧が充分なら、恐ろしいほど燃えます(ハハハ)
 
 ただし、少々扱いが面倒なので、イワタニ製のストーブを買っちゃいました。高々600ccほどのお湯を沸かすのには、オーバースペックでしたし。


(3)鍋&やかん

 荷物の積載数量に限りがあるのですが、600ccほど入る、キャンプ用のやかんを買いました。あと100均で16センチほどのアルミ鍋も買いました(未使用)。
メットインボックスに、ストーブ、やかん、コッヘルセット、アルミ鍋等は入りました。レトルトのカレーやカップ麺程度なら十分すぎる収納でした。お散歩飯ならこなせます。


(4)飲料水

 2Lのペットボトルを1本購入し、食事・飲用、後始末の食器すすぎ用に使ってました。お散歩程度ならこの程度でいいですが、なんせ水は重いので、ちょっと面倒でした。(だって、原付のキャパは知れているので・・・・・。)


(5)食事&食料

 シングルクッカーを持っていなかったこと、鍋はあるが蓋ができず、埃の対策がないこともあり、パンとカップラーメンと缶詰だけでした。安定して火を起こせる場所があればいいのですが、最終日など悲惨なものでした。路肩でお湯を沸かすのは、少々、勇気がいることでした。半面、あずまや等を使えた場合は、(原付なのに)優雅にコーヒーを楽しむことが出来て、通行するライダーの視線を浴びてました。(あまりにも乗り物と態度が不釣り合い・・・・・。)

 今回、アルミ製のクッカーを買ったので、これからは袋入りのラーメンでも茹でられます。またクッカーは深いので、ウインナーなどを茹でてもいいでしょうね。ただし、ガスを使うストーブの場合、輻射熱を考慮しないと、マジで危険な目に合うので、優雅な食事は献立が難しいです。


(6)ゴミ

 これが一番厄介です。汁気のあるものや、油(脂)分のあるものは特に面倒です。初日に大好きな缶詰を買いましたが、後始末にかなり弱りました。ラーメンスープも変にそのあたりに捨てることもできず、全部飲み干すことに。キャンプ用の設備のないところを間借りするのですから、
考えなきゃいけないのは、撤収時のこと。ゴミを残すわけにはいけませんので使った食器の後始末をどうするかが問題です。ペーパータオルでさっと拭って、ビニール袋密閉で持ち帰り等、センスを問われます(←ここ重要)

総括

 近場で軽く楽しむぐらいであれば、背中に背負えるぐらいの装備で遊べます!
イワタニジュニアバーナーの燃焼時間は添付品の小さいタンクで40分とのことです。さて、何ができるやら? まぁ、銀ちゃんで行けば、キャパは関係ないんですけどね。

 さぁ、キャンプ向けのレシピを研究しましょ(^^;







2016年05月09日 イイね!

ハイドラ特別企画 第5弾 思い出の栃ノ木峠へ

ハイドラ特別企画 第5弾 思い出の栃ノ木峠へさて・・・・・。
GW後半戦、最終日のチャレンジです。
ここまで、いろんな所を走ってます。

①山道
②市街地長距離
③昼食付き長距離

 最後のチャレンジは、私が最も嫌いとする、1キロを超えるトンネル越えを含むルートです。だいたいね、49ccの排気量のモノと、軽ですら60馬力を超えるものが一般道を混在して走ることに無理があるのです。

 平地ならいくらも回避するのですが、トンネルの中は逃げ場がありません。ここ数日のルートも、一部トンネルを通っていますが、基本的に交通量の少ない旧道を走ってますし、そもそも、トンネルの距離が短いです。

 今回のルートは、1800m程のトンネルがあります。田舎の国道ゆえに交通量は少ないのですが、長いためにそれでも苦労しそうな感じです。昔はここ、トンネルがなかったので、峠道を上り下りしていましたが、やはり冬場のことを考えるとかなり無茶。トンネルができるのも、理解できますが、アタック1号機では辛い仕打ちとなります。



 余呉から柳ケ瀬に向かう国道は、ちょうど旧国鉄柳ケ瀬線をトレースする感じでサミットを目指します。


 高速道路の関係で地形が激変していますが、サミットが柳ケ瀬トンネルです。
今回はこれを通るわけではないです。

 今回は椿阪トンネルを抜けます。今じゃトンネルのおかげで、椿阪の集落からほぼ一直線に上って、トンネルでバビューンと抜けるだけ(車の場合は。)です。

 アタック一号機の場合は、まず、ダラダラ登って、トンネルポータル前で耳栓を装着して、ミラーを確認しながら慎重にトンネルへ入ります。

耳栓のいる理由って?

