kanecomのブログ一覧

昨晩は台風6号が近辺を通過し大風が吹いた、風力発電に良い効果あると思い調べた。
台風前は簡単に満充電になっていた、台風に備えて前日から充電を強化し結果的に電気不足になることはなく買電はなかった。
台風当日の風速と電池電圧をグラフで重ねると深夜に風力発電の効果と思われる電池電圧低下のにぶりがある。（負荷は同じだが外気温が低い影響か？）
風力発電機出力は最大でも30wだが少しは効いているようだ、さらに一台追加するかもしれない。

台風直撃はなくなり風力発電機の試験日となりました。
結果は最大30wというところです。（羽根直径110㎝）
中国メーカーの数字は当てになりません、確か100w機だったはずです。
48V機100W 6ブレード風力発電機を7884円でまた売ってる。

この時間、太陽電池は働いておらず風力発電だけで0.5A充電しています電圧は56Vです。
太陽電池が機能しているときは2.5Aくらい軽く流れます。





8/5の予報では台風直撃でしたが今は強風圏すれすれです。

最初に買った48V機が余っててコン柱のテッペンに設置できるよう金具も買ってある。

下に200w36Vパネルがあるのでココに整流してぶち込んでも大丈夫と考えている。
大して発電しないことはわかっている、ランドマークになれば良い。
心配は”雷”だ。（一番高いし上空に接地線がない）
これらは12vバッテリーを充電していて12.5V以上をステップアップコンバーターで48Vメインバッテリーへ充電している。


https://item.rakuten.co.jp/k-material/us-40/
支柱は単管パイプを予定。

風は自然のものだから変えられないが羽根は人工物で交換が可能だ。
交換羽根のサイトでこんな写真があった。
羽根のサイズによって100wから600wに対応するように見える、私の風力発電機の羽根は550mmで一番小さい物だ。
定格出力は10m/sから13m/sの風速らしいが私の風力発電機は10m/sで15wしか発電しない。
発電の”荷”が掛かると羽根の回転速度が落ちる・・・発電量が低い。
これを改善するには発電機ではなく羽根を大きくするしかないと考え大きな羽根を注文した。

P.S. 6/26
90㎝3枚羽根はなんと20vで頭打ちという結果になりました・・・確かに風は吹かなかったけど6枚羽根の時は40Vくらい出ていた。
90㎝3枚羽根は低風速で回り始めるが回転が上がらない！
もう一度、6枚羽根に戻してデータを取ってみます。

P.S. 6/4　
軸にスリーブを入れ径を合わせて厚みを削って17mmの軸に合わせた。
取り付けてみたが問題はベアリングが持つかどうか？元々オブジェ仕様の風力発電機に本物の90㎝羽根を付けたのだから回転力は申し分ない、尻尾が小さくなったので大きくした。
ブレーキをonにしてもこの羽根は回ってる！底知れぬパワーがありそうだが大丈夫か不安である。



P.S. 6/2　90㎝の羽根は到着したが軸のサイズが大きくて合わない！（直径17mm対20mm）
さて、どうするか？

100w=550mm,200w=600mm,300w=650mm,400w=750mm,500w=850mm,600w=900mm・・・？

昔の有名なＴＶ番組で風力発電機を紹介している1台設置費込み150万円なり！
羽根の直径は1.8ｍで平均風速5m/sで3kwh/日、発電すると言う・・・ホンマかいな？
1日150円の電気を作って元を取るのに1万日＝27年かかります。
ちなみに私のは50wh/日くらいで推移してますよ！（1.1m6枚羽根）
発電機が悪いというよりも”羽根に回す力がない”のです、無負荷なら回転するが負荷をかけると回転が落ちます。
2009年09月28日の放送のようだが社長の伊藤瞭介氏は翌2010年引退されている。
今のゼファーを見れば大体想像できると思う。