ロッソくんのおやじのブログ一覧

今年は孫たちが来ないので、私たち夫婦だけのおせちを作りました。昆布巻きは私好みの鮭で、この他に年越しの天ぷらのあまりや、エビフライ、手作りのベーコンやうずらの玉子の燻製などで新年を祝うことにしますかね。

今年は栗きんとんではなく、長野は小布施の栗鹿ノ子を奢りましたよ！

こういう事書く からEveの事を「前の日」って覚えちゃう人が出ちゃうんだよ。公に向けて書くならちゃんと理解して書いてほしい。

キリスト時代の暦、教会暦またはユダヤ暦では1日の始まりは闇が入る日没で始まり、光に満ちた時間が過ぎ次の闇に入る前の日没までが1日。つまりクリスマスとは12月24日の日没から25日の日没までのこと。降誕日が始まる夜、クリスマス・イブニングの事です。

それに倣って大晦日をNew Year"s Eveと言うのですね。

こんな事ばかり言うので、理屈っぽいとか、頑固だとか言われちゃうのかな... これも老害？

先日も書いたのですが、年末年始はスモークチキンや、チャーシューなど作るのが恒例となっていたのですが、今年は色々な物をスモークしてみることにしました。本当は年末年始に孫が来たら一緒にやろうと思っていたのですが、今年は父親の親戚のところにお世話になるということで家内と二人でやりますよ。

先日用意しておいた豚のロースも、そろそろ良い加減につかっていると思います。ゆで卵とホタテを追加しようと思っていましたが、ゆで卵を茹でそれを向くのが面倒ということで、先日友人が紹介していた「業務スーパで売っているうずらの卵の水煮」を代用品として使うことにしましたよ。ホタテについては、近所のスーパーで手に入る刺身用の冷凍品を購入しました。


うずらの卵とホタテは一晩で味はしみますので、うずらの卵はめんつゆに甜菜糖と一味唐辛子を加えたタレに漬け込み、ホタテは白だしをベースにしたタレに漬け込みました。これを冷蔵庫に放り込み一晩で良い加減に味がつくと思います。



明日は朝から豚肉の塩抜きから始めますかね？

以前買っておいたイワタニのタフマルくんと、ねば～る君のような燻煙機を使って庭でやろうと思います。これでうまくできれば年末年始は楽しく飲み続けられそうですね。



さてその結果についてはまたの機会に…

子供の頃から毎週日曜日に通っていました。２００５年のゴールデンウイークに家内と娘を連れて立ち寄ったときの写真です。今思うと小さな教会でしたが、レンガ作りで今見てもとても美しい教会ですね。ドリフの聖歌隊のようなやつ(こっちが本物ですが)着て、大声で歌っていた頃が懐かしいな。

クリスマスの頃ツリーにいたずらしたりして、寺尾先生(当時の牧師さん)に怒られたことを思い出します。あの頃には戻れないですが、いつも思い出しているのですよ。寺尾先生の奥様はマリヤ様のように優しい方でしたね。

この年末年始には娘と孫は旦那さんのご実家だそうで、ちょっと暇を持て余しそうという事で、豚肉、帆立、イカ、チーズなどスモークしてみようかと思います。

まずは手間のかかるベーコンの仕込みですが、今回は肩ロースで作ります。帆立とかイカは燻す前日になんとなく付け込めば良いのですが、ベーコンはねそれなりにこだわるわけですよ。

週末買っておいた豚肉をクリーンアップして、ソミュール液に5日間ほど漬け込みます。今回はローリエ、ニンニク、黒胡椒のホールなどのスパイスに、塩と砂糖を溶かした水をジップロックに入れ、空気を抜きパーシャルに放り込んだら日に2回ほど転がしながら待つだけです。

週末に塩抜きして乾燥させ、70℃くらいで燻煙すれば出来上がりです。上手く行くと良いですねぇ！