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2025年05月25日 イイね!

シロートだから出来るロールバー取り付けpart2


 シロートだから出来るロールバー取り付け。続編。
前回までは車両に仮組みして取り付けの為の穴あけまでやりました。
実際に組む段階になって組んだ後でロールバーパッド巻くのはムリ!と思いパッドを注文してました。しかしすぐには届かなく、またその作業と付帯作業にも時間かかった為、間が開いてしまった訳です。

付帯作業その①
運転席足元フロアーはマットを敷いてましたがフロアーの塗装が剥げてしまってた為、シートが付いていないうちにテキト~に塗装しました。
テキト~とは言ってもそのまま塗るだけでは塗装の剥げてる部分と残ってる部分で段差が出来てしまうので塗っては砥いで・・・を何回か繰り返し・・・
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再びマットを敷いてもまたそのうち塗装が擦れて剥げてしまうのは目に見えてます・・・
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なので今回は付帯作業その②
フットプレートを取り付けました。
なかなかイイ感じなので助手席側も同じ感じにしようかな。。。そのうち。
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ロールバーパッドが届きました。
今回選んだのはクスコのワンタッチ・ロールバーパッドという商品。
最初から切れ目が入ってるので取り付けが楽かな?と思ったんですが。。。(-_-)
届いたの見たら・・・ただのゴム板ロール?って感じ。。。
それとアセテートテープ、同社の瞬間接着剤を用意。
実はロールバーパッドを実際に巻くのは初めてです。
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後で脱着が大変なメインフープにまずはパッドを巻いて行きます。
実際にパッドをあてがって必要な長さに切ります。
そして頂点の真ん中から作業開始。
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何か・・・ホントにただのゴム板をパイプ状に丸めて包んで行く感じ。
切れ目の内側には凸凹のスリットがあり、その部分を引っかけて接着していくのですがコレが分かりずらい。もう既に困難な作業の予感が・・・(^_^;)
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問題はこういう出っ張り。
ギリギリまで寄せてからカットします。
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あ。。。もう失敗した(T_T)
円弧の内側に合わせてフツーにカットしたつもりが・・・外周は距離が長くなる訳ですから・・・ご覧の通り隙間が~。。。あ~あ。
いや、これはムズい。。。てか、このロールバーパッド、ボクの知ってる発泡ウレタン?のような材質では無く何か収縮性に乏しい気がする。それとパイプ状に丸めた状態で内側にすぼむ力が無いのでフィッティングが。。。??
いや~、難しいなぁコレは。フツーのパッドに切れ目を入れたほうがやり易いかも。
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仕方ないのでパッドは一番曲がりのきつい所を境に3分割にします。
今まで付けてきたロールバーは全て最初からパッド巻くのもプロに頼んでたので・・・
やっぱ思った通りキレイに巻くのは難しい。
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ピラー留め部分。
瞬間接着剤と言ってもそこまで瞬間接着しないので?少しずつ接着してはテープで留めていきます。
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そもそも一番難易度の高いメインフープから作業開始したのが間違いカモ。(ーー;)
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今までの作業を振り返ってボクが間違いなく言えるのは・・・
ロールバーは新品を買う!
パッド巻きはプロに頼む!
・・・・のが無難です。
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繫ぎ目にアセテートテープを貼って・・・
失敗した部分もあるけど何とか形になりました。
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次はCピラー部分のパッド巻き。
メインフープから比べると随分とラクです。
斜交バー、サイドバーはいつでも外して作業出来るので今回はパスします。
ほぼ真直ぐなのでフツーのパッドを切れ目ナシで被せたほうが良いし。
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チカレタ。。。(-_-)

さぁ、いよいよ取り付けです!
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パッドを巻いた分、さらにギチギチですよ。
プラハンでメインフープを叩きこみます!
あ”・・・天井汚れた!(ーー;)
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実は先日の仮組みの時、ちょっと悩んだのがココ。
Bピラー留めの部分でピラー留めと内装の内側に写真のボルトのスペーサーやワッシャー類が付く。内装トリムをカットしないかぎり後から入れる事は出来ない。。。
しかしボクの知ってるHKS関西の車作りはすんごいエンジン積んでてもあくまでストリートで使う快適性は損なわない仕様ばかりだった。
そこで作るパーツなら安易に内装をカットしないと付かないモノじゃないのでは?・・・
で・・・暫く悩んで気付いた。
あ!このピラー留め、ボルトで脱着出来るじゃん。
先にこのボルト通しておいてからロールバーに付ければ良いよね。(゜.゜)!!
危なかった。安易に内装切るところでした。(汗)
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運転席側のピラー留め、完了。
シートベルトの表裏も注意が必要です。
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助手席側も同様に。
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そしていよいよコーキング&本取り付けです!
うっしゃ!
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素手だと間違いなく手にコーキング剤が付くのでニトリルゴム手は必須。
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当て板が付く周辺は掃除&脱脂しておいて・・・装着。
ヘラやパーツクリーナー等で余分なコーキングは取り除きます。
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6ヶ所全て組んだらロールバー全体を本締めします。
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この週はココまでで時間切れ。コーキング乾かさなきゃ、だし。

