e-bikeへのコンバージョンは簡単だったが電池関係が揃わなかったため電源装置から給電してテストした。
スイッチonしてスロットルを回したら簡単に車輪が回った
マニュアルは販売店に請求したら教えてくれたので後述する。
ハードの中心はモーターとコントローラーだがソフトの心臓部はディスプレイにある。
私が選んだKT-LCD3は設定項目が22個ありあらゆるものが想定されていて変更できる。
例えば回生充電、クルーズコントロール、手押しのアシスト、パスワードなんかも含まれる。
マニュアルの最後にリリース年月があるが2014年10月とあり中国のこの分野が進んでいることがわかる。
p.s.
・前輪モーターは後輪片足スタンドで大変倒れやすいのでセンター2本足スタンドに換え自宅にパーキングスタンドを備えました。
・マキタの互換バッテリー2個を直列につないでテストしたところ3時間くらいなら十分使えそう。
・ペダルの逆回転でアシストが働くという現象が起こり困りました。
LCD3のC1パラメータ(power assist sensor)を変更することで直りました。
・回生充電は残念ながら36vギヤモーターが対応していないことがわかった。
・クルーズはスロットルを固定しているようだ。
・ハンドルのスロットルはアシスト自転車のコンプライアンスに反するので撤去したが問題なし。
・方向指示器を後日取付けた。
LCD3の主な設定項目(忘備録)
G1=最高スピード
G2=タイヤインチ径
G3=スピード単位 メトリックorインペリアル
P4=スタート 1-ペダル、2-スロットル・ダイレクト
P5は電力監視モードパラメータ
0-リアルタイム電圧、4~11-24v、5~15-36v、10~40-48v
C1=ペダル 00-01-02正回転 05-06-07逆回転 Hi-St-Lo
C3=on時のギヤ 0~6
C6=バックライト 1暗~5明
C7=クルーズ 0-無効、1-有効
C9=パスワード 0-無効、1-有効
C13=回生充電 0-無効、1-最強、5-最弱 48Vノンギヤモータで有効
C14=アシスト量 1弱~3強
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You can download the KT installation manual through this link.
kitマニュアル
https://drive.google.com/file/d/1jHRyeiCazNWepN6d3BXZ1w7dhwlIy1X9/view?usp=sharing
ディスプレイマニュアル
https://www.manualslib.com/manual/1062393/Kec-Kt-Lcd3.html#manual
Posted at 2021/09/03 20:32:21 | |
電動化 | 日記