2010年05月29日
今年に入ったあたりから、ブーストの上がりがどうも悪いな~と思っていました。
「エアクリーナーを清掃したことが無いけど、詰まってんじゃない?」と薄々思っていたんですが、面倒でそのまま放置状態でした。
中古の社外製に交換してからなんと2年2ヶ月。走行距離24,590kmもの間、まったく掃除せず。
貧乏性の私はHPで検索して○貧洗浄を実施!
フィルター部を取り外してみると目詰まりがひどく、日にかざしても向こう側から明かりが通らない。
まずは大きなごみ関係を歯ブラシで取り払う。
ヒダも一部潰れており、ラジエターのような感じでヒダを整える。
そして、取り外したフィルターをマジックリンで洗浄。「汚い汚い」。
湿式なので、オイルに混じってヘドロのように汚れが洗面所を汚す。
マジックリンによる洗浄を数回繰り返し、ようやく向こう側の明かりが透けて見えてきた状態へ。
ここから数日陰干しで乾燥。
乾燥後、ワコーズのフィルターオイルスプレーを買ってきて「プシュー」っと。
装着して、全開走行してみるとブーストの掛かり方がぜんぜん違う。
リセッティングをしてなんとなくブースト1.5位にしました。
速くなったのかは街中なのでぜんぜんわからんが、どうも音が違う感じ。「空気を吸ってる!」音がします。
そういえば初めはこんな音がしていたような気がしますが、いつの間にか静かになっていたようです。
吸っていなかったんでしょうかね。
これからは5000km毎位には洗浄しようとお思います。
Posted at 2010/06/29 21:35:27 | |
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整備 | 日記
2010年05月14日
予想よりも早く退院して来ました。
「部品が結構早く来たんですぐにできました」
「交換したパーツ、見てみます?」
O/Hの時の交換部品と比べると見るも無残。
4速なんてギアの4分の1は欠けてなくなってます。
「まず4速から逝ってその破片が全体に周ってそれを噛み込んだギアが傷ついてますね。」
前回のO/Hの時以上の交換部品となりました。
そんでもってその原因は何なんでしょう。
「ん~、わからん。」
2速3速を起点に逝ってしまう場合が多いようで、4速を起点にして逝くことは滅多にないそうです。
そして緊張の請求書。 「部品が結構多かったので・・・」と渡された。 トホホ。
6月7月の走行は自主的に控えます。です。
取り敢えずはまたまた慣らし走行の日々が続きます。
【交換部品】
2nd-3rdスリーブ
3rdシンクロナイザ
3rd・4thハブ
3rd・4thスリーブ
3rdアウトプットギア
3rdインプットギア
キースリング
4thシンクロナイザ
4thスリーブ
4thアウトプットギア
4thインプットギア
4thインプットギアB/G
4thアウトプットギアB/G
5th/RVシンクロナイザ
ファイナルギア・カウンターギア
オイルシール
ATSマグネットボルト
オイル
(ショックで鈴鹿のピットに忘れてしまったインナーサイレンサー)
一番高かったのはファイナル関係で37,054円。
【走行距離:116,090km】
Posted at 2010/06/14 19:20:59 | |
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整備 | 日記
2010年05月04日
今日はブレーキパッドの関係で1枠しか走れません。
朝一のハイクラスは8時30分からの30分枠。
ピットには車が結構いる。
われら軍団は私を除いて皆予約済みとのこと。 めちゃくちゃ不安になってきた。
往復1400km走ってきて鈴鹿は予約一杯で走れなかたっとか・・・?
7時半にはとっくに準備も終わってチャレクラの事務所が開くと同時に申し込み!