そして翌週。。。
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いよいよ大詰め。
一応、タイヤハウス部の当て板はチッピング吹いておきます。
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アンカーボルトのカバーを付けて・・・
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配線処理します。
運転席側のハーネスは純正だとテープで巻いてあるだけなのでコルゲートチューブで保護しておきます。どうも元の位置だとロールバーが来る関係で付けれない。。。
でもこのハーネスの位置も嫌だな。。。
何回もサイドバーを脱着して試行錯誤。
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うまくすればロールバーとフットプレートの隙間にハーネス通せそうなんだけど。。。
ただ、ハーネスの前後の長さが合わないので、この座席右下のフレームを逃げるガイド部分を一度バラします。テープでぐるぐる巻いてあるだけです。
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コイツを元のハーネス位置より後ろにずらして前側のハーネスのゆとりを作り出します。
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何とかハーネスをロールバーとフットプレートの隙間にセッティング出来ました。
手で持ってるのはスピーカーのケーブル。さすがにこれまでは隙間に収まらない。
足元の内装を切れば収まるケド、今度はペダル操作してる足と干渉するかも。
ま~コイツはサイドバーの上からでイイか。。。
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足元の内装のロールバーと干渉する部分もカットします。
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配線と内装処理が終わりました。
久々にシートを付けます!
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ふ~。やっと。
やっと終わりましたよ。
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外は雨。。。
明日、テスト出来るかな?
雨の日はその車の本来の動きがオーバーに出るのでテストにはイイかも知れんけどガレージに入ってる車をわざわざ雨で汚したくないなぁ。。。
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翌日、雨は止んでたのでテストに出かけました。
極力、プラシーボ効果を無くすよう自分に言い聞かせてまずは給油しに近くのスタンドへ。で、このスタンド入る時に路面とのちょっとした段差があり、ココですぐに体感しました。あ。明らかに(ボディが)固くなってる!
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ハーネスと足の干渉も問題ナシ。
よしよし。
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山を登ってくとウエットだったので、ボディが硬くなった分難しくなるかもと危惧しましたがタイヤの熱が入って来ると問題無いですね。
昔話ですが今は亡きR32初号機でアクリルガラスにしたらボディ剛性落ちちゃったんですよ。リアガラスが原因と思いますが接着で付いてるガラスでもボディ剛性に関係してる事をその時感じました。そんで今度は10点式のロールバー組んだら後ろが硬くなってウエットでの滑り出しが急になってしまったんですよね。。。まぁ、同じ足のセッティングでの話しですが。。。
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結果としましては、路面のちょっとした段差やゼブラでシェイクされる感じがだいぶ少なくなりました。硬いけど不快じゃない。18・・いや、コーキングとか合わせたら多分20Kg位重量増になってる筈なんで良くなってもらわなきゃ困りますがね。















Posted at 2025/05/25 22:43:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | スカイライン | 日記
2025年05月10日 イイね!

シロートだから出来るロールバー取り付け


 先日、長らく悩まされ続けてた温間時始動不良を克服したR32・2号機をさらに気持ち良く走れるマシンにするべく!
色々と構想は練っております。オイラのスカGの進化はまだまだ止まらないぜ。

ボクのR32は2号機、3号機ともアンダーコートを剥がしフロアー内装も外し、さらに2シーター化してあります。見る人によってはどちらもスパルタンな仕様かも知れませんがボクの中では区分けされててエアコン・オーディオレス、オバフェン仕様の3号機、
自称HCR32コンペティシオーネ。
片やエアコン・オーディオ付き、ストリートスペックでナローボディの2号機、
自称HCR32ストラダーレ。
となっており似て非なる仕様なのです。

3号機はサイトウロールケージのダッシュ貫通11点式ロールバーを装備。
2号機はあくまでストリート仕様としてロールバーは付けない意向だったのですが。。。
走ってるとやはり気になるボディー剛性。。。
どーせエアコン直すのにダッシュボード外す必要ありそうなんでこの際2号機もダッシュ貫通の付けちゃおうかな~・・・なんて考えも脳裏をよぎりました。。。
でも、さらに2台の仕様が近づいてしまう。。。
もうちょい、さりげなくボディ剛性を上げたい。
と色々考えた末、某オクで見つけたのをポチッとしてGWの連休中に出来る作業として用意してました。
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HKS関西で出してたロールバー(今でもあるのかも。知らん)。。。
通称リフレッシュバー。です。
構成としてはフロントAピラー側は無くて5点式のロールバーにサイドバーが付き、サイドバーの前側は足元付近のフロアーに着地してるような恰好です。
昔、車ごとガードレールの下を潜った経験のあるボク的にはフロント部分がある事が安心材料なのですが・・・ストリート仕様としてこちらを選びました。
オクの画像で見た時は、「あぁ、この製品、白だったんだね」と思いました。
で、黒かガンメタが良かったので、まぁ、色を塗り替えればイイやと思ってました。。。

でも、いざ届いてみれば・・・あれ?、元々、黒だったロールバーを白に塗ったんだね・・・と気付き・・・
その塗装はとても酷いモノでした。所々縮みが発生しててそれを消すかのごとくこってりと塗られてて・・・何だよ?コレ(T_T)
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こんな塗装の下地の上から塗装しても・・・なんで・・・
剥離剤で総剥離に決定!
ところが・・・
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最近の環境に優しい剥離剤ではまったく太刀打ち出来ませんでした。
は~・・・もう困難な作業になる事が決定しました。。。
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こうなったらグラインダーで塗料を剥がすしかない!
メンドクセぇ~。メンド過ぎる!
剥がして気付いたけど多分最初はスプレーの白を吹いてる。で理由は分からないケドその上から刷毛で別の塗料の白を塗ってるみたい。縮みの原因はコレだね。
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ふ~・・・こんな事なら新品買えば良かった。
そしたら元色が黒なんで塗る必要も無いじゃん。
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このロールバーはピラー留めと斜交バーのブラケットがボルトの脱着式になってますね。
キチンと塗料を剥がす為、全て分解します。
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ブラケットもグラインダー等で塗装を剥がします。
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グラインダーとドリルに付けたワイヤーブラシで地道な作業。
もう、コレはロールバーのレストア!です。(^_^;)
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ブラケットを塗ります。
選んだのはワコーズの塩害防止塗料。一液型のエポキシ塗料でスクラッチ、耐薬品性に強く半艶消し黒の、ちょうど純正のアーム類のような質感でお気に入りです。
せっかくココまでやったんで別の色にしようかとも思いましたが、そうなるとホームセンターで調達できる材料で良い仕上げにするにはサフェーサー、色スプレー、ウレタンクリアーと工程が増えすぎるので止めました。塩害防止塗料は高くてもコレだけで良いので結果的に安く時短にもなる。
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サイドバー前、助手席側のブラケットは何故か錆が酷く、削ったらこんな事に。。。
多分、エバポからの水か、ヒーターコアからLLCが漏れたか・・・
で、長い事カーペット下で気付かず放置したせいでしょうね。。。
あ~イヤだな。コレは。。。
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仕方ないので鉄板を当てて溶接。
穴の開いた部分も溶接で埋めました。
次に当て板たちの塗装・錆・コーキングを剥がしていきますが。。。