そりゃぁ、トンネル中でマフラーの音を楽しむおバカさんなんかに遭遇したら嫌でしょ!

マフラー音を楽しむなら、サーキットへ行きなはれ!

 耳を覆わないヘルメット(その分、暑さが籠らない)を使っていることもあり、耳栓はお出かけの必需品だったりします。




 中河内集落の手前、小さなサミットにあるのがこの水場です。
なかなか美味しそうです。


 ここから振り返るとこんな感じで上ってきたことが分かります。実は国道365線も、もとを正せば北国街道の一部です。歴史の道を今日も走ってます。


 集落を抜けると県境はあと少し。
谷が開けてきて、空が近い感じがお判りでしょうか。


県境まで来ると、”蓮如上人御影道中”の一向がおられました。

【蓮如上人御影道中とは】

 京都東本願寺から福井県、吉崎御坊まで門徒が徒歩で蓮如の御影(ごえい)の入った輿を運び、蓮如の吉崎下向を再現するものです。

 4月17日に京都を出発し、琵琶湖沿岸の蓮如ゆかりの地を通り、22日夜、御坊に到着し、本願寺吉崎両別院で法要が営まれます。その後、5月9日に東本願寺に到着されるのが、御影道中の工程です。

 5/5は、必ずここを通られるので、これを目撃すると、”あぁ、五月・・・・。”と思う私です。最大の難所、サミットまで来ているので、今年はちょっと早いのかな?って思います。

 国道脇にある栃ノ木峠の案内板、ここらか眼下は福井県です。ここは亡き親父との思い出の場所だったりします。1回だけですが、スーパーカブの後ろに乗せて、ツーリング?に連れてきてもらったのがここなんです。



 当然、当時は道はもっと悪いし、スキー場はなかったです。あれからウン十年、今やその息子が、こういうオモチャ遊びに夢中になっているなんて、親父もろくでもない刷り込みをしてくれたものです(苦笑)

 その親父も、ちょうど昨年のこの時期、5月7日、ちょこっと体調を崩し日赤に入ったら、1カ月ちょいで・・・・・。

 こういう結末になりました → 家族のルール


 今回は素直に国道を下ることをせず・・・・・。
こういうお楽しみをご用意させていただきました(またかよ~ by アタック1号機)


 今回は、ゲレンデを滑降するという、お楽しみが待ってます。
以前、ここは銀ちゃんでも上り下りしてますし、ルート的には比較的安全なのですが・・・・・。それなりにリスクはあります。以外に遠いものでした(汗)


木の芽峠のこの場所は、冬場はゲレンデのど真ん中となります。
この斜度は28度ぐらいであり、ちょうどこの前後は人が停滞します。


 この白い小屋は冬場だけ営業していたラーメン店であり、結構旨かったのですが、近年は営業していないよう。峠の奥の民家は噂によると、自衛官上がりの方が冬でも住んでおられるらしいことを聞きましたが、今でもそうなのかな?


 あんまり28度ぐらいの斜度が、この画像では判んないですね。




 流石にゲレンデ直滑降はできないので、林道を使って下って行きます。



 昔は銀ちゃんと、右に見える道を上り下り・・・・・。
 (今は、チェーンで行けません)


 奥の電柱背後にある平場、あのあたりから降りてきました。



 
 このまま今庄356で温泉に入り、帰ろうかとも思いましたが、峠はやっぱり登ったら下る!しかありません。


 今庄の街中まで戻ったものの、気持ちとお腹が微妙に合わないので、南条SAまで足を延ばすことにしました。


 鉄分補給としては、旧湯尾トンネルをチラ見し、やっぱり抗口の左右に柱が立つデザインは素敵だなと感じてます。


 南条SAでは例によって、裏から入り、オーダーはソースカツ丼でガッツリの予定でした。でも、やっぱりヨーロッパ軒のサイズではないですね(泣) 流石にGWのSAです。混雑しているので、早々と引き上げます。これなら、今庄で蕎麦の方がユッタリできたかもしれません。




 さて今庄まで帰ってきたので、県境前最後のファミマでちょっと食べ物を補給します。ここから滋賀県長浜市の国道8号に出るまでは、コンビニはありません(田舎だからね。)ので、これを外すと痛いわけです。まぁ、今回は飲料水は2Lのペットを積んでいるため不要でしたけどね。



 峠前の小休止、ラストはSLをチラ見です。
どうせなら、敦賀の機関区にいた個体がいいのですが、縁もゆかりもない浜田機関区からなんですね。(ブツブツ)


