イーグルが好きのブログ一覧

帰宅後にしばらく空を見ていた。
上弦を過ぎてこれから良くなる時期だ。
満月はGW終わりの頃、その時期は天気が悪いそうだが、その中期予報もちょっと前は「3日からずっと雨」という予報だったが、昨日見たときは「4日まで晴れる」と徐々に良い方向に変わっている。
天気予報がこんなにブレるときは停滞前線のせい。つまり梅雨がいつもより早く近づいているということ。
桜の開花も2週間前倒し、となれば梅雨入りも5月23日頃と予測される。温暖化は顕著になってきているということか。

少子化対策は喫緊の課題、というのが論調である。
私は子供が嫌いである。
所構わずでかい声を出し、スーパーでは食品にベタベタ触り、ホテルでは夜遅くまで走り回り階下の人たちに迷惑をかける。また、そういう子供とセットで迷惑なのがバカ親。周囲に迷惑をかけていることに気づいていない。
少子化は困った問題だが、このバカ親子を助けたにしても結局子供は日本の社会を助けることができず、せいほになるか犯罪者になるかで税金をむさぼり食うだけである。例外を除いてはバカ親からはバカな子供しか生まれない。いくら税金を投入しても、いくら子供の声は騒音ではないと法改正しても、日本は豊かにはならないのである。
さらに高学歴な日本を背負うような子どもたちが、大人になって景気のために赤字国債を増やそうとか、少子化対策のために全部税金で無料にしようとか、マイナスになることしかしない。だめなものはだめなのである。
試しに、近所の小学校や中学校に行ってみよう。昭和の建物にXの耐震補強をした薄汚れた校舎が確認できる。一切残業がつかない安い給料の教員が朝早くから夜まで疲れた顔で教育している。
できる子供は高価な塾に通い高価な私立学校に通い、有名な大学に行くのである。別に少子化対策で給食や医療が無料になっても関係ないのである。
少子化はたしかに大問題なんだけど、先人が築いたいまの社会システムの行き着くところであって、社会システムを変えないで少子化は防げない。現状の社会システムで甘い汁を吸っている連中には少子化対策はできないのである。せいぜい表題にあるような間抜けな話し合いをするだけだな。

もう一つ
少子化の原因についていくつか指摘されている。若い人が異性と付き合おうとしないというのだ。突き詰めていくと「セクハラ」という言葉にぶつかる。子供でも思春期でも異性に興味をもつのは当たり前のこと。ところが相手の異性が興味を示さなければ社会も学校も「セクハラ行為」として片付けてしまう。告白して成功すれば薔薇色だが失敗すれば犯罪者扱い。こんな冒険をしようとしない若者が増えるのは当然。安心して好きになれるアイドルや二次元の世界に行ってしまうわけで。そもそも恋愛はセクハラと表裏一体、これを規制すれば不得手奥手の人は少子化に貢献してしまうわけで。この人達は、独身のまま人生を終わらせるか、行動をうまくコントロールができずにセクハラに収まらずストーカーなどで大迷惑になるのである。その一部は殺傷事件を起こす。
SDナントカで歪な恋愛対象は認めようとしているが、本来の恋愛に関しては男女は平等とするばかり。もともと男女は明らかに違うし平等ではない。
こんな居心地の悪い社会で少子化対策だけがうまくいくわけがない。

天下のNHKでも明日から9連休と嘘の報道をしている。
ＮＨＫ職員で明日から9連休を取る人がそんなに多いのだろうか。少なくとも私の職場では0人である。NHKに限ったことではない。ほとんどの報道機関が『9連休』を連呼しているのである。嘘は良くない。「最大9連休」と言うが最大と過半数は違うのである。
さて、バカマスコミが嘘を連発する理由は、マスコミと切っても切れないズブズブの関係の飲食業と観光業。ほとんどのくだらねーバラエティがズブズブなもので、嘘を押し通している。さらにインバウンドや大混雑をまだ事実もいないのに報道して煽っているわけで。
当然のことながら、コロナウイルスはそういうバカにくっついて行動しているわけで。コロナ医療現場にいる嫁さんの話では3月頃から顕著な増加傾向。絶対値ではなく検査の陽性率を見ているのか。とにかくバカマスコミは都合の悪いことは報道しない。
コロナ業界では連休前にピークがあると予測していたが、実際は極端な増加はなかった。が、いろいろな情報で先行き不安があるというのが正しいようだ。マスクをしなくてもいいと浮かれて出かける奴らのせいで、真面目に対策している私達が被害を被るのもバカマスコミが加担しているせいだ。

もう一つ
先日の雨の日の夕刻18時ごろ、私のクルマの前を走るホンダの黒いミニバン。
私と同じ裏道を走るのはいいのだけど、まず問題なのが無灯火。雨の日の18時である。さらに黒いクルマ。無灯火は危険である。次にウィンカーを出さない。最初に右折のときは「危ないな」と思ったが、信号で停車していてもウィンカーを出さない。走り出して交差点に入ったところでブレーキランプと右折ウィンカーである。同じ方向なので仕方なくついていくといきなりブレーキ、パサード。保育園の手前であった。流石にクラクションを鳴らして追い越そうとすると運転席にいたおばさんは私をにらみつけている。あの年齢だと保育園児の母親とはいい難いのでおばあさんということか。自分の運転に一点の問題もないという自信にあふれた行動である。私のことを「あおり運転」と思ったに違いない。
家の近くだったのでしばらく観察していると子供を乗せたあと無灯火でウインカーを出さずに走り去った。