ココで事故が発生しました。
細かい部分の塗装も剥がすため刃の側面でも削るタイプのをグラインダーにセットして当て板を持ちながら削ってたら、刃先がコーキングに噛んだ瞬間、グラインダーが弾かれ・・・
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このザマです。チョー痛い!(T_T)
厚さ7mmくらいの刃の破壊力は凄まじく肉まで深くゴッソリいかれ悶絶しました。
出血が最初凄かったんで近くにあった作業用ペーパーウエスを巻いてマスキングテープできつく縛り・・しばらくグッタリ寝てました。
出血が軽くなり恐る恐る傷口見ると・・・
あわわわ(汗)これはかなり深い。。。((+_+))回復するのか?
電動工具のコワイ所です。グロいのでその時の画像は掲載しません。
その後は万力に当て板をちゃんと挟んで作業。
失った指の肉を回復させるために・・今夜は焼き肉だ!!
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ブラケット類や細かい所を塗装して、本塗装は翌日に。
なんかえらい事になってきた。
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翌日、門柱にロープを張り、まずはメインフープをぶら下げて塗装。
表面が乾いたら移動して・・・
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他のパーツも塗っていきます。
半ツヤの黒光りがイイ感じ!
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あ~・・・この作業、連休中に終わらん気がしてきた。。。
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塗装が乾いたらロールバーを第一ガレージに移して2号機に付ける準備。
このロールバー、感覚的にちょっと持った感じ重いです。
計量したら全部で18Kg超えてました。。。
ブラケットがボルト留めの部分があったりメインフープの根元がシートベルトのアンカー部分に繋がるしっかりした作りなのが原因だろね。
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さてさて・・・
2号機のシートを外します。
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お手てが痛いので・・・
体内からアルコール消毒をします。
本当はヱビス消毒液が良いのですが高くて手が出ません。(^_^;)
でもコイツもなかなか良い消毒液じゃないか!良薬は口に苦し?
余談ですが、車を自分で弄る方でもし、ガレージをこれから建てるなら予算と場所の許す限り大きく作ることをおススメします。少なくともこんな作業は車2台分は必要です。
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ロールバーを付ける前に、クォーター部のトリムの表皮の浮きが気になったので手直ししようと外したら・・・・
パキッ!!
はい。やっちゃいました。あちこち割れました。。。(ーー;)
やっぱ劣化進んでんだな~。。。
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ったく。次から次へと作業が増えてくよ。
自分の車だから出来るけど・・・
オイラが車屋さんで預かったのが旧車なら、内装一つ外すのもリスクに感じるだろうな。
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割れたプラスチックを写真の工具(名前忘れた)で繋いでいきます。
ホチキスの針みたいのは何種類かあり、割れた場所に適したものを熱溶着。
余分な部分はニッパーで切ってサンダー等で削ります。
何か所かあるボディーの穴にハマるピンの付いたステー部分で粉々になった所は諦めます。
今回はコレで直せるけど次外す時は・・・もうダメかも。。。
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トリムの表皮の浮いた部分を接着していきます。
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ロールバーを付けるだけの事が・・・
気付くと付帯作業がどんどん増えてく。
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今度外した時はもっと割れて再利用出来ない可能性があるので・・・
将来的にピラーバーを付けるかも知れない事を考えて必要な場所に穴を予め開けときました。この穴で足りなかったとしてもこうしておけば外さずに追加工できます。
そして外す時にトリムにあまり力が加わらないようにクリップにシリコンスプレー吹いて取り付けます。
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メインフープを仮組。
さすがはHKS関西の向井さん開発のパーツ。ギチギチです!!
サイドシル部分の配線も外さないと仮組も出来ません。
確か昔の雑誌で「(剛性に)効いてる(市販)ロールバーなんて無い」と言ってたのを思い出しました。
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サイドバーのフロント側はかなり前方まで伸びていてバルクヘッド側のゴムを一部切らないとダメです。これはダッシュ貫通タイプのロールバーのフロントより前方です。
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仮組が完了しました。
これからいよいよボディーに穴あけします!
いや、穴あけの位置をマーキングします!
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ちなみにリアシート側のハンドル外さないと付きません。
18Kg重量増加して0.2Kgの軽量化に成功しました。。。
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再びロールバーを外し、いよいよ穴あけです。
ボルトはM8なので8.5mmのドリルをチョイス。
長穴加工はしたくないので慎重に・・・
失敗は許されません。(ーー;)
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ドリルの刃が滑らない様ポンチ打ってますが、やっつける可能性のある内装はガードして・・・
電動工具の恐ろしさは身をもって知っとります。(笑)
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穴あけが完了したらトリマーでバリ取り。
これも削り過ぎないよう適度に・・・
シャーシ側は上向きの作業なので防護メガネ必須です!
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単純な作業ですが・・・
きちんと作業しようとすると決して難易度は低くはありません。
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このロールバーの場合、フロント側はフェンダーのライナーを一部外さないと作業出来ませんね。前側2本のボルトは鉄板の厚い部分なので効果ありそうです。
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穴あけが終了したら防錆ペイントをします。
車が錆びて朽ちるよりオイラの寿命の方が間違いなく早いでしょうけど。(^_^;)
ボクにはこの車を後世に残そうなんて崇高な思想はありませんが、ま、ひと手間加えるだけなんで。。。
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全ての穴を処理。
同時に車体の余分なシーリングも削っておきます。
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裏側も同じく。。。
ロールバー取り付け時はシーリングはしますけどね。シーリングしても錆びてしまうものですから。
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ブラケットを当てて再度、穴が正確な位置か確認します。
よし!イイね。
このロールバーの場合、作業上ECUも外してどかす必要が有りました。
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ロールバーの取り付けは割と単純な作業です。
この部分もロールバーのナットを締める事でボディーのほうが変形して付きますし、穴位置が合わなければ長穴加工すれば大抵付くと思います。誰でも付けられると言えば付けれます。
ただし、正確な位置に失敗せずに加工していくのはそう簡単では無いと思ってます。
その点、こういった作業に慣れてるショップならソツ無くミスなく作業される筈です。
では何故、今回のタイトルが「シロートだから出来る~」・・・と言うかとですね・・・
プロは当たり前ですが作業時間=工賃、時間との闘いです。
高い(筈の)知識と技術力でユーザーに出来ない作業をして利益を得てるのです。
一方、ユーザーは早さと安さを求めます。
お互いの接点で「仕事」が生まれる訳ですが・・・
今回ボクが行った作業、ぶっちゃけボクが車屋さんだったら全くやりたくない作業です。
ロールバーのレストアはともかく、内装のトリム修繕なんて予期してなかったし、防錆ペイントだって十分乾燥させる時間が必要。。。。
と言うかココまでですんごい時間かかってます。
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つまるところ・・・ボクの作業スピードが遅いにしてもこんなにめんどくさくて時間のかかる作業・・・プロが貰ってる工賃とタイムリミットでは絶対に出来ないデス。
まさに「シロートだから出来るロールバー取り付け」です。
そしてココまでの作業を、プロだから、お金払ってるからと言ってやってくれてるとは思わない方が良いって事。ボクがプロなら、ロールバー仮組みして正確な位置に穴あけするにしても当て板のコーキングして組んで終わりですよ。
納得のいく作業を望むなら自ら作業するかエクストラコストを支払うしか無いんですよね。。。


