ロッソくんのおやじのブログ一覧

先日手に入れた「シャトーブリアン」を昨日焼きました。この厚さのフィレはちょっと久しぶりで、ちゃんと下ごしらえして挑みましたよ。

肉が厚いため通常より長めの1時間半前から冷蔵庫から取り出し、常温近くまで温めておきます。1時間後に塩と胡椒をまんべんなく振って更に30分ほど放置しましたが、室温が寒くなってきたこともあり思ったほど温まらなかったですね。

でも、もう待っていられないので焼きに入ります。1cm位の厚さであれば両面を適切な時間焼くだけで横面も火が通るのですが、流石にこの厚さの肉では火が通らないですね。

という事で、フライパンにヘッドを投入しよく温まったらまずは横面から焼きを入れていきます。1面につき1分ほど火入れし、6回ほど角度を変えまんべんなく横面によく焼きます。仕上げの裏面を1分半、そして仕上がりの表面を1分半焼き、アルミホイルにくるみ2分ほど放置プレイ。その間にお皿に野菜をデコレーションしておきましょうね。お皿が冷えていると肉もあっという間に冷えてしまうので、お皿に5mmほど水を入れ電子レンジで温めておきますよ。

シャトーブリアンってフランス語、だからフレンチっぽい仕上げにしたかったのですが、付け合せの野菜はいかにもアメリカンな物しかありません。それでも今回はデミグラスソースを作り、それで仕上げてごまかしました。


家内はバターと醤油ベースのソースが良いということで、今回はバターとお気に入りのローストビーフのソースで仕上げました。家内のフィレも1cm以上あるのですが、私のものが厚すぎて見た目の差がすごいですよね。


レアを狙った焼け具合は、もう少しだけ火が入ると良かったかなと言うくらいで、僕的には満足した出来上がりでした。


次は分厚いサーロインでもアメリカンな感じで、熱々の鉄板に盛り付けてみましょうかね！

今日のお買い物で、およそ4cmの厚さのシャトーブリアンを見つけてしまいました。重量もおよそ270g強とちょうど私向けにあつらえたようです。

今夜のメニューは魚介系の鍋と決めていたので、こいつは明日の酒盛りに残しておきましょうね。

明日が楽しみで、今夜も飲み過ぎてしまいそうです。

昨日最近よく利用しているTRIALと言うスーパーで、1KGほどの牛の肉塊が僕を呼び止めました。ちょうど3連休だったので「そうだ、ローストビーフにしよう！」と思いたち、その塊を買ってきましたよ。

家に戻って、早速準備に取り掛かります。

まずはパッケージから肉を取り出し、ドリップをキッチンペーパーでよく拭き取り、塩、コショウ、にんにくを振って30分ほど放置しておきます。するとドリップがまた出てきていますので、それをよく拭いてZiplocでなんちゃって真空パックして低温調理です。


今回は55° / 3時間でトライすることに。大鍋に水を張り、なんちゃって真空パックの肉塊を放り込んだらスイッチ・オン。後は予熱が終われば勝手に調理が開始されるので、3時間は放ったらかしです。


低温調理が終わるとたっぷりと肉汁が出ているので、肉汁を切りよく拭き取ったら次は焼入れです。良く熱したフライパンにオリーブオイルを軽く引いて、両面と横面全てにしっかりと焼き目をつけますよ。そして粗熱が取れたら、またZiplocに入れて一晩冷やしておきます。



そして、今日の夕方から肉のスライサーを引きずり出し、先程スライスし終わりました。1kgの牛肉はおよそ800gにダイエットされましたが、美味しさがギュッと凝縮されていることでしょう。110gくらいずつに小分けして保存しますよ。



ローストビーフは明日の楽しみに残して、今夜は本マグロの中トロの刺し身が手に入ったのでお造りで酒盛りでもしましょうかね。


【追記】
結局我慢できずに、切り落としのローストビーフを65gほど食べてしまいました！
自分で作ってなんですが「旨いっ」の一言です。

先日確保して冷凍しておいたサーロインで、今夜の酒盛りはやっつけちゃいましょう。って事で、夕方から解凍しますが、自然解凍、電子レンジでの解凍でも良いのですが、ドリップと共に旨みが流れて出てしまいますので、本日はブライン液につけて解凍しました。

30分ほどブライン液につけて解凍後は、キッチンペーパーですしっかり水気を取り、ブライン液につけけた分少なめの塩と粗挽き胡椒を降り、さらに30分ほど放置してから焼きますよ。

