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2022年10月05日 イイね!

バリスタで電気機器を保護する。

バリスタで電気機器を保護する。バリスタ (varistor) は、2つの電極をもつ電子部品で、両端子間の電圧が低い場合には電気抵抗が高いが、ある程度以上に電圧が高くなると急激に電気抵抗が低くなる性質を持つ。
他の電子部品を高電圧から保護するためのバイパスとして用いられる。

電気機器を特に”切る”場合に高電圧が発生して壊すことがあります。
私のように天気変化で自動的にPVパネルを切り替えたりHVインバーターのAC電源を頻繁に入り切りすると高電圧が発生し機器やスイッチをダメにします。

私がここで書きたいのは保護の重要性と型番に含まれる数字についてです。
型番の数字は電圧を意味しますがメーカーによって”AC電圧”の物と”DC電圧”と”バリスタ電圧”があるから要注意です。

”バリスタ電圧”が素子の制限電圧で余裕を持った低い値が使える”DC電圧”です。
”ACで使う場合”、瞬間最大値は実効値の1.4倍ですからDC用の物より1.4倍高い電圧のバリスタが必要です。

バリスタはサイズによって容量が変わり厚さによって電圧が変わります。
バリスタは電圧・保護容量によって細かく分かれ多くの物があります最適なものを選ばないと保護できません。
必ず仕様書を型番から検索して確認しましょう。
私は500vの絶縁抵抗計(通称メガ)で500vを加えてテスターでバリスタ電圧を測りマジックで個体に書いています。
左が S14K300E2でバリスタ電圧470v右が14D331Kでバリスタ電圧330vです。

切替ナイフスイッチにバリスタをつけている。(パネル側+PCS側+HVインバーター側)

自動パネル切替に使っている可逆電磁接触器にバリスタをつけている。(パネル側+PCS側+HVインバーター側)

Posted at 2022/10/05 23:42:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 太陽光発電 | 日記
2022年10月05日 イイね!

刺繍ミシンHZL-010Nのミニ刺繍枠が完成!

刺繍ミシンHZL-010Nのミニ刺繍枠が完成!”大は小を兼ねない”のがミシンの刺しゅう枠です。
”大”と”中”はついてくるが”小”はオプションなので出回らない、出て来たとしても高価だろう。
これを思いついたのはアリエクスプレスに小型刺繍枠があり材質がABSだったからです。(+小物の刺繍時に安定紙が無駄にならない
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ABSは3Dペンで簡単に結合でき強度があることをヘッドランプの補修の時に知っています。
取付部の金具は2.0mmの鉄板から切り出します、これがうまくいけば大・中のコピー品も作れます。
起動時に動いた位置がHoopの中心です。


10/1 今日はここまで出来ました、サイズによって爪の位置が違います。
金属はハンダからの錫メッキに初めて挑戦しました、あとは枠の到着を待って接着します。

10/5 刺繍枠が到着したので3Dペンで合体しました。
枠が厚くミシンの”押さえ”をくぐりにくいので付属枠と同じくらいになるよう削りました。
ネジが反対向いてますが右に向けると下がこするので仕方ありません。
Posted at 2022/09/27 19:59:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミシン刺繍 | 日記

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「[整備] #i-MiEV タイロッドエンドブーツ交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/2505784/car/3023963/6115383/note.aspx
何シテル?   12/01 14:12
kanecomですよろしくお願いします。 FIT卒業しましてオングリッドとオフグリッドを研究してます。
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