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スマホの写真を見ていたら1型MR2が写っていた、多分1型を見て懐かしさから撮ったのだろう。

日付データによれば、今から10年前の写真だけどホイールも1型純正で、僕が33年前にMR2GTを買った当時を思い出させてくれる姿、場所は確か諏訪。

10年一昔と言うけど、今でもこのMR2が現役でいるか気になるところだけど、僕は諏訪で見た記憶が無いから手放したのかも知れない。

僕が初めて買った1型GTは当時の僕はノーマル主義だったので、ホイールはクロモドラだったけど他は正しくこんな感じでした。



今の3型は遣りたい放題なので当時の僕が見たら腰を抜かすかも知れません(笑)

今、改めてノーマル状態を見ると「物足りない」と感じるのは、僕が成長しきれてないからなのだろうか？(笑)

今年の正月、早々と今年のMR2の箱根オフのエントリー受付が開始されたようだ。

昨年の箱根オフにはMR2GTで行ったが、全線下道で疲れ果てたので今年はどうしようか？と悩むところ。

オフ会と言えば昔はこう言う光景を普通に見る事が出来たが、最近では全くと言うくらい見る事は無くなった。

気になるホイールを借り、自分のMR2に履いてマッチングをしたり、パーツを付けたり又は修理をしたり、誰からともなくMR2からジャッキや工具が出てきて、手慣れた様子で修理やイジると言う光景も見なくなって久しい。

こんな事を書くと若いオーナーから「昔とは違うんですよ」と言われそうだが(笑)、オフ会の有様が変わっても若い世代が乗り継いてくれるのは嬉しく思います。

ネットには「世界で一番醜いMR2」と書かれていたけど、それは別としてこのヘッドライトは低過ぎて、日本では行動を走れないのではないか？と思えてならない。

リトラクタブルヘッドライト自体、ヘッドライトの高さを稼ぐ苦肉の策とも言えるので、このフォグランプ並みの高さでは厳しい予感。

ナンバープレートからイギリスの車と思うけど、ナンバープレートが付いているのでイギリスではヘッドライトはこれで問題ないと言う事か？

弥彦からの帰り、某所で3型GT系と思われるMR2を見た。

ナンバープレートが58だったので、新車時から乗り続ける筋金入りのMR2乗りだと思われる。

赤い車体が朱色掛かっていたのが残念だけど、3型でも販売から28年…退色の激しい赤なら仕方なしか。

それにしても久し振りに赤いノーマル形状のMR2を見ると、「僕のも二十数年前はこんな感じだったなぁ」と懐かしく感じます。

このランボルギーニ純正ブルーの個体は有名な部類のMR2だと思うけど、これも遂にアメリカに渡ってしまいましたか…。




売った方はこの車のオーナーとしては2人目だと記憶しているけど、売って半年で海外流出ぢゃ日本からネオクラシック車が減って行く訳ですな。

日本より海外の方が高く売れるって事なんですかね？

まぁ、外国人受けする外観ではありますが…。