
ポン菓子機の蓋には5ミリ厚のパッキンがあるのだが蓋を開けた拍子にちぎれて飛び出してしまった。
原因は押さえ板でパッキンを押さえているのだが10気圧になればパッキンは薄くなり押さえ板は2ミリ程度浮いた状態になる。
この状態で一気に0気圧になってパッキンはM5のビスに引きちぎられて飛び出てしまったと言う訳。
これを防ぐため押さえ板と蓋の間にワッシャを入れて一体化した、これでパッキンが直径20ミリのワッシャでちぎれることはなかろうと思う。
パッキンは
アリエクスプレスから取り寄せた。(外径50ミリ内径20ミリ厚さ5ミリ10枚セット)

パッキンと同じ高さになるワッシャを入れて飛び出しを防ぐ。

アリエクスプレスでパッキンを取り寄せた。外径50ミリ内径20ミリ厚さ5ミリ

中にはこんな不良品があった。

リリーフバルブの通気はパッキンの強度を保つため穴を開けるのではなく中心部からトンネルを通って抜けるようにした。
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Posted at
2024/10/01 18:03:17