次回、車両への取り付けと実走します。
さらに今後、パフォーマンスダンパーを試す予定。
エアコンも直せよって話ですが・・・(=_=)

























Posted at 2025/05/11 07:25:21 | コメント(5) | トラックバック(0) | スカイライン | 日記
2025年05月01日 イイね!

復活!スカG編

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と。
何やら烈おじさんが歓喜してますが。。。

前回に引き続き、去年の11月から今春までの間の備忘録。
車ごとに分けないとゴチャゴチャになるんでスカG編として。
実はカプチのみならずR32も復活しました!
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全く季節感が今と違いますが・・・(^_^;)

長年、ボクを悩ませてたR32、2号機の症状。
それはエンジンが冷えてる時は1発でエンジンがかかるものの、一度温まってからエンジン切ると再始動が困難になるという症状でした。
セルは回る。でも火が入らない。
たまに始動出来る事もあるにはあるけど明らかにおかしい。
エンジンが冷えるまで待てばまた普通にかかる。

自宅でエンジンかける分には、まぁ、イイとして・・・
出先でこの症状が出るとかなりの時間、エンジン冷えるまで待つ羽目に。。。
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だから32で出かける際は一度もエンジン切らずに帰宅した事も。。。

コンプレッションは正常。
怪しそうな部品は新品では無いにせよストックの中古部品に変えてみたりした。
イグニッションコイル、パワトラ、エアフロ、クランク角センサー、水温センサー・・・

何をやっても改善せず、沼ってました。。。(ーー;)
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走ってる時は特に異常は感じない・・ので・・
恐らく電気系だと思うんだよな~。
残るはハーネス?・・・しか無いんじゃね?・・・
でも新品のハーネスなんてまだあるのかな?確か何処かでBNR32用のハーネス出してたくらいだから(かなり高額)・・・・(-_-;)
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そこでまず、某オクで見つけたHCR32用のパワトラレスKITなるモノを試しました。原因がパワトラじゃない事は確認済みだけどココのハーネスは新しくなるしパワトラを無くせるってのは良いと思い導入。
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作業完了!
プラグカバー後端のパワトラ取り付け部分を削ればよりスッキリしそう。
さて・・・エンジン始動。
冷えてるので一発で始動。しばらく暖気する。
・・・・・・・
ん・・・・・・・?
なんだろう?・・・アイドリングがスムーズじゃない気がする。。。
アイドル回転が特に変わった訳では無さそうだけど・・・気のせいかな?
燃料が少なかったので近くのSSに給油しに行く。
んん~・・何だろう?何か調子悪い気がする。
一発死んでるとか、あからさまな調子の悪さではなくて何となく調子悪い。。。
気がする。。。音も、いつもの気持ち良さが無い。。。
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ちょっと、また純正に戻してみよう。
オレの気のせいかも知れんけど・・気のせいじゃない気もする。
・・・・・
そして、画像のイグニッションコイルから純正に戻した結果・・・
アイドリングは元通りスムーズになり、吹けも気持ちよくなった!
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ダメだ!これっ!
な~にが強化品だよ?(-"-)
中華製かな?お話にならんよ。。。
ボクの車はエンジン稼働時はいたって調子良いから気付いたけど、調子がもともと悪い状態でこんなパーツ付けたら・・ホントに沼だよね?・・・(ーー;)

