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Koji GSⅡのブログ一覧

2012年12月24日 イイね!

新型アテンザ試乗

新型アテンザ試乗 遅ればせながら,クリーンディーゼルエンジンを搭載した新型アテンザを試乗して来ました。

試乗車のグレードは,XD(クロスディー)のL packageでした。

レザーシートや225/45R19 92Wタイヤ&高輝度塗装の19インチアルミホイール等を装備する最上級モデルです。



以前も書いたことがありますが,僕はディーゼルエンジンの車を所有した事こそ有りませんが,高校の頃の部活の顧問の先生が乗っていたいすゞのアスカのディーゼルターボの走行性能に感銘を受け,生まれて初めて運転した自動車(教習車)がカペラのプレッシャーウェーブスーパーチャージャーディーゼルだったりと,ディーゼルエンジンの乗用車には縁がありました。

昔からディーセルエンジンはターボやスーパーチャージャーを始めとする過給機との相性が良いのには注目していて,機会が有ればディーゼルエンジン車を所有してみたいと思っていたくらいで「隠れディーゼルファン」と言っても過言ではないくらいです。

5月にCX-5の試乗の際に「SKYACTIV-D」の仕上がりに感動していましたので,現時点で購入する可能性は全く無いものの,新型アテンザへの搭載に期待していました。

元々,普段から購入する可能性の低いクルマへの試乗は控えているのですが,自称「隠れディーゼルファン」としては,発売当初から試乗してみたいと思っていたので,連日マツダディーラーに殺到する試乗希望者が落ち着くまで我慢していました。

今日は連休最終日で,かつマツダ関連会社が出勤と言うタイミングなので,試乗希望者も少ないだろうと言う読みから,相方と広島市内へクリスマスコンサートに行く前に,SKYACTIVデミオを購入したマツダディーラーへ出向いてきました。

担当セールス氏(女性)は,生憎商談中ということで,マツダ株式会社から販売研修に来ている方が試乗に付き合ってくださいました。

用意された試乗車は出発前にエンジンを掛けてウォーミングアップ済みで,車内はオートエアコンによる暖房と,シートヒーター内蔵の本革シートもホカホカ(笑)

運転席に乗り込んで,10wayパワーシートを操作して運転ポジションを微調整して出発。

最初に感じたのは,CX-5より目線が低いせいか,ややクルマが大きく感じたことです。

CX-5は高めの運転席からの視界が良好で、クルマのサイズをほとんど感じなかったのですが,同じ車幅にもかかわらず,アテンザの方が大きく感じました。

僕は大型免許も持っていますし,他の人よりは積載車などのトラックやマイクロバスを運転する機会も割と多いので,多少大きいくらいは全く気にもならないのですが,乗用車としてはやや大きいかなと思いますね。

にも乗るの恐らく,CX-5は車両の4隅がキチンと見えるのがそう感じさせるのだろうと思いますが,とても車幅が1840mmもあるクルマとは思えません。

ゲート式のセレクターレバーを操作してDレンジに入れ,これまたCX-5同様の「オルガン式」のアクセルペダルを踏み込んで試乗コースへ・・・。

お店から道路に出てアクセルを普通に踏みましたが,ガソリン4リッター車並の最大トルクを,僅か2,000rpmで発生させる「SKYACTIV-D 2.2」エンジンと,「SKYACTIV-DRIVE」(6速AT)のコンビネーションは,スムースかつパワフルに加速していきます。

ただ,CX-5の時は加速中に「ヒューン」と言うターボチャージャーの音が微かに入って来る位で,殆どディーゼルエンジン独特の音は聞こえてきませんでしたが,アテンザは意外に車内に音が入ってくる印象です。

もちろん,測定器で測った訳ではありませんので,あくまで僕の感想ですが,隠れディーゼルファンである僕にとっては全く気にならない音ですが,初めてディーゼル車を体感する方には,やや気になるレベルかもしれません。

ディーラーの試乗コースの殆どが片側3車線の直線道路で,左折を3回して戻ってくるコースなので,クルマの走行性能を評価するほどのデータは得られませんが,安全を確認したうえで床までアクセルを踏み込んで加速させてみると,鬼トルクからくる「刺激的な加速」は健在です。

ただ,CX-5で一度体感しているせいか,インパクトがやや薄らいだ感じもしますが,これも人間の感覚なので信用になりません^^;

短時間&短距離の試乗ではわからないことも多く,出来れば数時間でも良いので,自分で好きなだけ走らせてみないと,新型アテンザの本当の良さが判らないような気もします。

マツダディーラーの駐車場には,「わ」ナンバーを付けたレンタカーが有ったので,チャンスが有れば借り出してみたいですね^^

さて,試乗終了後に担当セールス氏と話をしましたが,既に14台受注しているらしいですが,納車出来たのはたったの2台だそうで,生産が追い付いていないようです。

6速マニュアルミッション車も2台受注したとか・・・。

新型になって車格が上がったので,てっきりマークXあたりが競合になるのかと思っていたら,メルセデスやBMWと比較されてる方の来店も多いそうです。

中にはプリウスに乗ったユーザーが,運転しててつまらないと言うことで乗り換えになったそうですが,プリウスはともかく買ったばかりのトヨタ86から代替の例も有ったそうですから意外ですね。
Posted at 2012/12/25 00:01:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | マツダ車関連の話題 | クルマ

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「今日は令和7年8月7日「787」の日ですな。」
何シテル?   08/07 16:55
子供の頃からのマツダ車好きが高じて,「zoom-zoom」なマツダ車と,東洋工業時代の古いマツダ車を所有しています。 プロフィールの写真は,「赤いファミリ...
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