ひろ＠ＸＣ６０のブログ一覧

精米機が届いてから一日遅れの今日、山形の山奥？から玄米（はえぬき）が届きました。

宅配を玄関で受け取ったものの腰椎圧迫骨折から半年もたっていないので３０ｋｇの紙袋は怖くて動かせず、その場で開封してチェックしました。



検査証をみて２５年産の山形産はえぬき、一等米であることを確認、さっそく米袋を開けて３合取り出してみました。



玄米を見るのははじめてです。
なんだか緑色の粒が混じっていますがこれは異物でしょうか？
気になったので調べたところこれは未成熟の玄米で緑色していますが栄養分豊富で美味しいんだそうです。

米は穂先から実が熟してゆくので全ての粒が同時に熟さない為、８割がた熟した時点で収穫しないとおいしくなくなるんだそうです。
このため緑色の粒がある程度混じっているのが普通だとか。

次に精米機に玄米をセットして



あとはスイッチを入れます。



４分ほどで精米完了。



綺麗に糠は取れてるようです。



玄米が糠と白米に分離されました。



精米具合を比較してみました。



左はアキタコマチの無洗米、右が今回精米したはえぬきの白米。
銘柄も違いますが無洗米のせいかアキタコマチの方が白いですね。

早速炊いてみました。



アップで



ふっくら艶やかに炊き上がりました、真っ白ではなく若干色が付いてますね。

その後食べてみましたが白米で精米したのに胚芽がかなり残っています、このせいで若干黄色いんですね。
といっても胚芽米ほどではないので金芽米ぐらいでしょうか、もっちりしてしかも噛み応えがあってなかなか程よい食感です。
はえぬきなので少しさっぱりした味ですかね。

真っ白なお米が食べたい時はもう少し追加精米したほうがいいでしょうけどもともと胚芽米が食べたくて購入しましたからこれで十分です、次は胚芽米を試してみます。

まずは大成功でした。
安くて美味しくて栄養たっぷりの御飯がこれから毎日いただけますよ。

今朝、郵便受けを確認しようと玄関のドアを開けたら一羽の鳥が飛び立った。
すぐにジョウビタキの雄だとわかるほど鮮やかな色でした。

向かいの家の塀の上にしばらくとまっていましたがその後遠くへ飛んでいきました。

あまりに突然だったのでカメラを準備することも出来ずただその様子を眺めているだけでしたがやはり自宅まで来てくれたんだなと思うと嬉しくてね。

実は先日ブログの記事を書いた時ジョウビタキが自宅にやって来た日を調べてたんですよ。
その日は２００５年１１月２７日、そう、丁度８年前の今日なんです。
こんな偶然ってあるんですね、まさかその時と同じ鳥ってことは、ありえないでしょ？
鳥ってそんなに長生きするんだろうか？

早速調べてみた。
平均寿命は４～５年、最長で７年だそうだ。
すると今日来たジョウビタキは残念ながら８年前のジョウビタキって事はありえない。

でも、万一、もう少し長生きして来てくれたのなら８年ぶりの再会だな。
なんてありえない事をつい考えてしまう、歳のせいかな、８年前は鳥なんて興味なかったのにね。

でも、今日は良い気分だ、ジョウビタキ君のおかげで．．．

タイトル画像は８年前の今日撮影したものです、今日のものではありません。

前回買ったアキタコマチがなくなりそうとの事で次のお米を探していましたがお目当てのつや姫やユメピリカは高くなる一方で購入意欲が湧きません。

ふと以前から気になっていた精米機を見たら値段が安くなっていて実質７千円ほどで買えることがわかりついポチってしまいました。

そうなるとお米（玄米）も購入せねばと探したところあの１７年連続で特Ａランクに認定された山形のはえぬきの玄米がなんと３０ｋｇ、８６００円、山形の米屋から直送です。
当然２５年産の新米です、こちらもポチ。

