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家でふだんビーチサンダルを履いてるがソックスに又がないので嫌な感じだった。
そこで出来るんじゃないかと思ってミシンで縫って切ったら見事出来たので報告します。
糸は縫う時に見えた方が良いので分かりやすい色を使います。（完成したら糸は見えません）
素材のソックスは冬用の厚くてよく伸びる物が良いです。

１、まずはソックスを裏返しに履いて裁縫用えんぴつで又の位置と長さを書く。

２、幅４ｍｍくらいの模様ステッチで中心を縫う。


３、模様ステッチの両サイドを直線の3重ステッチで縫う。

４、先と又の始まりは適当に丸みと補強縫いをする。
５、適当にハサミで切れば出来上がり。



履物の鼻緒が指に入って気持ちよく脱げることもありません。

ミシン刺繍ソフト”SewWhat-Pro”がHZL-010Nで使えたという書き込みがあってインストールしたけどデモ版の期限が切れててデモ版にならない。
インストール画面でHZL-010Nの姉妹機画像が出たので使える可能性は高い。

久しぶりに刺繍ソフトで新作マスク作りました。
"Ukraine logo"で画像検索してダウンロードしたファイルをembirdでデジタイズしました。
最近作ったミニ刺繍枠に”コロコロ粘着シート”を張ってそれに貼り付けて縫い上げました。

”大は小を兼ねない”のがミシンの刺しゅう枠です。
”大”と”中”はついてくるが”小”はオプションなので出回らない、出て来たとしても高価だろう。
これを思いついたのはアリエクスプレスに小型刺繍枠があり材質がABSだったからです。（＋小物の刺繍時に安定紙が無駄にならない）
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ABSは3Dペンで簡単に結合でき強度があることをヘッドランプの補修の時に知っています。
取付部の金具は2.0mmの鉄板から切り出します、これがうまくいけば大・中のコピー品も作れます。
起動時に動いた位置がHoopの中心です。


10/1　今日はここまで出来ました、サイズによって爪の位置が違います。
金属はハンダからの錫メッキに初めて挑戦しました、あとは枠の到着を待って接着します。

10/5　刺繍枠が到着したので3Dペンで合体しました。
枠が厚くミシンの”押さえ”をくぐりにくいので付属枠と同じくらいになるよう削りました。
ネジが反対向いてますが右に向けると下がこするので仕方ありません。

直線ミシンの構造でジグザグ縫いができるミシンがあり不思議でした、どうもジグザグミシンは垂直釜を針に合わせて振ることから発展したようです。
それはJANOME NEW HOME 510、532、535、539、551などの500番台、JUKI HZ-25、brother 345、HZ3B3、JA-28です、他にあるかも知れません。
今までミシン下部の写真で想像はしてましたが動きを説明している動画を発見しました。
https://youtu.be/YcWZUsWnKoY?t=244
現在この方式でジグザグ縫いをする家庭用ミシンはないと思います。
この方式では縫いにこだわるなら別ですが振動が大きく後の模様の多様化、電子化への対応は無理だったでしょうが技術者の執念を感じます。
利点は少しの改造で0番の極太糸で厚物が縫える強力なジグザグミシンにできることです。






PS.
この方式のジグザグミシンが現在販売されていていました。
Ultrafeed LSZ-1
https://youtu.be/ouOxDVtx2Gw?t=491