2021年09月17日
ネットニュースを見ていたら宣伝にウーバーイーツ。試しに見てみようとクリックした。
最寄りの駅名を入れると郊外のこの地域でもそこそこの数のお店が表示された。
さらに驚いたのが配送手数料が思ったより安いのである。「そんなにお得なのか」と真剣に見てしまった。
チェックしたのは先程入店した回転寿司、購入した○○丼を私は税込み450円で購入した。同じものがウーバーイーツでは880円だった。さらに送料が加わるわけで。わざわざ人件費を使って安く購入できるわけなどない。経済の法則である。単品ならテイクアウトの倍以上のお金が必要ということだ。多分競合の業者も似たようなものだろう。コロナだとかいろいろな要因があるにしても都会を中心にしたこの手の業者を使う人はそれなりに経済的にかなりの余裕があることがよくわかった。
要因を考えてみた。
スマホを中心に生きている人たちは意外に経済的に余裕がある。スマホに月に数千円、好きな有料動画を見るのも月に千円ちょっと、実は月に1万円ちょっと支払えばスマホ大好きで生きている人は他にお金がかからない。低所得者であってもお金がかからない趣味なのである。クルマやバイクがなければ出歩くのに時間とお金がかかる。数百円の負担増で美味しい食事が家でできるのなら、というのが出前サイトの繁栄の理由だろう。しかしながら、いちいち数百円余計に支払うのは納得できないという気持ちもあるだろう、配送手数料や本体価格の値下げがなければ衰退するのではないかな。
ちなみに、配送する人たちの手当は1件650円とか。基本的にその金額は余分に支払うはずだ。
私のようなクルマが好きな人は実は金銭感覚がゆるい人が多いと言われた。クルマを買うと数百万円、修理や車検で10万20万円、数万円のパーツをちょいちょい買う人も多い。数百円の手数料など気にしない人が多いのだろう。私はワイパーブレードも3年以上もたせる。買いかえるまでに維持費をかけないのが信条だ。1000円のLEDライトも売るときには元の電球に戻しているくらいだ。こういう人はクルマ好きにはならないかな。
Posted at 2021/09/17 18:39:44 | |
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