
ボンネットとバンパーの段差がどうしても気になり、折を見ては直そうとしているのですが、なかなか上手くいきません。
ストライカーは一昨日の調整で既に一番下げた状態なのですが、それでも段差がボンネットの厚みくらいはあって、業を煮やし今日ストライカーのネジ穴を広げてみました。
ストライカーを外してヤスリでガリガリと広げ、下げてみたまでは良かったのですが、今度はボンネットが下がった為、ライト開閉時に左の(助手席側)リトラカバーがボンネットに干渉。
写真で言うと左上隅の部分ですが、ボンネット自体がFRPと言うことで厚くなったので、リトラが上がるとカバーの左隅が沈み込む時にボンネットに当たる事が判明。
解決策としては3つ。
1つはリトラカバーをボンネットより低くして、純正ボンネットの厚みと同じくらいになるまで下げる。
2つ目は、僕のMR2GTは事故車なのでライトのチリが左右均一でなく、左に比べ右側にはまだ余裕があるのでボンネット自体を左にズラす。
3つ目はライトユニット自体を右にズラす。
3のライトをズラすと光軸もズレるので論外。
1のカバーを下げるは更に段差が気になるのでこれも断念。
結局ボンネットをズラす事にしたのですが、これが非常に難しい…。
ボンネット自体を動かすには、ボンネットを留めているヒンジを弄らないとならなくなり、それは面倒なので「先ほど下に下げるためストライカーをヤスリで削ったついでに、横方向にも削るのが良いのでは」って事に。
我が家にはタービンが無いのでヤスリでガリガリと開けたので、穴が広がったのは多少ですが、それでも干渉はしなくなりました。
まだ下げようと思えば出来ない事は無いと思いますが、更に下げるとライトとまた干渉しそうなので、妥協してこの辺りで止めておきます。
ただ手で押さえるとガタガタと遊びがあるのですが、これはゴムを伸ばして対応すれば良いという事なんですかね?
FRPボンネットは気にしだすと、いくら作業してもキリがありません。
Posted at 2009/09/03 17:19:46 | |
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