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janomeエクセル813にはアタッチメントが標準で付属するのですが815は省かれています。
そのため紹介動画とボビンケースと釜をにらめっこして塩ビの水道パイプから作りました。
13の水道パイプとキャップから作りました溝と針が下りてくる部分は削ります道具は金切り鋸、精密ヤスリ、バフ付きサンダー。
軸部分はダイソーの”おゆプラ”を熱湯で柔らかくして挿入してそのまま釜に刺しました。
軸に刺しただけでは回転するので動作する位置を特定したうえで薄い金属板を差し込んで回り止めにし”おゆプラ”と塩ビは接着剤で固定します。
抜け止めはしてませんが糸を押し出す反作用で押されてますので抜けることはないです、釜から出すときは引き抜くと取れます。
初めてにしては良くできました、アタッチメントを自作したついでにヤフオクに出してみます。
ジャノメトピア801型、トピアエース802型、トピアレーヌ804型、エクセル813、814、815で使えますエクセル813まではチェーンステッチアタッチメントと専用押えが付属していました。
815ではボタンホール押えEが合っているようです。
次に作るときはネジのピッチを狭くして飛び出しを少なくします。
このチェーンステッチは終わりの糸を表面から引いたらほどけます。
ほどけないためには終わりの糸をチェーン側に引いて固定します、チェーンステッチは茄の形をしておりヘタからへその方に伸びており終わりを見つけることができます。

YouTube
https://youtu.be/DNJvufaadsY
参考にした動画
Masinski Kutak
チャンネル登録者数 1.95万人
https://youtu.be/UsNnvduuD3A


PS.

YouTubeに靴下刺繍のグッズを紹介していたのでコピーしてやってみました。
動画のお姉さんが言うように粘着シートだけではダメで安定紙の上に粘着シートを挟みました。
靴下がとても伸びる素材なので安定紙は重要で不織布でできた丈夫なものが良い。
アタッチメントは針金ハンガーから作りました粘着シートはいつもの”コロコロ粘着シート”です。

参考にしたYouTube動画
ラブキモノ刺繍（Lovekimono Embroidery）
https://youtu.be/anlCO5-E1XY

40mm四方のデータを90％縮尺で縫いました。

今回の課題は難易度が高く作成にかかる前からのブログです。

課題・・・”Cut work Neck Design Embroidery Machine”
https://youtu.be/SANoaUm1aUU

まずはブリッジを2cmと想定して両岸を作り中をカットして橋を架けてみます。
橋が架からなければこれで終わりです。





まとめ・・・１
・両岸の堤防はシングルステッチ1往復くらいで良い、サテン縫は橋を架ける前に縫ってはダメ。
・サテン縫の後に橋を架けると縫い縮みがひどく開口部が引っ張られる。
橋の部分の縫い間隔は2mm程度。
・開口部は引っ張りに弱いので粘着テープ等で補強する。
・開口部を開けすぎない、縫い代を3mm程度2針以上確保する。
・CPミシンは密に刺繍する傾向にあるがフリーモーションを真似るなら糸間隔は荒い方が良い。
・橋を架け終わった後に堤防をサテン縫いできれいに縫う。
・今回、橋は3つのデータで色を変えて止め開口部を作ったが慣れれば1つのデータで手動で止めて枠をミシンから外さずに開口部を作れる思う。
・先生は最後に束ねているがこれはフリーモーションでないとだめかもしれない？


上糸は緑色、下糸は赤色です。

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まとめ・・・２
のれんを束ねようとして分かったのですが隣の糸と絡んでます。
先生の動画を精査したところカーブを描いて針を運んでいる理由がわかりました。
もう一つの理由は糸の密度が高すぎて絡みやすいので1.5倍に伸ばしました。



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まとめ・・・３
束にするデータを追加して実行したのがこれ！
束にする幅が狭いのと糸調子が緩いので締まってなくて取り残しが出ている。
しかし、ここまで機械でできれば後は詰めるだけ。



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まとめ・・・４
データを修正し束の幅を10mmに揃えました。
最初と最後で取り残しが出ましたがデータ修正で解決できます。
橋の密度は１ｍｍに1本くらいにしたら絡みが無くなり良いと思う。
最後は製品にしたいですね！
PS.
最後に確認していたら仕上げのサテン縫いを忘れていました。（笑）

最近はデジタイズの要素だけに終わらずフィニッシュするようにしている。
今回のデジタイズはほぼ完成しており生地・糸・針を最適化すれば成功すると思う。
https://youtu.be/_08ZmxiknPM
今回の製作作品

先生の作品
https://www.youtube.com/shorts/m9bL00M4xYQ

既存のアウトラインをアレンジして突起を増やしたステッチを作りました。
まだ縫っていませんがどうでしょう？

刺繍したタオルは高級そうに見えるから不思議だ！
今回の反省点はジグザグ縫いでダマになったのは”押え”をボタンホール用に替えれば防げたこと。
https://youtu.be/Me1eOLBfN8s