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実際一本出しで草を刈ってみたら450型は重くて振動が大きい。・・・お蔵入り決定
今まで使っていた最安叩出しヘッドは軽くて振動も少ない、比べてみて使用感は雲泥の差だった！
持ち帰って重さを測ったら469g対175gで2.7倍。
最安叩出しヘッドは草刈りが楽です、欠点は
１、バネが強すぎる。
２、開けるのと巻くのが面倒。
秋冬の草は2.4ミリ1本出しのこのヘッドに決定！




バネは足で踏みましたが変わりませんでした。
一か所削ると押す必要がなく開け易くなりました。

9月21日の記事

amazonに注文したスピードフィード450が中国から400より一足早く到着した。

一見して質感が良く重量もある、中国製もここまで品質が向上したかと感心していたら中国らしいところがまだ残ってて安心した（笑）
素材の表示はないが柔らかいナイロンではなくメーカー品と同じように見える。


まずコードが通る穴を”瞬間接着剤+炭”で塞ぎコード出口のバリを取った。
次に叩出しで表面が削れるので海外動画を真似て8ミリのボルトとワッシャを中心につけた。
450型は外径13㎝と大きく18V電動機2本出しは厳しいので1本出しにするためカウンターウエイトの4×15ミリビスとナットをネジロックをつけて固定した。
あとは試運転するだけだ！

今はこれ一本を酷使しているのでモーターの予備を考えているがサイズから887モーターと思われる。（約３千円）
このモーターも回転数・パワーによって何種類かあるが
Voltage:18V No-load current:4.5A Speed:22500RPM
を2段階減速して定格の4300-5600rpmにしていると思われる。
もう少し調べたうえで買うかどうか決めようと思う。
カーボンブラシだけの交換もありか？（約500円）
マキタは自社特製モーターなので修理費が高くつく。

P.S. 10/18
887モーターが到着した。
概ね想定通り、固定ビス穴がM5の間隔32ミリだが大丈夫か？

草刈りプロの評価が高い”ぐるがり”がナイロンコード1本出しなので自分の持ってるヘッドを1本出しにして試した。

非力な電動刈払機はナイロンコードで秋冬の草刈りは難しいが1本出しにしたら2本出しに比べ良く刈れることが分かった。
欠点は非対称で起こる振動、4×15ミリのビスを反対側に差し込んで丸2ミリのナイロンコード10㎝出しの時に振動が小さくなりました。
しかし短くなったり長く出過ぎると振動が大きくなります。
巻き方は”大源太農園”さんの方法を真似ました。

21日のスピードフィードという商品も日本発だったが今日の”ぐるがり”というヘッドも日本人が開発してます。
動画を見た限りではチップソーに負けない強さを持ちながら障害物に強い感じです。
これは草刈り機にパワーが必要で私には不向きですが世界に羽ばたいてほしいです。

（株）ナゴシ

せいちゃん草刈りラボ