2013年02月17日
今まで、教習とか、講習とかを伴う国家試験についてはすべて合格してきた。
船乗りになるために必要だった三級海技士や四級小型船舶操縦士、初級シスアド、その他もろもろ。
独学系の資格についても、まじめに勉強してきた系の資格については全部合格した。三級アマチュア無線技士その他もろもろ。二級海技士については真面目に勉強してこなかったので、タナボタ的に英語の試験だけ合格出来たくらいか。
その、ある意味『国家試験無敗伝説(俺脳内のみ)』は本日、潰えた。
けん引一種技能検定、方向転換脱出不可により、中止。
・・・・・Orz
最後の教習から本日まで何もしてこなかったわけではない。
けん引の唯一最大のイベントと『けん引受験界』では喧噪される「方向転換」のクリア方法について色々WEBの文献を見て調べていた。
すると、『シャーシの回転方向とハンドルの回転方向が同一であることを頭に入れれば、シャーシを自由に操ることができるようになった』との記述を見つけたのだ。
http://www.dab.hi-ho.ne.jp/t-wata/menkyo/trailer.html#EKZERCADO
これを完ぺきに理解していればいいのだが、半分しか理解せずに検定に臨んだ為、いわゆる「折れ」が足りずに入りきらず、それを4回繰り返して検定中止となってしまった。
教習中を通じてなんか理解できたようでできてないのが「どのくらい折ったら入るのか」という所。上記のサイトでは「折れが足りなければ折り足して導いていけばよい」と記載されておりそれを実践すればよかったのだが、折れ過ぎを警戒するあまり折り足りないまま押し込んでしまいニッチもサッチもいかなくなって自爆したのが今回の結果のような気がした。
補習は明日18日、再試験日は22日と決定した。
Posted at 2013/03/03 15:59:27 | |
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けん引一種と二種(?) | ビジネス/学習
2013年02月12日
結果から言うと、『とりあえず一通り全部一回は出来たからおkでしょ』という程度のもの。
相変わらずS字では右前輪とシャーシ左後輪が怪しいし、方向転換ではかなり斜めったまま突っ込んでいく状態が全く改善されないまま、すべて『一回はできたから』という理由で見極め良を押された。
先日の教習で教官からおすすめされた卒検の予約については、2月17日と本日から5日の間隔が空くこととなった。
当然こんな結果では満足できず、また、卒検までの日が長いため一回自由教習をさせてほしいと、込み合う窓口に並び待たされやっと応対してもらえたと思ったら、窓口対応の女性が端末を触ろうとしたところで奥にいる男性の上役が『(空きなんて)ないない』とあしらうよう指示をしているのが目に留まった。
今回の教習はセットものではなく補習や検定不合格となれば追加料金が必然的に発生する為、追加検定料を稼ぐためのアコギなマネと映った。
普通一種のジャリどもが増えて忙しいのはわかるが、人の減らしすぎで余裕がないのは本末転倒じゃないかと思う。
とりあえず17日に検定を受けることにする。
Posted at 2013/03/03 15:16:09 | |
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けん引一種と二種(?) | ビジネス/学習
2013年02月10日
本日の一時限目、二段階の5時限目は、一段階の三時限目と同じ教官が指導となった。
前回は旋回バックを何回も行った中で、「言う通りに動かさせてその中から何かを掴んでもらう」という指導方で、教官の思惑通りなにかを掴んだような感じがし、非常に貴重な時間となった教官だ。
昨日までの練習で何かを掴みかけた感はあったが、教官の教導なしではどうしてもドツボにはまる私の方向転換を見て教官は以下の通りアドバイスを下賜してくださった。
曰く
『角度を作ったら、シャーシの後輪が中に入るまでそのまま維持しなければ、シャーシは中に入らず道の中で首を振るだけ。入るだけの角度を作ったら、それを維持。入ってから折るなり伸ばすなりする。』
私が何回も入れない状況を作り続けてきたのは、シャーシとヘッドで作った角度の維持を怠り、その調整に始終し結局ヘッドがシャーシを押して中に入れる向きに力を作っていない事が原因で、一旦角度を決めたらそれを維持しあとは微調整のみに努める事がキモとのことだ。
角を越えてから、折る(角度をきつくする)か伸ばす(角度を緩める)ということなのだそうな。
本日は予約の関係上連続二時間での教習ではなく、2時間ほどの時間をあけての教習とした。
今まで連続で教習を入れていた為教習終了後はもちろん教習中も疲労が溜まり集中力を削がれていた。
昨日も1時間時間を空けたが二時間目の疲労度は先日までとはだいぶ違ったものになった。
そして2時間後に本日二時限目。
次の時限が二段階の見極めとなるので検定コースを走行する総合練習となったが・・
また脱輪するかいなあんたは。
S字進入時の脱輪がまだ解消出来てない。
ここでのアドバイスは
『もっと奥に突っ込んで、右側の縁石にバンパーを思いっきり乗せる感じで持って行き、右タイヤを縁石ギリギリまで持って行きながら進入すること』なのだそうな。
方向転換については
『一回までの切り返しなら減点なしで、2回で五点、3回で十点の減点なのだから、あまり気にせずに無理せず切り替えした方がいい』とのこと。
次は見極め。
この時間の教官から卒業検定の予約について早めに取ることをお勧めされ、見極めの5日後の検定となった。
見極めから時間が開きそうなので、その間で一回自由練習をしてみたいがのう。
Posted at 2013/02/10 21:38:16 | |
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けん引一種と二種(?) | ビジネス/学習
