以前、近所に住む整備士のH君が「今の車は家電と同じで整備士の範囲を越えている、辺境伯さんのMR2みたいな車の方が整備のやり甲斐がある」と力説していました。最近の整備士は電気の知識も必要だし大変なんだなぁ…と、思いながら話を聞いた記憶があります。
先日、トヨタ店にMR2GTのリトラクタブルヘッドライトの調整を頼みましたが、僕の担当整備士のK君もH君もリトラライトを弄った事が無くて結局、年配のベテラン整備士が直したと聞きました。
今の整備士は電気自動車からハイブリッド車、僕のMR2GTみたいな旧車まで扱わないとなので大変だろうな…と思ってしまいます。
旧トヨペットに正直扱いたくない車ワースト3と言うのがあり、僕のSW、先日まで修理をしていたAW、そしてセリカGT-Fourだと聞きました。
その3台の中ではセリカGT-Fourが断トツのワースト1位で、何をするにもエンジンを下ろす必要があると言っていました。
聞いた話では、そのセリカGT-Fourはマフラーが車検を通らず、現在はトヨタでは作業をしていないそうなので、AWとSWの2トップになったようです(笑)
中にはジャンケンで負けた人が担当すると言う、バツゲーム的な整備工場もあるようですが、幸い今世話になっているトヨタはそう言う事もなく、僕としては長く乗りたいのでベテラン整備士がいる内に若い整備士に経験を積んで欲しいなぁ…と思ってしまいます。
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Posted at
2022/06/21 17:31:01