 いつ見ても、この青看板には心を誘われます。
敦賀方面に行きたい気持ちを、”長いトンネル”があるし、交通量も多いし、となだめて、木之本方面へ向かいます。


 この奥に見える橋を渡ると、県境であり分水嶺です。
久しぶりに見る、淀川の源の石碑です。


 帰りの椿坂トンネルは、下り勾配も手伝って快適を通りこして、寒いくらい。
出口で太陽のありがたさをシミジミと知る・・・・・。






 ちょっと疲れたので余呉湖畔で一服。
何気に腰を下ろしたアスファルトがすんごく温かくて、アタック一号機の横でしばしzzz。



 ということで今回の走行もおしまいです。

トータル300km超えの走行となってます。

これにて、ハイドラ特別企画は終了です。

お付き合いくださって、有難うございました。






 そこに届いた、怪しげな物体(ウシシ・・・・。)

 なんでしょうね・・・・・。

 いや、なにが起きるんでしょうね・・・・・。

 5/9、銀馬リークス・・・・・。
  怪しい物品、あと2つ来たそうです。
  なんでも、これはカセットボンベ仕様のバーナーと・・・・・。
  アルミ製のコンポーネントクッカーらしい・・・・・。


ヌシ、昔のが騒ぐ?    
このシリーズ、余談ありかも?


 



2016年05月08日 イイね!

ハイドラ特別企画 第4弾 HAKODATEは危険なところ

ハイドラ特別企画 第4弾 HAKODATEは危険なところ
 昨日までにGWに突入後、アタック1号機は200kmを超える走りとなっています。
今回は最長記録を更新して、なんと150kmです。

 それにしても、近場を走るのが主体のアタック1号機ですが、走っている場所、距離は異常過ぎ。

何故、こんな異常なところを走るのか・・・・・。
それはね、ヌシに体力がないからです(泣)
体力があれば、チャリンコで行ってます(汗)

 結構、この走り(距離・時間)は体にガタが来ます。
やっぱり、それなりのサスペンションやエンジンでないと、厳しいです・・・・・。

 さて、特別企画第4弾です。
実は、最初から”やらかしまして”すいません。
漢字が間違っており、”はこだて”ですが・・・・・。



(誤)
函館は危険なところ
 ▼
(正)
箱館は危険なところ

 なんですね・・・・・。
一字違いで大違い・・・・・。
さてさて、今日も行ってみましょう!


 今日の装備はというと、昨日の場合は外部燃料タンクでしたが、今日はそれを止めています。何故って? それはね、ヌシはコールマンのスポーツストーブを持ってるからなんですね。

 お出かけ用の発泡スチロール製クーラーボックスの中に、それや予備のガソリンを持っているので、最悪の場合はそれを使いまわせます。今回のコースではそんなに山の中を走るつもりはないので、充分すぎる燃料を持っていることになります。

 行きがけにちょこっとした食料を買い込んで、ノンビリ行きます。今回は、以前から欲しかった”やかん”も買いました。これで琵琶湖のほとりでお昼ご飯兼コーヒータイムです。バイクでツーリング中に外でご飯ご飯という、大型ライダーさんならやったことがあるだろうお遊びです。まぁ、大昔、電車組で同じようなことをしてましたので、昔取った杵柄?っていうものでしょうか。


 海津大崎、大崎寺を過ぎて、間もなく海津というあたりで、東屋に入っちゃいました。いくらガソリンストーブとはいえ、平らなところのほうが火の扱いも簡単なのです。それに、荷物を運ぶのも極力最小限にしたいこともあります。

 久しぶりのガソリンストーブですが、やっぱりガソリンですねぇ。きっちり加圧さえ出来れば、爆発的なパワーを感じます。ここらがガスとの大違いであり、少々取り扱いが面倒なところもあるのですがお薦めの一品です。ちなみに画像のものは、15年選手かな・・・・。


 お昼ご飯に選んだのは、ちょっと高級感のあるカップラーメンと、サバ水煮缶詰、フランスパンでした。後始末を考えるとあまり、豪勢なことはゴミ捨てに困るのです。今回は分別したうえでビニール袋に入れて密封、持ち帰りでした。サバ水煮は個人的に大好きなのですが、現地での空き缶の処理を考えると、お勧めしません。


 水煮であれば汁も飲めなくはないので、場所を汚すことはありませんし、それなりにお腹に収まるのでねぇ。食後のコーヒーは今回はインスタントです。これも豆やフィルターの処理に困るから・・・・・。なんせ、アタック1号機、積載できる量には限りがあります。来た時の美しさを保って、出発です。


 しっかり体を暖めて、向かうはビラデスト今津です。
今回のターゲットは、これまたみん友さんとの会話の中より、行ってみたくなったのですね。


シルビアが行けた!
アタック1号機でも?