2013年02月06日
本日より二段階であり、より実践的な運転が教えられ、より実践的に運転が出来なければならない。
しかし本日の教習での私の運転は、もう一回第一段階に戻った方がいいのではないかと思わせるほどのひどいものであった。
何をやったか。
左折時の脱輪 二回。
・・・・・orz
原因として、現在よく運転している軽四輪のタイミングでハンドルを回している事を教官から指摘され、本車はセミオーバーハングがあるのでもっと前に車体を出したタイミング、すなわち、教官席の背後位縁石が来たタイミングでハンドルを回さなければならないと言われた。
さらにこのタイミングで間の悪いことに教習原簿を見られ、大型二種を取得していることがバレた。
『もっと前に出ている車に乗っていたのにどうしたんよー』
・・・・・・面目ありません。
しかし本日走ったコースを冷静に思い返してみると、大型車では走行が非常に難しい急旋回なコース、例えば、左折した後数メートル走行してまた左折という所で脱輪をブッ扱いており、ある意味致し方なかったと言える・・・ってことにしておいてけろ。
そして本日もバックバックバック。
特に本日は検定課題『方向転換』が加えられ、益々厳しくなった。
取り敢えず本日教官から宣託された方向転換の 手順をここに記す。
いわく、『方向転換はハンドルを4回しか回さない。』
1、左に1mの間隔を保って進入し、適切な位置で止める。止めた所でハンドルを右に半回転回す。
2、シャーシ(トレーラー)の後輪が方向転換スペースの入口の角に来たら、増え続けているシャーシの角度を止めるべく、左にハンドルを回す。止まったらそこで固定。
3、左の駆動輪(ヘッドの後輪)が同じく入り口の角に来たら左いっぱいに舵を回す。
4、ヘッドとシャーシが真っ直ぐになったら、ハンドルを真ん中に戻し、ヘッドとシャーシの真っ直ぐを維持する。
また、本日はS字もやったのだが、S字でもヘッドの前輪が乗り上げた。orz
どうも切り返す時にハンドルの回しが遅すぎて、きちんと曲がってないようだ。この原因は、私がオーバーハングを大型二種並に勘違いして突っ込み過ぎた事をである。
そしてこのS字に入る際、これは門真の試験場でも共通らしいが、右側の線に車体を寄せても良い(試験場では左の縁石から1mまで距離を取っても良い)とのことである。
教習終了後、たまらなくなったので日本橋にトレーラーのラジコンを求めに向かったが全然売ってなくて、最終的にはAmazonで注文した。これも、けん引二種の体験記に『トレーラーのおもちゃで練習した』とのエピソードから参考にした。オモチャでは、舵の切り方が身に付かないと考え、ラジコンを所望した。
これで練習しまくるしかねぇ。
Posted at 2013/02/07 01:25:39 | |
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けん引一種と二種(?) | ビジネス/学習
2013年02月05日
どこかの教習体験記で、『けん引で一番難しいのはバックだ』と散々聞かされてきて、教習スケジュールもバックをメインにしたメニューが繰り返された。
昨日で何と無く車庫入れの曲げ方がちょっと分かった位で放り出され、今日の二時限目で見極めという事で、今日の一時限目で何とか直角バックをモノにしないといけないという、意外と切羽詰まった状況で教習に望むことになった。
かいつまんんで、本日一時間目の教習で感銘を受けた言葉は
『行きたくない方向にハンドルを回せ』
である。
けん引状態にある車の特徴として、引かれる側の『舵』は引く側の後輪であり、後輪の向いている方向が引かれる側の行く方向となる。故に普通とは逆方向にハンドルを切る事になるのだが、頭で理解していてもいざバックに取り掛かると速攻で理解不能になる。そこで、『そっちにいってほしくないのー』という方向に切ってやれば、結果的に逆操舵になる訳で、実に直感的に舵を切る事が出来る様になった。
またこの時間特徴的だったのが、極低速でバックするとトレーラーの動きが分かり辛いからということで、バックギアのノー半クラッチによる高速バックで操縦させられた。すると、確かに間違った操舵をすると速攻で×が目の前に現れるわけで、なるほどすぐに理解出来た。
ただ根本的な問題として、私のドタマの中で時々右と左が混乱状態になるというのがあり、素で右に切っていると思い込みつつ左にハンドルを回していてパニックになるということが時々あり、これはどうにかならんものかと悩む所である。
とりあえず数回直角バックが成功したところで、見極めに回して貰えた。
そして本日二時間目の見極め。
何回かミスったものの、右と左を間違えるワヤを起こさず、なんとか見極め合格をいただいた。
けん引については1段階ほぼストレートで通過と相成った。
『ほぼ』なのは、一時限目に復習が一丁付いてしまった為だ。
※閑話休題
本日一時限目。
けん引教習は大型二種教習と違い、運転中における業務外の会話について規制がない。
当然、家族構成等の話にもなる。
で、出身地の話になったのだが・・・
『私の祖父の妹が本家を継いでて、今本家はその息子が継いでいるんですよ。』
『??? それはどういうこと?』
『分かりやすく例えると、山口組が本家で、私の立場はその三次団体っちゅー感じになるんですよ。ですから、二次団体と私とが事を構える時には、山口組の組長である本家に「やりまっさ」と通知しよるんですわ』
『じゃ、今は足を洗ったってこと?』
・・・・・・またんかい。たとえ話じゃっちゅーの。
確かに、出入りする時に本家に宣言した辺りは、ヤーポンと似てるっちゃ似てるか。
Posted at 2013/02/07 00:34:11 | |
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けん引一種と二種(?) | ビジネス/学習