後で知り合いの車屋さんと今回の話になり、その車屋さんでもお客さんが持ち込んだ海外製のコイルにした事があるそうなんだけど暫くして破裂したそうな・・・((+_+))
他にもメーターとか色々なパーツで、もう見た目・パッケージが全く国産ブランドの完コピで・・・見分けがつかないモノもあるそう。。。
分解すると中身の作りがチャチだったり、シリアルNoからメーカーに問い合わせると製造記録無かったりで判明する訳ですが、大体、付属されてる説明書の日本語がオカシイ部分があるそうで。。。
まぁ・・明らかに安すぎたり、ちょっと怪しい場合は手を出さないほうが良いですね。
国産ブランドでも海外で作ってるモノは多いですから、ようは誰がキチンと品質管理してるか?って話しかと思いますが。。。
海外製でも台湾のタービンとかは全然へーきって話もありますし、今回のコイルに関してはR35やアウディの純正コイルを使うキットなら大丈夫だったのでは?と思います。
少なくともこのコイルは・・・ゴミっす。
皆さんも気を付けてください。
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ふ~。
結局はまた純正に戻り・・・
温間時始動不良の原因がイグニッションコイルやパワトラ及びココのハーネスではないのは明らか。。。

次に用意したのは・・・
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バッテリーからのアース線。
上が純正。下が某オクで手に入れた社外の対策品。ケーブルが太い!

で、コイツの交換作業をしてる時に重大な事を発見した!
アース線のエンジン側の取り付けナットがユルユル!!Σ(゜.゜)

コココ・・・コレ!コレだろぉ~~っっ!!

試しに十分暖気してイグニッション・オフ、再始動・・・を何度か繰り返す。
おいおい!バッチリ!
エンジンかかるよ~(喜)

多分、アース線のエンジン側のナットがユルユルだった事で丸型端子が点でわずかに接触してた状態で、冷えてる時はイイけど温度が上がると電気抵抗が増え、スターターを回せても火花を飛ばす余力が無くなりエンジンがかからない。。。

現に今!全く持って正常に戻った!もう、悩み無用!!

タネが分かれば・・・全く単純。。。そんな事かよ~。って・・・(^_^;)
こんな所、自分では全く弄った事無いし配線の劣化位しか想定せず。
今思えば車検切れで冬眠させる前に走ってた期間の最後の方でこの症状が出た事はあった。冬眠中に保守の為定期的にエンジンかけたりするうちに徐々に酷くなり・・・
多分、何かの作業を頼んだ際、ココのナットの締め付けを忘れたか不十分で走行時の振動で緩んできたのかも知れません。
アーシングってあまり好きじゃないですが、効果あるって言われるのはこーゆー事からも分かりますね。。。
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いや~。。。嬉しくてつい真昼間から祝杯を。(=///=)。o0
コレも対策として用意したんでせっかくなんで取り付けます。
電圧降下対策キット。
アース線と同じ所で作ってるやつ。
オルタネーターからバッテリー+の強化配線ですね。
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オルタネーター下側からの画像。
中央チョイ上の黒くツヤツヤしたケーブルは先程のアース線。
今度の配線、画像中央のオルタに付くゴムキャップ部を通しキレイに処理するのが何気にめんどくさかった。
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配線完了。
バッテリー+後ろ側のターミナル部分が高く、ちょっと不恰好だな~。
機能のほうが重要だけど。
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よし!
これでバッチリ!
2号機、完全復活だぜぇ~(゜▽゜)
・・・・・
あ、違う。エアコンがまだ壊れてた。m(__)m
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頑張った自分と32にご褒美を!
カーボンのラヂエーターステー取り付けたった。
安かったけど思った以上にクォリティー髙し。

そして別の日・・第2ガレージに入ったら何やらガソリン臭い。。。
3号機にも異変が?
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オネショしてました。。。(^_^;)
やれやれ。。。
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こちらはもう単純な作業。
漏れてるホースと同じ径のホースを同じ長さに切って交換するだけ。
面倒だけど作業あるのみ。
何かステンメッシュのホースって見た目はイイし工具などからホースを守ってくれる訳なんだけど肝心の中のゴムホースがダメになるんよなぁ。。。
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漏れてる部分だけ変えますが・・・
って事は他のホースもそのうち・・・?(ーー;)
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2号機復活したのでちょっとお出かけ。
実はたいして好きじゃない秩父名物、わらじカツを食べに。
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一応、ココのは自分が食べた中ではナンバーワンわらじ=3
旨いけど・・・
自分はやっぱ煮カツ丼派やね。
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気分転換にめったに通らない峠行ったら・・・
面白い場所発見。
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調べたら、苔アートで有名なところ?
ま、そこまで有名では無いだろうけど・・・
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どーやって作るのかな?
くり抜いた段ボールか板を当てがって高圧洗浄機とか?
ま、どうでもイイですが。。。
遊び心がナイスですね~。
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とにかく。。。
R32・2号機、復活!!しました。
・・・・
いや、訂正。
エアコン以外復活しました。(^^)



















Posted at 2025/05/03 11:06:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | スカイライン | 日記
2025年04月29日 イイね!

