
月夜猫です。
同じの3回目ともなると、調べるまでも無く最初にやる事は決まってまして。
【ボンネットロックの防錆】
第一車台の写真ですが、

ボンネット裏に付いてるロック用のU字型鋼棒が錆びやすいのでその対応。
鋼棒に塗装したところで、ボンネット閉める時はこのロック金具に

「ガン」とぶつかるので直ぐ塗装はハゲます。第三車台も肝心な接触部分にグリスが付いて無いので既に錆出てますから、

これを丁寧に手塗りします。無塗装の鋼鉄でも空気(酸素)に触れなければ錆びは進みません。
【ネジ防錆】
恒例のネジ隠しですが、

赤矢印のボルトは雨水排水の通り道にあって、一年間屋外在庫だった第二車台では錆が出てました。保証交換試みましたが、助手席側はドア外さないとボルトが抜けず大工事過ぎるので中止。
まずはボルト周囲を完全に乾燥させるため、「秋晴れ」の日に徘徊し水分無くしてからキャップ被せます。但しキャップだけでは完全な水密にならないので、塗装面に影響しない粘着剤を多めに使って浸水阻止も同時に行う予定。
黄色矢印のボルトやドアチェッカーの取り付け部分は、まず水掛からないので後回し。
【クリップ取れるか確認】
後退灯交換と後部方向指示器電球交換には、

このクリップをプラスドライバーで緩めてから引っこ抜き、トリムをめくる必要があります。
こう書くと簡単にはずれそうな気がしますが、実際やると高確率でネジが空回りして外れません。そうなるとキレたくなるほど悪戦苦闘します。
特に後退灯をLED化している場合、ショートしたらヒューズ飛んで車全く動きません。なので、どこでも迅速に予備電球と予備ヒューズに交換出来ないと遭難する恐れがあります。
と言うことで、まずはちゃんと外れるか全部点検し、問題あるのは先手うってトッカエます。ホントはサイズの合う脱着前提のクリップに変えたいのですが。
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ちなみに、予備電球・予備ヒューズは勿論、車載工具にドライバーもありませんので、必要なものは自力で搭載して下さい。
でわ。(^^)/~
Posted at 2017/10/31 23:01:34 | |
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