これで美味しい新米を胚芽米や分つき米でいただけるとおもうと今からワクワクしちゃいます。

前にも書いたけど断酒してから御飯が美味しくて食べ過ぎちゃうので病気のことを考えると糖質の吸収が緩やかな胚芽米や分つき米が良いんです。

それに食物繊維もビタミンも多くて健康にいいしなんたって美味しいのが一番。

昇仙峡から甲府市内を通り御坂峠を越えるとそこは河口湖。

夕飯時でもあったので天下茶屋分店（峠の茶屋）にてきのこほうとうを頂いた。
この時期、天然なめこの入った特別なほうとうがあるのだが今年は早く終わってしまったそうで頂けなかったのが残念。



でも、小作とか不動とかと較べると具だくさんで丁寧に煮込まれたほうとうは時間がかかるけど美味しいですよ（あくまでも個人的見解ですが）。

そして最終訪問地である河口湖畔の「紅葉回廊」へ。
この時期だけライトアップされた紅葉を夜十時まで見ることが出来ます。

御坂峠では気温0度で凍結警告灯が点いたほど冷え込んでいて湖畔で３度、真冬の格好、モンベルのアウターの上にエディのマウンテンパーカーを着こんで散策です。

あとはひたすら撮りました、以下はその作品









個別に紅葉の木を撮って来たので全景が良くわからないかと思いますがこのように川沿いの紅葉並木が延々とライトアップされていて両側が遊歩道になっています。



以上は私がＰＥＮＴＡＸ　Ｋ－５＆タムロン18-200で撮ったもの、いくらＳＲ（手ブレ補正）が有るとはいえシャッタースピードが１／４～８秒ではシャキッとした写真は撮れませんが雰囲気は良いです（自画自賛）

続いて妻がＯＬＹＭＰＵＳ　ＳＰ－８２０ＵＺで撮った作品を数枚







あれ、何か変だなと思いませんか？
そう、どれもボケてないんです、シャキっとしてる。

実はあとで撮影データ見て気づいたのですがこれらはいずれもシャッタースピードが１／４秒とスローシャッターなのにＩＳＯ感度が４００なんですよ、夜景だったらＩＳＯ感度を１６００とか３２００に上げてシャッタースピードを早くしてブレないように撮るのが原則、なのにＩＳＯ４００といたって普通。

それでこんなに綺麗に写るわけないと思いきや写ってるんですよ。

種明かしすると妻が何気なくシーンを「手持ち夜景モード」にして撮ってたみたい。
調べたらこのモードでは電子シャッターを併用して一回のシャッターで４枚の写真を高速撮影し、それを合成して一枚の写真を完成させるとか。

なるほど手ブレしないわけだ、しかもＩＳＯ感度を上げてないから画質も粗くならない。
最近のコンデジはこういう機能満載らしいのを知ったけど恐るべしコンデジ。
デジイチは中級機以上にはこんな機能ついてないぞ！

悔しいけど今回は私の負けですね。

はじめてのライトアップされた紅葉、綺麗でした。
今回の旅はこれで終わり、帰りは御殿場から東名高速、新東名を経て自宅へ１１時過ぎ到着、日帰りとはいえ中身の濃い旅でした。

増富温泉から昇仙峡への道はこれまたラジウムラインを引き返し再び北へ上るという効率の悪いコース、何度北へ行ったり南へ行ったりしたことか？

日没の時間がせまっていたので山道を目一杯すっ飛ばして走りなんとか昇仙峡ロープウェイ乗り場近くの駐車場に到着。

あたりは薄暗くなっていたがそれでもなんとか紅葉が見える。



急いで仙蛾滝へ、わずかなあかりで撮影。



そしてもう一つの絶景ポイント、覚円峰。



もう写真を撮るのはこれが限界、遊歩道をずっと歩いてゆく途中素晴らしい紅葉の並木を見ることが出来たが写真には撮れず。

最後に、ＯＬＹＭＰＵＳで妻が撮った仙蛾滝、これもＯＬＹＭＰＵＳビューアーで補正してみました。



この暗さでこれだけ撮れればいいでしょう。