カプチ復活。


 久々の投稿です。
去年の秋ごろから仕事が忙しくなり、年が明けて余裕が出来ても持ち前のメンドクサガリ癖が出て・・みんカラ休止してました。
ただ、安否確認する方も出てきたので(^_^;)
ここ半年くらいのみんカラ的な事をUPしときます。
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我が偉大なる?趣味車兼足車。。。
アルファ156V6!
昨年は全く信頼性の欠けるこの車で本州最南端の佐多岬を含む、九州だいたい1周プロジェクトという偉業を成功させ、もっか大絶好調中!
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しかしさすがに16万キロに達し純正ハンドルの皮が擦れて破けたので手持ちのステアリングの中からテキト~に交換。
156はハンドルが少し遠く、これを矯正すべく、ボスは遥か昔に用意してありました。10年位前?
必要に迫られてようやく交換。。。
ですが選んだMOMOのが割とスポークが浅く、ハンドル位置変わらず。(-_-)
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しかし、いくら好調のアルファ156でも・・・
ま、好調と言っても不具合無く、何の警告灯も点いてないだけの話しなんですが・・・
※インジェクションの古いアルファで警告灯が何も点いてない=グッドコンディション
こんな車を普段乗りに使い、遠出までするのはなかなかリスキーなカーライフだ。
車趣味人の中でもちょっと変態・・・いや、勇者だ!!
そこで、アルファに変わる(手放さないけど)より信頼性に勝る足車を探しに!
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前からイイなと思ってた、ルノー・メガーヌ3R.Sを見に行った。
4もイイけど3のデザインが好き。
ダンゴ虫っぽくなりがちな3ドアハッチではかなり秀逸なデザインかと。
昔、この色のを見かけて美しいデザインだなと思った。サイドガラスとかCR-Zぽいんだけどリアの処理が遥かに上手い。
フロントは前期型は個性的でザ・フランス車な感じ。後期型は万人受けするフツーな感じ。
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悶々と過ごしながら熟考。。。
ツーリング行っても頭の中ではメガーヌ、どうしっかな~・・・と・・・
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ぶっちゃけ、これ以上、車を増やしたくない。
手におえないから。。。
んで、手放したい車も無い。

ん?このシトたち(前を歩くツーリングメンバー)、オイラを何処に連れてくんだい?
お寺の参拝道にハロウィン・・て。カオスだな。
今のオレは神社仏閣なんぞ眼中に無えっ!メガーヌで頭ん中いっぱいなんだよっ。(ーー;)
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お寺のすぐ近くだったんでツーリングメンバーと別れ、いつものパラボラへ。
ふ~、落ち着くぜ。

メガーヌ欲しいけど、もしボクがメガーヌ増車した場合は何かを手放さないと現実的じゃない。車が増えすぎてしまった。。。大金持ちだったら整備の人を個人的に雇うんだろうけど、それはムリだし出来る整備はなるべく自分でしたい。
趣味の車ですからね~。。。
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モヤモヤしながら再びお出かけ。今度はちょっと遠くへ。
道中でF355とアルピーヌに遭遇。
おらおら!そこのラテン車ども。ジャパニーズ・スーパーカー、カプチ様のお通りだぜ!道を空けやがれ!
・・・なんて事は少しも思わず、失礼の無いよう控えめに近くに停めさせていただきました。(=_=)
今日のお出かけの目当ては。。。
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メガーヌ3、トロフィーR!!

4シーターの快適かつ信頼性の高い、アルファに変わる足車として黄色のメガーヌ良いなぁ、と思ってたのに何故か結局2シーター。。。
・・・何か・・結局、自分の好みに行っちゃうね。ウチにある車、アルファ156以外、全てシンプルな後輪駆動の2駆。しかも2シーター。。
荷物載せれる車あったほうが良いねとか、冬季とか悪路走破性の高い4駆あったほうが良いねとか思っててもフタを開けてみるとこんな車を見に来てる。。。

で、乗って見た感じ・・つ~ても街中をグルっと周っただけの試乗ですが・・・
まず、乗ると実際のサイズ以上に車がデカく感じる。カプチで行ったからよけいにそう感じる。
そして着座位置がえらい高い。アルピーヌのバケット?入ってましたが全くスポーティな感じはしない。まるでSUVに乗ってる印象。
メガーヌ4オプションホイール?の19インチになってて足はちょっと固め。
ボディー剛性は高そうだ。ウルゴンさんの腕前あっての事ですがニュルで速い車がボディ剛性が低いなんて事はまず無いでしょう。
RSモードにはしてないのですがエンジンは乗り易そうな特性の印象。
ただし、全く官能性は感じられない。
動画とかでコレや後の4の音が良いってのたまう人おるけど・・・
どこが?って感じ。バブリングだけで喜ぶオイラじゃぁ無いぜ。(ーー゛)

店はマイ・カプチにボクの最低下取り希望額は提示してくれてる。
でも・・買わない。
イイ車とは思うけどカプチを手放して追金までして買う車じゃない気がする。
今でも欲しい、けど・・欲しいまま買わない車になる気がする。