この先に隠された真実は・・・・・。




 ビラデスト今津の入口までは、約7キロ、延々上ります。
なるべくエンジンに負荷をかけないように、30キロ以下でダラダラ登っていけます。
ここにはかつて銀ちゃんでキャンプに来たことがあり、道はなんとなく判っています。
しかし、”足”が違うと、その道のりも感じが異なります。
アタック1号機では、道のりがなんと長いことかっ!
でも、これを上らないと、上から琵琶湖を眺められません。

 ここまで登ると・・・・。


 ご褒美は、こんな風景・・・・・。


ちなみに今日の装備はこんな感じ。


 ビラデストの駐車場ですが、私のスタイルを見て、係員さんは”通ってよし”のような手振りでした。一服したかったのになぁ。そのまま、今回のターゲットである淡海池まで行きますが、残念なことに電波がないです。






 この先ですが、ちょうど赤枠で囲った部分ですが、およそアタック1号機が通っていいようなところではありません。
天気が良くても、いくつか現れる小さな洗い越し。
行けども行けどもどこまで続くんだと言いたくなるような、辛うじて舗装がされている林道。
路肩にある握りこぶしの半分位の落石。
川に沿っているのですが、言いようのない不安感。
ここでパンクしたら、生きて帰れないような、嫌な予感。
画像を取る余裕はなく、ひたすら安全運転!


 石田川ダムに出たときであっても、この山の中!





琵琶湖どこ?




画面中央の谷の先にあるはずです・・・・・。



見えへん!




 ただし、嬉しいことに、ここは電波が飛んでます。
ちゃんとCPが取れたというよりは、人家が近いという安心感が先でした。


 そんなこんなで帰着時のメーターはこれ!
今日も一日走ってます。
さてさて、ビールタイムにしますかぁ。

ハイドラ特別企画 第5弾 思い出の栃ノ木峠へ 続く・・・・・。

2016年05月07日 イイね!

ハイドラ特別企画 第3弾 敵は観音寺城にあり

ハイドラ特別企画 第3弾 敵は観音寺城にあり
 さてさて、アタック1号機にも慣れてきました。
このアタック1号機での目標は、銀ちゃんで行くには、少々苦しい僻地のCPをとることなのでした。銀ちゃんが不得意とするのは、その取り回しの悪さ(→奴は鼻面が長いので、小回りが苦手です)故に苦戦する山の中です。

 あと、基本的に足高(純正のまま→積雪状態でもカメになりたくはないので)なのですが、それでも、お腹を擦るのはちょっと嫌なのです。

 アタック1号機なら小回りも出来て、銀ちゃんでは絶対に無理な燃費、30km/Lもあり重宝しているのでした。 

 今日の目標は、みん友某氏がその季節ゆえに取り損ねたCPである、観音寺城を取ってくることです。ついでに昔の街道をウロウロしてみることも、楽しみとしてあるのでした。

 ただし今回のルートには大問題があって、あまりにも遠すぎる・・・・・。
なので、ガソリン携行缶5Lに燃料を4L程詰めて、アタック1号機に積んでおくという、長距離仕様での行軍となったわけです。



 前置きはそれぐらいにして、まずは北国街道へ・・・・・。


 国道脇のこの場所ですが、私的にはヒット。何気なく佇む古い農業倉庫は、昭和の世界の鉄道模型!

 路肩にあるお堂は、滋賀県北部の観音信仰や仏教信仰の厚さを思わせる、由緒正しそうな雰囲気です。道が真っすぐでないところが、またいい雰囲気であり、まさに街道そのもの。


 ちゃんとこのように記念碑もあります。いずれ、鉄道模型を復活する時には、この辺りをもっと研究しますわ。


 あんまり道草を喰っていると、ターゲットの攻略ができません。
ただでさえ、あまりの強風に走行が困難です。

風が体温を奪っていきます。
風力が体力を奪っていきます。
マシンは非力で、馬力を奪われて行きます。

 米原市、ちょうど米原駅の近くで、ヌシのお腹がエンプティ・・・・・。


 何か温かいものをと駅のそばをペロッと一杯。
ちなみに寒さ対策は、ヒートテック(春なのに・・・・)と長袖のシャツ、パーカー、その上にウインドブレーカー。
下はジーンズだけで、裾は巻き込んで靴下の中へです。
ほんと、ヒートテックは”神の衣”です(シミジミ)


 この展望台チックな建物は、エレベーターの試験設備です。
天気が良くって、空気中の塵が少ないとき、マキノや海津大崎付近から、米原方向を眺めたときに見えるんですね。
知っていると、方角がはっきりとわかります。