まだ週末ではない。が、心身ともに朝から金曜日の感じになっている。
過重労働やパワハラを受けているわけではないのだけど、多くの4月異動のサラリーマンはこの時期きつい状況ではないのか。
今日、勤務時間終了間際に所長から「部屋に来なさい」と伝言。何かまずいことをして顧客からのクレームか、と謝る準備をして所長室に。すると「ちょっと見てほしいものがある」と外へ誘導される。なんと鯉のぼり。「竿の固定はこれで大丈夫か見てほしい」と言われる。竿を揺らしてみて「ここに縄で固定したほうがいいですね」と助言。謝罪しなくて済んで、感謝された。あーよかった。
通常の業務の他に、手のかかる顧客の対応の補助で結構忙しい。前の職場は「対応の仕方が悪い。」と指導されたが今回の職場は「助かりました」と感謝される。同じ人間が同じ対応をしているのにこうも違うものか、と思いながら帰宅。
メールチェックでPCを起動すると(職場ではほぼスマホをいじる時間もない)面白い広告が表示。ターミネーターである。それも初代の。
2000年すぎから何度かこのフィギュアを入手しようと店舗やネットを見て歩いたが、案外数が少なくお陰で見つけても高額すぎる。諦めていたところにこの広告である。
基本的に高額なので購入はないのだけど、2023年になってこれを発売するということは私と同世代で欲している人が少なからずいるということだ。
空き缶程度の大きさではターミネーターの良さは出ない。せめて10インチモデルがいいのだけど、この広告ではなんと縮尺1/2、30インチモデルということ。ターミネーターをいい感じで再現しているようだ。学生時代に見たターミネーター1の衝撃は忘れない。そういうおっさんたちへの商品ということだな。高いけど。

24日夕方、札幌市の地下鉄・大通駅の構内で、「なた」を持った男が暴れる騒ぎがありました。
というヤフーニュース。

後の報道で、「弁護士が来てから」などと言っているそうだが。まあこの手のヤカラが「弁護士」などと言うのは、脳みそがスカスカでテレビドラマで見たセリフを言うだけなんだろうね。
そらに続報で、アル中、事前に酔っ払ってSNSに動画を上げるなどバカを絵に書いたような男だった。どうせすぐにシャバに出てきて周囲に迷惑をかけ続ける人生なんだろう。我が家から1000km以上離れていて良かったと思うのみ。
基本的に回転寿司で違法な行為を撮影してSNSに上げる奴らと同等。社会から抹殺したいのだけど、今の社会構造でこの程度の軽犯罪はほぼ野放しなんだ。もちろん捕まってそれなりの刑を受けるのだけど、そもそもが失うものがない連中なのでちょっとぐらい捕まったり臭い飯を食うことはどうってことない。いつの時代もどこの国でもこういうヤカラは一定数いるわけで。コイツラを抑え込むには旧ソ連、中国や北朝鮮、ポル・ポト政権などのような人道的に許されないような社会システムが必要なのだ。
映像の世紀などでは、とんでもない独裁政権、という論調だし多くの命が奪われたのだが、私のように特に社会や会社の方針に逆らわず、おかしいとは思っても表向きは法律遵守の生活をしている小市民には、ひどい独裁政権でも特に困らないような気がする。会社や社会システムに猛烈な違和感、反感、ストレスを持っているが、我慢して仕事をして給料をもらっている。
そんな小市民から見ればナタ男や爆弾男のように社会や警察に反抗するような男は抹殺してもらったほうがよほど住みやすいしストレス解消になる。
投票率30％程度の表面的な民主主義のほうが居心地が悪い。
今のプーチンのように国家のためという私欲にとりつかれた独裁政権では、真面目な市民も損害を被るが、適度な独裁政権は案外居心地がいいのかもしれない。
ただし、歴史的には大抵が10年程度で暴走してぶっ壊れてしまうのだが。

独裁で成功した稀有な例は徳川家康であろう。
200年以上も政権を維持したなど、中世以降で例がない。徳川政権も教科書を見れば、いくつもほころびは見えたのだが結局、見てくれの平和が政権を維持できた。決して戦争をしなかったのである。
武士や役人が豪商と結託して甘い蜜を吸ったというのは、今の自民党政権でも日常のこと。利権の偏りは平和には有効なのだ。
私も嫁さんも学生時代に勉強して国家資格をとって、それを使ってなんとか低賃金ながら生きながらえた、これもいつの時代も有効なこと。若い頃に勉強もせずに貧乏を社会のせいにする人たちとはちょっと違う。私らは社会や会社にストレスを感じながらも我慢して働いているのである。
こんな私らが、若い頃勉強をサボっておとなになってアルコール依存でナタを振り回すやつを抹殺したいと願ってもバチは当たるまい。