古いエンジンを地金に戻す前に最終点検していたところ以下の2つで火花が飛んで復活しました。
1、イグニッションコイルの2次抵抗を鉄心との間で測ると正常値が出た。
取付ボルトに不備がありアースがしっかり取れてなかった・・・エンジンがアルミのためネジがバカになっておりタップを建ててネジを深くして締め直しました。
この現象はyoutubeで紹介されていてもしやと思ってました。
6ミリのボルト2本で留めてあるものが接触不良なんて普通は思いません、ここはスパーク電気の通り道でアルミと鉄ボルトに電流が加わって電蝕が発生したのかも知れません。
2、1だけでは火花は飛ばずイグナイターを予備機の物と交換したら火花が飛んでエンジンが掛かった。
結局、整備をしながら再びハンマーナイフモアに古いエンジンを載せました。
明日には運転できる見込みです。
新品エンジンは発注済みでこれはそのまま予備機になります。・・・×
人生の残り時間を考えたら新エンジンを温存するのは馬鹿げたことと気づきました。
新エンジンに載せ替えたら旧エンジンの出番はない可能性が高い…予備として残す必要もないだろう。
新エンジンは三菱重工製で馬力が大きく確実に始動するだろうし簡単にバリバリ草を刈ることだろう・・・使わない手はない!
Posted at 2023/08/25 19:30:24 | |
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