お正月のご馳走は、ロッソくんのオヤジの手作りだったり

年末、孫たちがくるまえに、焼き豚とローストビーフを作っておきました。

焼き豚は、この頃食べ歩いている「竹岡式ラーメン」のタレを作るために、表面をカリッと焼いた後、醤油、日本酒、にんにく、生姜のみで煮込みます。3時間も煮込むと、とろっとろに仕上がります。今回はおつまみ用のロースを2本、ラーメン用のバラを2本作りました。


次はローストビーフ。こちらは肉の塊に塩胡椒、にんにくのみじん切りを擦り込んでジップロックでなんちゃって真空パックにします。その後65度のお湯で、90分ほど熟成させます。熟成完了後に、熱したフライパンで焦げ目をつけて一晩冷やしておけば出来上がりです。温めていただく時も、65度以上にならないようにする事が、美味しくいただくコツですよ！



おせち料理を食べたり、お雑煮を食べたりしていると、違うものが食べたくなりますよね。そこで竹岡式ラーメンの登場です。本場と同じように、今回は乾麺を使って作りました。焼き豚を煮た醤油を乾麺の煮汁で薄めただけのスープですが、やはり醤油から分けておいたラードと相まって、昔懐かしいというか結構いける味に仕上がりました。バラで作った焼き豚も、口に入れるとホロっと解けもうたまらない美味しさです。少し薄めの味に仕上げたものを孫に食べさせましたが、普段遊びながら食べる食事を一気食いで完食でしたよ！


三が日の酒盛りは、マグロ、ブリ、サーモンのお刺身をつまみに大いに盛り上がりました。


そして、ローストビーフは、半分を切り分けて娘に持たせ、残りのを1月3日の夜に頂きました。これも、簡単で美味しくできるので、我が家の定番メニューになっています。