 余談ながら、旧日本軍のパイロットは陸軍と海軍で操縦スキルが違っているというのを何かで聞きかじったことがあります。

陸軍パイロット
 →地形を見ながら飛ぶ。
  不時着時、水面には降りない(機体が沈む)

海軍パイロット
 →計器で飛ぶ
  不時着時水面に降りる(機体が浮く)

 それが正しければ、私は陸軍パイロット?かもしれません。
しかし現代、GPSの発達は凄まじく、手の上に乗るものでピンポイントでわかります(ですよね、ハイドラーのみなさん。)
つくづく、便利な世の中になったものだと思います。



 ここは彦根城のお堀端、いろは松のところです。
ここには、”叔父さんのおもいで”がの場所です。
年に一度、いろは松の樹勢を保つためのある栄養剤、それを与えていたのが叔父でした。今じゃ別の方が担当されてますが、叔父が体調を崩さなければ・・・・・。
(´Д⊂グスン



 場内はクランク状の曲がりがあるので、走行時は充分にご注意を!
私は明らかに観光客と思る車の、無茶過ぎるショートカットに”逝った”と思いましたわwww。
アタック一号機にドラレコがないのが惜しいところ。
(思い出しても、ブチ切れキレ・・・・・。)

 そんな心は、お堀の中にポイして、さらに南へ向かいます。
ご城下は祭りのようで、小さいながらも神輿が通過していきます。



 ようやく能登川を超えて、安土へ。
フォーカスが甘いけど、旧東海道線の安土トンネルを遠望しながら・・・・・。



 安土城ゲット!は、まさにゲート直前でした。
知っていたけど、目の前の階段に膝がガクブル
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル


 続いては、みん友が敗退したゲートで、300円払って通過。
ゲートの番人曰く、下からだと300段ほど階段を上がって云々で行けますよ・・・・・。


OK!
逝くのは
You!

(言いませんけどね。)

 駐車場に着くまでに、高らかに胸元で鳴り響くファンファーレ!






NO!
逝ったのは
knee


 この石段、運動不足には堪えました。
上りだけで、(*´Д`)ハァハァ
下りは捻らないように細心の注意を払っておりました。
(あかん、体力つけんと、こののちヤバイわ。)
(冗談抜きで、逝くで、自分・・・・・。)


 お寺につくと、そこであり得ないモノに遭遇!
意図的にフレームアウトしてますが、日々のことを思えば、そりゃそうだ(爆)。

 安土山は以外にも低く、眼下に見えます。
あそこにお城があったね・・・・・。



 山から下りると、案の定方向を間違えそうになり、危うく進路を変更です。
昼食と思っていた天下一品のお店はなぜか大混雑!
仕方なくよそへ行き、またも中山道をひた走ります。
車で走ると狭い中山道ですが、アタック1号機は快適です。
おまけに風の悪戯もないので、法定速度30キロが快適過ぎ!

 聖地は今日も痛車で一杯。
ヴォーリス建築なので、私的にはそっちで見学したいのだけど、現状ではちょっと近寄りがたし(泣)



 そのまま中山道を走り・・・・・。
高宮を撮影することなく向かったのは摺針峠。
中山道はこんな感じで、これがほんとに街道なのかと思うほど狭いです。






 いい景色の所は、

お茶屋があって、

それを妬む隣の同業者があって・・・・・。

それは今も変わらずなんだなと思います。



 さあさあ、古い文化に触れたら、ラストは鉄分補給です。
フェンス越しにパチリ・・・はよくあることなので・・・・・



 鉄道遺跡へ行くことにします。
戦争中に蒸気機関車への攻撃を避けるため、シェルターを作ったのがここです。







 米原駅からほど遠くない場所にある山のふもとに掘ってあるのですが、現実的にここまで退避するにしても、かなりの距離があるのです。

 実際、米原駅は、旧駅舎時代には機銃掃射の跡があったと聞いています。
米軍仕様なら12.7ミリのブローニング、あんなもので雨あられと撃たれたら・・・・・。
自国の意思表示として自衛隊は必要ですが、平和がなにより大切かと考えさせられれます。





 この日はトータル133キロの走行でした。
特別企画、2日目で200キロ越えです。

ハイドラ特別企画 第4弾 函館は危険なところ に続く・・・・・。




プロフィール

「復活の時は来た…。」
何シテル?   04/26 10:44
 平成10年8月、お盆過ぎに我が厩に来たE-EA1A、ハミルトンシルバーのVR-Gです。でも24年しか働かせず、お星さまになりました・・・・・。 【放牧場...

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