今回は同じグラム数でも、大きく薄い肉だったのて、レアに仕上げるのはなかなかの手際の良さが必要ですね。

で、何とかうまく焼けましたよ。解凍をブライン液でやった事で、肉はかなり柔らかくジューシーに焼き上がりました。

熱した鉄板に玉ねぎを敷き、付け合わせのじゃがいもとミックスベジタブルを添えれば出来上がりです。

今夜も肉に乾杯〜〜い❣️

いよいよハワイのラストデイ、朝飯食ったら空港に向かいます。

朝食中の時間に、荷物がピックアップされるとのことでしたので、少し早起きして荷物を詰めてから、宿泊したアロヒラニ・リゾート・ワイキキ・ビーチ2階でビュッフェをいただきました。が、ちょっと残念な品揃えで、ブッフェでは定番のカリカリベーコンもないし、ウインナーも甘くてちょっと僕の好みではなかった。それでも味噌汁とコーヒーが美味しくて、おかわりをいただきましたよ。ずっとこってりしたものばかり食べていたので、青ネギたっぷりの味噌汁は腹に沁み渡りますねぇ〜〜


部屋に戻ると、荷物はすでに運び出されていましたが、集合時間までは少々時間があるので、ベランダから海を見たり、ど真ん中が欠けているダイヤモンドヘッドを眺めたり、ハワイ最後の景色を心に刻みましょうね。


そうそう、滞在中毎日部屋に入られるのが嫌だったので、ずっと「Do Not Disturb」の札ぶら下げていたので、ベットメーキングの人にチップを上げてなかったよなと、$10とありがとうの気持ちをメモに書いて、ベッドサイドテーブルにおいて部屋を出ました。


ホテルの出入りで何度も眺めた大きな水槽もこれで見納めですね。


ホテルからはバスで空港に向かい、チェックインしてからは早々と搭乗口近くまで移動して一休み。もうね、この数日で歩き過ぎでもう一歩も歩けないほど腰がボロボロで、登場時間までずっとベンチで休んでました。乗ってしまえば嫌でも7時間以上座りっぱなしなのにね。

そしていよいよ飛び立つ時間、あっという間のリゾートライフだったなあ！


天気もよく飛び立つとすぐに安定飛行に、そして機内食が出てきましたよ。この主食がキーマカレー、稲庭うどんぽいやつ、パンとなかなかのボリュームでした。家内がサラダをあまり食べないので、半分凍ったサラダは僕が2つ食べました。


ランチを食べると、やることもないし音楽を聞きながら一眠りです。これほどノイキャンイヤホン(AirPodsPro2)の効果を感じたことは無いですね。エンジン音やら回りの音がほぼ無音になり、Wolfgang Amadeus Mozartの曲だけが心地よく聴こえ、すぐに眠りにつくことが出来ました。

2時間ほど寝たのかな？モニタを見るとすでにホノルル⇒羽田の半分ほどほどまで来ています。窓際でもないし、もし窓際でも日本ハワイ感の景色は雲か海しか見えないので、やることと言ったら音楽を聞いているくらい。映画も見れるようですがお気に入りもなく、モニタ用のヘッドホンは開放型でうるさい騒音にさらされるのも嫌だったので、結局映画は見ずに音楽だけで過ごしました。


羽田まで2時間を切る頃になると、夕食のための軽食が出てきました。ポテトチップスとクッキーとサンドイッチですが、真っ黒なパンがサンドイッチでした。パンの切り口が紫色していたので、紫芋のクリームでも挟んであるの？僕甘いもの嫌いなんだよなあと思いながらも、背に腹は変えられず食らいつくと、予想とは全然違うツナサンドでした。クッキーは家内に上げて、ポテトチップスは夜の酒盛りのおつまみにということで、サンドイッチのみいただきました。


いよいよ羽田まであと数分ってところで、窓には真っ赤な夕日が見えました。窓際ではなかったのですが、なんとかきれいに撮れましたね。


羽田については、逆両替したり、帰りの電車の手配したりでドタバタしてたので、これ以降旅の写真はありません。

帰りの常磐線特急では、家での酒盛りを待ちきれず、NewDaysで缶チューハイとおつまみを購入、ちょうど最寄りのローカル駅にも停車してくれる列車だったので、しっかりヨイヨイになるまで飲んじゃいました。

家について、荷物を下ろすとどっと疲れが…　でも、帰還祝いで追加の烏龍割を頂き、夜はふけるのでした。いい加減にしないと、旅つかれじゃなく肝臓壊して死にそうだよね！


そうそう、家のドアを開けたら、留守を守ってくれていたヤモリが玄関で番をしてましたよ。留守番ありがとう！