同じような人が「まだ空いてます?」と、慌ててる。 我も我もと慌てたが、私の段階で29台目。
「な~んだ、大丈夫ジャン」
とは言っても結局40台近い盛況だった。
1本目を走って、お昼には東京へ向かうという予定通りの行動が可能となたようだ。遅くなればなるほど渋滞はひどくなる予報だから。
今日のメンバーは、マナティさんとさかなRさんとアルさん。それと寝坊したSさんは3枠目だけ。
私も1枠目だけ。
気温:20.5度(7:48)
湿度:58%(7:48)
路面温度:24度(7:50)
晴れ、ドライ
ダンパー:鈴鹿ドライ用セット。
ACD:SNOW
初の30分枠。
先導走行は1周のみでホームストレートは通過せず。
し、しかし、デジスパイスをダッシュボードに乗っけたままで固定していない状態であることを先導走行で知るのであった。
ピットイン後にビニテでペタペタ。電源すらオンにしてなかったよ。
すぐに衛星を捕捉してくれていて事なきを得なかったが。
いよいよ走行開始。
今日の目的はフロントブレーキ温度のチェックです。
タイヤを暖めながら8割程度で走行。
ヘアピンあたりで最後尾に追いついた。2台パス。
スプ2でEKに追いつきその前にはリハビリ(失礼!)走行のマナティ号。
立ち上がりで2台をパス。
タイヤが温まっていないのでゆっくり目で130Rへ。
デジスパイスでは最低速度は155.73キロだ。
スピードメーターでは160キロをゆうに超えているのだが、GPSの方が正確であろうと判断すれば、今までの速度はまったく違うことになる。
今後は併用でやることにしよう。
(デジスパイスを買う金はない。借りれる限り借りさせていただくことにして・・・)
計測1周目02'35.847
シケインを立ち上がると、前方には何台いるか数え切れない。
ま、いいか。
計測2周目02'29.191
シケイン立ち上がりでトウセンボになったためショートシフト。
その後1台が速かったのでそのあとを追って(スリップ使って219.85キロ)1コーナーでインからパス。
タイヤがほとんど温まった。
ダンロップで前のEKがライン上で減速。危うく追突するところだったが、アウトにはらんで難を逃れた。
パスさせてくれたのだろうがウインカーが出ていないのでそのまま追っていってしまった。(ここでも減速)
2周目だったんで余裕を見て減速しましたが、最低速度は161.83キロ(スピードメーターではなんと177キロ)
計測3周目02'30.687
ホームストレートの最高速度は217.84キロ。(スリップ使うと2キロぐらい違うんですね)
前方にはアルさんのエボⅩが見えてきました。
130RでEKに詰まって136キロまで落としてしまってTHE ENDです。
計測は結果的にこの3周だけでしたが、このあと悲劇が訪れました。
後でビデオを見るとそれまで異音のなかった状態から急に音が出ています。
最終的にはS字進入前に入れた4速で何かが逝かれてしまって異音が盛大に鳴り出し、ドライバーもS字3つ目くらいに異音に気づきました。
初めはタービンブローかと思いましたが、ブーストメーターも正常で煙も出ていない。
ダンロップですぐに減速しましたが、ギアを4速に入れると異音が大きいことに気づきミッション破損を覚悟しました。
次に思ったことは、東京まで帰れるのか?
4速飛ばしであれば帰れそうな感じだったのでそのままピットへ。
最高油温:119℃
最高ブースト:156
最高排気温度:1000℃
最高速度:231キロ (メーター読み)
キャリパー温度(ピットインド約3分経過)
137 127
106 87
そんなこんなですぐに測れなかったキャリパー温度。
なんとなくいい感じのような気もするけど、ミッションが直ってからもてぎで最終確認をしないといけません。
片づけをしてから緊張の再始動。
落ち着いてパドックをそろそろ走るとミッションからガラガラ音がします。 いかんです。
途中停止も覚悟しながら皆様に失礼させていただき東京へ。
鈴鹿ICまでは生きた心地がしませんでした。
いつ破片がギアにスタックしてロックするのか?と・・・。
高速道路に乗れるスピード(70キロ?)まで出して大丈夫か?
この状態で400キロもつの?
永い目で見ればその場に置いておいた方が安く上がるような気もしますが、自走で帰りたがるのは素人の常。
幸運にも高速道路は各地で渋滞。
東名阪も70キロも出せない感じ。この機に速度を少しずつアップさせて ガラガラ音と相談しながら東京へ帰れました。
東京に着くとなにやらデフまで音がしているような感じなんですけど・・・。
GW明けに開けてもらいます。
【走行距離:116,028km】
Posted at 2010/06/04 21:54:05 | |
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サーキット | 日記