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そしてカプチを再確認するのと紅葉を求めて乗鞍へ。
意外な事かも知れませんがタービン交換したカプチは高速道路が快適。
路面の良い道路だとカプチの欠点は出にくく小さいながらもドラポジは適正で乗りやすい。
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信州と言えば・・蕎麦でしょう!
テキトーに入ったこの店・・・
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やはり蕎麦が旨い!
天婦羅丼とのセットは質・量ともに満足な品でした。
またいつかリピートしよう。
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紅葉してると思いきや、そうでもなかった。
標高の高いところだけでちょっとタイミング早かったか。
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初めて来た「野麦峠」
路面はあまり良くない。
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「あゝ野麦峠」・・・
映画の事は知ってます。
内容はよく知りませんが。(^_^;)
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実はこの頃からボクのカプチに異変が起きてました。
段差を超えたりする時に足回りから異音が。。。(ー_ー)!!
カタン!カタン!って音。。。
左のリアからだね。何だろう?
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自宅ファクトリーに戻り調査。
昔、他の車でショックのロッド上側のナットが緩んでた音に似ていたので調べるも異常ナシ。う~ん?何だろう。。。
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いやっ!
異常あった!
何かショックのロッド頭頂部、レンチを入れて減衰を調整する部分からフルードが漏れてる!
何だコレ?・・・こんな所からフルードが漏れるの初めてなんですけど。。。
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ま~とにかく、ショックを修理しないとどーにもならないんで。
この車にはシュピーゲルってブランドの車高調がボクが買った時から付いていて、hpにはオーバーホール対応!ってなってるんだけどどうやらカートリッジをそのまま替えるみたい。オーバーホールって言うよりパーツ交換だよね。
なので減衰の仕様変更も不可。。。
フルタップ、減衰30段調整・・とフルスペックではありますが。。。
替えのカートリッジ、注文したけど、いつになっても来ない。。。
販売店ではメーカーからの直送で最大3か月かかります、とは書かれてたけど。。。
待てど暮らせど来ない。。。
え?ま、まさかホントに3か月かかるのぉ?
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はい。
ホントに3か月かかりました。。。(ーー;)
多分、台湾あたりで作ってるんだろうなぁ。。。
で、船便で運んで3か月・・・
正直、こんな部品くらい国内に在庫しておいて欲しい。
減衰の仕様変更出来ないうえすぐに交換できるカートリッジが3か月・・・
コレじゃあ本格的にモータースポーツやってる人は使えませんよ。
ボクが使った感じ固すぎるし(サーキットみたいにキレイな道限定ならイイかも知れませんが)、所詮は車高を落したいドレスアップ派ユーザー向けのパーツなのかな?
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ま~、とにかく作業します。
3か月間この状態なので。。。
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異音の出てた左リアのショックを外してストロークさせてみると・・・
あれ!?・・コレ以上縮まりません!
いったい内部で何が起きてる??
内部で何かが壊れています。(-_-;)
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外したショックと新しいショックではカートリッジ底部の形状が違います。
カートリッジ、と言うかショック本体ですが。。。
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各部を清掃&グリースアップして組み直します。
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3か月かけてようやく着地。当たり前ですが異音は一発で解消です。
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カプチ、ちっこくてカワイイなぁ。
このサイズできちんとスポーツカーらしいデザイン。
今の時代じゃ多分出来ないだろう4輪ダブルウィッシュボーンの贅沢な設計。
すばらしい~。O(>▽<)O
この頃のABCトリオ、全部イイ!
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。。。。ただ・・・
全く不満が無いかと言えばそんな事は無い。
まず、ボディ剛性が低すぎる。そして、コレは仕方ない事だけど小さくホイールベースが短い事で路面の段差やうねりの影響を非常に受けやすい。
フラットでスピードレンジの低い場所なら車の前後重量配分も良いし楽しいのですが・・・そこそこ高速コースで路面が荒れてたりするとかなり難しい車です。
それに拍車をかけてるのがさっき言った剛性の無さ。
激ムズ・・と言うかコワイ!(^_^;)
車がバラバラになってどっか飛んで行きそーで。。。
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ボクはカプチで割と高速セクションなワインディングを通るたび、
昔、第二次大戦中、ゼロ戦のパイロットが急降下する時ってこんな気分だったのかな?と思ってます。どっちも空中分解しそうでしょ。(^_^;)
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ゆっくり流す分には何の問題も無い。ミッションも少し頼りないフィーリングだけど使いやすいしドラポジも良い。(ボクの場合)
確かゼロ戦も低空・低速では非常にコントロールの容易な戦闘機だったらしいし。
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と言いつつ、なにげに写真を最近のにしてます。
コレを書いてる今ではもう旬は過ぎましたが甲斐の国では桜が咲くと同時に桃が花を咲かせ始めて、ピンク劇場と化します。?
そして菜の花。
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コレは何て花か知りませんが。。。

ま~、なんやかんやでカプチ復活しました。
やっぱりタービン交換したカプチ・・・
いつ乗ってもコワ楽しい。です。
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カプチはゼロ戦だっ!!

オーナーの方スミマセン。勝手に画像使ってますm(__)m

次回はスカGが復活予定。







Posted at 2025/04/29 21:09:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | カプチーノ | 日記
2024年08月15日 イイね!

R32に・・熱くなれ。


暑い・・ですねぇ。。。
今年はホント・・・暑い。
仕事してると毎日のように救急車が走り回ってるし、この暑さでお亡くなりになってる方も結構いらっしゃる様子。。。(ーー;)
ボク自身、こりゃ仕事も休み休みやらないと死ぬな~、と思う程、キケンな暑さが続いてますね。。。
で、お盆の連休になっても。
この暑さですから・・な~んもやる気おきません。
エアコン効いた自宅で昼間からビール飲む堕落っぷりをいかんなく発揮しとります。
ダメ人間と言うなかれ。充電期間じゃ!(^_^;)
熱くなれたらそれでいい・・・なんて聖美さん。。。
ボクはね。
もうコレ以上、熱く(暑く)なりたくないんですよ。
もっと心身ともにクールに生活したい。
しかし・・いつ聴いても歌上手いですな~。。。
ボク的に魂をゆさぶられ思わず熱くなる数少ないシンガーの一人。

話が初っ端から脱線してますが。。。^^;
ちょっと過充電しすぎになってきたので・・・

覚悟を決めて・・・灼熱のガレージに・・・
いざ行かんっ!
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って、リビングの隣ですけど~。(^_^;)
採光折板屋根を採用したガレージはとても明るいのですが・・・
とても熱い。。。です。
この連休中に片付けたかった事でR32弐号機の事をまず。
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初めに参号機を避難させます。
ガレージ内が熱いので弐号機を外に出して外で作業しようかと最初は思ったけど、直射日光を避けられるので参号機を外に出し、ガレージ内で作業します。
何故、わざわざこんな事をするかと言うと・・・
作業する弐号機の近くに置いておくと参号機にまで被害が及びそうだから!
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今回の作業その①はコレ。
トランク内の塗装。です。
E/Gルーム内は2号機製作中、エンジン降りてる時に塗りました。
車内はやはり製作中、アンダーコート剥がした際に塗ってます。
外装はモチロン、プロに頼んでます。
車を実働状態にしてからも塗れるトランク内は後回しにしてた訳です。
トランク内でも後からだとめんどくさそうなストラットから奥は塗っておきましたけどね・・・
考えて見たら、既に15年以上?後回しにしてた作業!
いつでも出来る作業はついつい後回しに。。。
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いつでも出来る、とは言っても。。。
マスキングがメンドクサイ。
外せる部品は極力外しますが、テールレンズは外すとブチルゴムのネチョネチョとの闘いを強いられるので個別にマスキング。
ウエザーストリップも外したらトランク内を脱脂します。
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そして、ペイント発射!!
赤くなれ!

