2012年10月20日
教官に怒られまくってすっかりバス恐怖症となった私だが、だからといって教習をやめるわけにもいかず、とりあえず淡々と予約を入れてバスに乗車することにした。
本日の教官は前回路端停止を教えてくれた教官で、非常にやさしく教え方も非常にわかりやすい人で、この人なら坂道発進の極意を教えてくださるだろう(そして何回失敗しても大丈夫だろう)と、少しだけ前向きになることが出来た。
まず前回の失敗を反芻し、「ハンドブレーキはきちんと下ろし切る」「回転数を750回転で維持できるまでクラッチをつながない」を今日の目安として心にとめた。そして確かに坂を上る所まではうまくいったのだが・・・。
今度は坂を下るシーンでえらいことになった。
私はどこかの教習時限で、坂道を下るときクラッチを切りブレーキのみで減速するよう指導を受けたような気がした。当然それを実践するとバスはその自重により坂道をえらい勢いで下るわけだが、「指導の呪縛」に囚われた私は、一生懸命それをブレーキで止めようと必死になり、結果として、乗客を乗せているバスだったら車内事故確実の急減速急加速を繰り返すこととなった。
三回ほどそれを繰り返したところで教官がバテてしまい「とりあえず気分を切り替えるために路端停止行こうか」と指示された。
ところで、どうもこれは文民の皆様のほとんどがなさらないらしいのだが、私の場合右折左折後退時の呼称をすべて行っていた。たとえば右折時なら右折の指示を受けた際「右折了解しました」と復唱し「右ミラーよし右合図、右後方確認よし」と呼称しながら右に寄せていき、「右後方よし右折はじめ」でハンドルを切っていた。しかしこれをやると時間がかかってしょうがないらしく、教習所内に設置してある切り替え間隔の短い信号では『やってる間に赤になる』という恥ずかしい状態に陥ることとなり、そうなると教官から「もう声ださんでええからはよまがろ」と御叱りを受けることになる。
教官曰く、そんなまどろっこしいことをしているのは自衛官か警官と相場が決まっているそうで、「いざ戦になったら丸裸で放り出される運命ですわ」という当方の謎かけではちょっと正解まで至るには難しかったようだ。
(私の出身校の、戦前の卒業生は戦死率6割だったそうで)
結局、坂道の下りについては右カーブと出口の右折がましになっただけで根本的な解決に至らず、スムーズな下りについては課題を残したまま次のステップに進むことになった。
Posted at 2013/01/22 11:44:01 | |
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