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待ちに待った新型インプレッサに試乗することができました！*\(^o^)/*
グレードはスポーツの2.0i-L Eyesightです。
ちなみに、色はピュアレッドでしたがやはりカッコ良いですね！自分なら迷わずピュアレッドにしたい。




結論から言うと、今回の新型は正に"感動質感"。まるで"魔法の絨毯"とでも呼びたくなるくらい良いです！（≧∇≦）

乗ってまず感じたのはブレーキの無効ストロークの少なさ。それから、ディーラーの構内を軽く転がった程度でわかる質感の高さ。
まるで絹のカーペットの上を走るかのようなしっとり感です。本当にひと転がりで違いがわかると思います！

一番感動したのはレーンチェンジ！まるでレールの上を走っているかのごとく一発で決まる感じです。本当に無駄にレーンチェンジしたくなるほどの気持ちよさです\(//∇//)\
直進安定性も抜群で、安心感があります。

前回のブログでも触れましたが、エンジンについてもかなり良い印象です。特にSモードにした時のレスポンスの良さは後期86に匹敵すると思います。ワインディングをSモードで、パドルシフトを使いながら走るとかなり楽しめるのではと想像できます（＾ν＾）

乗り心地も終始フラットライドな印象です。レヴォーグのような硬さはないのにフラットで、大きめの段差でも揺さぶられることなし^ ^


以上、新型インプレッサの印象ですが、本当に走りの基本的な質感ではレヴォーグ以上に感じられ、これからの新世代スバルにますます期待できる仕上がりです(*^^*)

最近、新型インプレッサ関連の書籍を読んで知識を深めているところですが、新型インプレッサ(GT/GK)といえば、話題はSGPやデザイン、歩行者保護エアバック等安全装備に集中しがち。



しかし、いろいろ読んでいて感じたのは、GT/GKはエンジンがかなり良さそうだな、ということです。
特に2リッターエンジン。
型式こそFB20ですが、その中身は結構凄い。
コーションプレートによればFB20C。





直噴化されたことはよく知られていますが、僕が関心したのは徹底した軽量化。シリンダーヘッド、シリンダーブロック、オイルパンアッパー、クランクシャフト、クランクシャフトプーリーなど、トータルで12kgもの軽量化！慣性モーメントかなり減ってそう！
その上で捻れ剛性は約10%高められ、振動を約5%低減。エンジンの吹け上がりのレスポンスも約2倍になっているなど、地道な改良の結果、水平対向エンジンのもつ低重心、低振動、そしてスムーズな回転という長所を伸ばしたエンジンを開発してきたんだなぁと思いました。
他にも、燃料系の変更や、ヘッドカバーを樹脂化して固定点を増やしタペット打音の低減を図るなど、細かい改良は数知れず。
FB20、進化してますね〜
なお、FB16も直噴化を除けば、おおよそ2リッターと同じ改良が加えられているそうです。(ヘッドカバーはアルミ)

いつか試乗に行きたいと思っていますが、その時はシャシだけでなく、エンジンにも注目して乗りたいなと思います(^-^)/