ただちにトランク内に充満する塗装ミスト!
汗が塗装面に落ちないように・・・
あ”!!落ちたっ!(-_-;)
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ストックの塗料でイケると思ったけど足りなかったので2日越しの作業となりました。
初日はマスクが無かったので未装着で作業して後悔しました。
鼻かむといつまでも赤い鼻水が。。。((+_+))
仕上げにウレタンクリアー吹いて。。。
充分乾燥したらマスキングを剥がしてパーツを組んでいきます。
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これにて作業終了!と思いきや。。。
車内に赤い塗料ミストが飛散しまくってました。
過去に塗装済みだったトランク奥側はキッチリとマスキングしなかった為、さらに内装を剥がしてる為、隔壁の隙間から車内に塗料ミストがまわってた模様。
掃除して換気します。
3号機を避難させたのは言うまでも無くこの塗料ミストから守る為。
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さて、実はもう一つ作業を予定してました。
既に届いてるニュー・ウエポン!
箱はHKSですが・・・
中身はZEALのヘルパースプリング3種類。
こやつらを色々試して連休中に足を煮詰める予定でした。
エアコンが絶賛故障中なので走るなら涼しい夜中しかありません。
前回走らせた時、割と悪く無かったのでまずはひとっ走りしましょう、って事で。。。
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深夜のお山にやってきました。
夜中なのに・・・山なのに・・・そんなに涼しくはない。
終始、窓は全開でした。
最初、減衰を最弱に。
前回バネレート下げた事もあって結構乗り心地は良い。
サーキットに合わせてた足なので当初の設定だと縮み側ストロークはタップリあるかわりに伸び側ストロークは不足している・・・のは分かってました。
エンドレスの車高調はダストブーツが完璧な装着具合でブーツを外して計測はしてないですがそれは間違いないです。
でもサーキットだと何も問題はありませんでした。
凸凹の多い峠やストリートでは明らかに合ってなかったのでバネレートを下げた訳です。
レートを下げた事で若干、ストロークのバランスは改善してる筈ですがそれでも追い付かなそうなのでヘルパースプリングを用意したんですがね。。。
ショックを前後とも4段固くしてみる。
いや・・・悪く無いよ。
強いて言えばフロントのバネレートを1k上げるかリアを1k下げるともっと良いかも。
でも今の状態もそんなに悪くない。
もうちょっとリアが出た方が乗りやすいけど逆にもうちょい速度域が高くなったら丁度良くなりそうな気もする。。。
こりゃ、ヘルパーいらんかったかも。。。

あ・・・ついでに動画も撮って見ました。
テキト~に流してる感じです。
特にトンネル内は終始濡れててアブねっす。
中回転域での「鳴き」がスゴイっしょ。
SARDのスポーツ触媒入れた事によって、マル秘●管よりか高回転での炸裂感は少し減少したものの中回転域の鳴きはより多くなった気がします。
コメントで恐らく外人さんが車内の共振か?みたいな質問してますが、この「鳴き」ってヤツはそんなんじゃないんですよね~。
「鳴き」は元々高音が出しやすいエンジンで起き易く車では直6、フェラーリのV8、V12。恐らくV10も。
V6も等長で左右バンクから集合させると音は直6同様に良い音になりますが何故か「鳴き」は直6のほうが入りやすいように思います。
いずれにしてもナゾの多いのがこの「鳴き」ってヤツです。
この「鳴き」について、ヤフー知恵袋でちょっと検索してみたら・・・まぁ、テキト~な回答の多い事。他の質問でも似たようなモンだけど。
もうちょっと踏んでみたのがこちら。
アフターファイヤを撮りたくてこの位置にカメラをセットしたけど1発しか出ませんでした。物足りなかったのでさらに撮りまして結構ファイアーしたかな?と思ったら今度はカメラの不調で音が入ってなかった・・・(^_^;)

それにしてもこのサウンド♪
やめらんね~。
熱いぜ!外気温含め、ホント~に熱い!
オイラのパトスが。熱いパトスがほとばしる~!
・・・ん?パトスって何?
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ふ~・・・
ちょっとクールダウンしようか。。。
やっぱ。。。R32、サイコ~だよ。
ボクの2号機は少し(だいぶ?)ノーマルとは異なってしまってるけどR32だからここまで気持ち良い車に出来た。
伊藤修令さんはじめ当時の開発スタッフさん達、ありがとう。
あなた方の「熱さ」はボクにも伝わってますよ!
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夜が明けて・・・
ホント~に熱くなってきやがった!
ヤバい!
早く帰ってエアコンの効いた部屋でビール飲まないと・・・死ぬ!・・・かも。(^_^;)

もっと。もっと。。熱くなれ!





Posted at 2024/08/17 14:49:38 | コメント(6) | トラックバック(0) | スカイライン | 日記

プロフィール

「通りすがりの者ですが某コンビニで答え見つけました。ロー●●でハピろー!」
何シテル?   11/11 23:15
Area13です。音の良いエンジンの車が何よりの好物です。よろしくお願いします。
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