昨日の危急停止について原因究明をお願いしに、本日朝の公休出勤終了後【さんりんしゃ】を門真のディーラまで回送した。
休日の朝なので道がすいてて、普通1時間半はかかる道が1時間ちょっとで着いてしまった。
意外と早く着いたため店が開いていないかなと思いきや、もう営業していた。
で、早速症状等を申し上げると
「取り合えず、オイルの様子を見てみますね?」
とオイルゲージを見てみると・・・
『KEIさん、なんか、オイルの量が少ないみたいですよ?』
ぇ?
漏れてませんぜ?
『オイルの様子を見たいので、オイル交換をさせていただいたら原因がつかめるので良いのですが・・・』
まだ暇が無くて交換作業できてなかったので、いい機会なので交換してもらう事にした。
オイルパンを下に敷いてドレンプラグを緩めて・・・黒いオイルがどばっと出てくるかと思いきや。
あれ?
ちょろっとしか出ない・・・。
『・・・・・KEIさん、オイル、無くなってまっせ。』
多分焼きついてエンジンが止まってしまったのだろうという、先生(エンジニア)の診断。
オイルが少量しか出てきてなかったのを背後で見ていた社長が
『買い替えや買い替えや!』
と非常な宣告をした。
もう二度と(っつーか、一回ピストン抜きをしてピストンリングを交換、ピストンの当たり取りをしないと)元には戻らない。
4ストと言えどオイルが消費されるのは学校で習った。
が、こんな2スト感覚で消費されるとは思わなかった。
つぅか、シリンダからのオイル上がりが凄過ぎ。
・・・と言い訳は並べてみるも、結果は結果。
そして、今まで懐で温めていた腹案をここでショップにバラしてみる。
『スズキのスカイウェイブって、前ありましたけど・・・』
【さんりんしゃ】にこだわるならXingyue Vogueしかない。
が、こだわっていては今後何回橋梁上や随道内で押す羽目になるか解らない。
ならば、妻との希望を折半して、
ゾロ屋根が乗せれるスカイウェイブが選択肢となった。
『アレなら売れましたが、他のを探してみましょうか?』
と、エンジニアはおもむろにオークション専用端末で検索をかけた。
すると。
一発目で屋根つきスカイウェイブが出たではないか。
うはっ
『KEIちゃん、これは買えという神の啓示ちゃうかい?』
そんな社長の言葉に頷く他無かった。
が、『ほな封筒渡しとくから住民票入れて送ってぇな。』という言葉には、「社長、ちょっとまってや早すぎますって」と笑うしかなかった。
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上記経緯があり、このたび、【さんりんしゃ】を降りる方向で検討を進めるに相成りました。
まだ決定ではありません。
明日か明後日には結果が解ります。そのとき又改めて御報告申し上げます。
Posted at 2007/09/17 21:51:44 | |
XINGYUE XY150ZK | 日記