
CLSPが到着して1週間で徐々に使えるようになりました。
外人さんが言うようにシャトル(兼ボビンケース)の加工が必須です。
現象としては太い上糸ほどよく切れます。
ボビンを外して上糸のフックを眺めるとシャトルの下をくぐらずにその下のギヤのあるシャトルホルダーにつかまっていました。
糸がシャトルの下をくぐる加工を考えましたがYouTubeに先駆者がいました。
シャトルホルダーを外すとタイミングが変わるので付ける時にタイミングを合わせます。
タイミングは12時で合わせる方法もありますが大変微妙で9時の方が合わせやすいです。
2つのカムの位置をはずみ車の角度とともに画像を残します。
その他、ボビンワインダーと押さえレバーとマグネットバーを自作しました。
はずみ車の重心が偏っているので糸を通すとき針が下がって困るのでマグネットで重しをつけました。
はずみ車を削るよりこの方法が慣性も上がってこのミシンには合ってると思います。
次は電動化します。
PS. 3/31
練習ではうまくいったのですが本番では太い糸が切れました。
上糸だけを細い糸に替えると縫えるので針の太さの問題ではないかと思います。
今、手持ちの針は最大19番までなんですが20・22番の針を注文しています。
針棒の出口と針板の穴を研磨します。
上糸が切れる件はワックスが塗布された糸が調子良いのを真似てロウソクを溶かして糸をくぐらせたら落ち着きました。
ロウが落ちますが糸の撚りが戻らず使える糸になりました。
参考動画
ボビンケース加工動画
https://youtu.be/lIEN1jzKU9c?t=484
タイミング動画
https://youtu.be/_TVeJem0bAI
シャトルフックの動画
https://youtu.be/LOliY3NHg_A


カムの位置
Posted at 2022/03/29 18:46:52 | |
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