鶏のから揚げ？

先日テレビで新しいく生産され始めたキノコ「ハナビラタケ」の紹介をしていました。まだ数件しか生産していないため、現在は茨城それも城里町近隣でしか販売されていないようです。テレビで紹介されていた生産者の方がちょうど品出しで来られていて、美味しい食べ方を聞いてみると、花びらっぽい部分は天ぷらで、茎(石づきの近く)の部分はから揚げと言うことでした。冷蔵庫であれば一週間くらい持つよって事だったので、酒の肴にするのであればから揚げだよねって、先週末に茎の部分を購入してきました。

昨夜の酒盛りに早速から揚げにすべく、一口サイズに切り分け、醤油、日本酒、生姜をベースにしたタレに漬け込みます。肉であればどのくらいで味が染み込むから経験上わかるのですが、キノコの漬け込み時間あ全くわからず、聞いてくればよかったなって感じです。しょうがないので、2時間ほど漬け込んだ後に片栗粉をまぶし油で揚げると「あら不思議」見た目はほぼ鶏のから揚げになりました。


これだけだと我がお口に合わないと困ってしまうので、クリームコロッケをリカバリ用にあげておきました。


さて、実食。ん？食感は、熱いけど生の鶏肉って感じですが、結構美味しくいただけました。醤油に鶏がらスープの素でも混ぜてやったら、更においしくなったかもしれません。

結構ずっしりと重く、これで鶏もも肉1枚分くらいのから揚げができましたが、カロリーはおよそ1/5程度とかなりヘルシーなおつまみになりますね。中々美味しかったので、次は花びらの部分と茎の部分両方買ってこようかなぁ！