2022年08月31日
先週、国内線の飛行機に乗る機会があった。1年近く職場へのバイクでの往復と休日のスーパーへの買い出し以外、外出も外食もほとんどしていなかった。久々に電車に乗った。羽田の早い便だったので早朝の電車だったためそんなに混んでいなかった。空港内も人とぶつかるほどは混んでいない。しかしである。飛行機は往復とも満席だった。夏休み中ということもあり子連れも目立った。帰りの便は羽田着が20時過ぎ、幼児を連れて歩くには良くないと思うのだけどね。子育ては大変だが大人の都合を幼児に押しつけるちょっとかわいそうな気がする。しかしである。周囲にあまり迷惑をかけないで寝ているわけでもないのにおとなしくしている。これはひとえに親たちが子供を普段から夜ふかしさせている例ではないかね。深夜の旅行や買物に子供を連れ回すのは反則である。
さらに飛行機や列車での長時間移動は「静かにしていなさい」の連続で幼児には苦行でしかない。大人は旅行を楽しみたいけど、3歳くらいの幼児が窓の外が真っ暗な狭い機内車内で楽しいわけがない。歩こうとすれば強引に座らせられ抱きかかえられる。声も出せない。機内だけでなく待合室、羽田までの交通機関でも同様なわけで。小学高学年くらいになれば「社会勉強」とも言い訳できるが。
話が表題とずれてしまった。
我が国は首相が夏休み中に感染というお国柄なんだよね。休みになるとついつい気が緩んで、、、というところが問題なんだな。ネットを見ていると「ゴルフ場で感染したのでは」という書き込みがある。プレー中の感染はないわけはないだろうが考えにくい。プレー以外のゴルフ場が原因なんだろうね。お風呂に入ったりビールを飲んだりとにかく楽しいらしい。
私はプライベートでワイワイやる仲間も趣味もないのでコロナにかかりにくいのである。逆に幼児を連れてまで飛行機や新幹線でワイワイ旅行したがる人たちが心配だし近くの席に座ってほしくなかったのだけどね。隣だった。それも3世代のおばさん連中。幼児がいるからわさわさ動くし声も出すし。まあ、機内で感染という話はほぼないみたいなので心配し過ぎだけどね。
ただ、表題にもあるようにワイワイ飲むときが一番感染しやすいのも事実。どうしてもビールが飲みたいのなら一杯200円位でコンビニに売っている。もちろん飲み屋に行く人はビールが飲みたいからではないわけで。飲み屋は当然そういう客からたくさんお金をもらって楽しませるわけで。感染したくない人はやっぱり行かないよねえ。
ちょっと酔っていい気分ででかい声で話す人、マスクをしていてもその大声じゃ隙間から飛んじゃっているよ。
もう一つ
テレビではまだアクリル板を立てればマスク無しでOKと発信している。ちょっと前の話だがワイドナショーで演者ほぼ全員が感染という事件もあった。ちゃんと対策していますなんて言う人が危ないのだよね。ちゃんと行動できる人が安全なんだけど。
Posted at 2022/08/31 12:05:08 | |
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2022年08月27日
テレビニュースやヤフーニュースに度々紹介されるブラック校則、ブラックというよりは変な校則といったほうがいいかな。
〇〇の自由を振りかざすバカマスコミはこういうネタが大好きでそれに煽られた匿名のネットの住人が騒いでいる。
大人になって「こんな変な校則あったよなあ」と誰もが1つ2つはすぐに思い浮かぶ。私事だが昭和の時代の私の母校は丸坊主が校則だった。私が就職する頃には廃止されたけどね。嫌だったけど。
変な校則は大人になって考えると嫌だったけど体制に影響なし。そもそも学校が子供にマイナスになることをやるわけもない。問題があると思われていた丸坊主やブルマもいつのまにか消えものである。みんなで騒がなくても勝手に自然淘汰されることも多い。変な校則を取り沙汰するなら変な法律をもっと考えたほうがいいだろう。運転免許更新とか車検制度なんて必要のない最たるものだろう。時代が変わっても性能や品質が変わっても利権は変わらない。
もう一つの問題は、理由にジェンダー〇〇をすぐに持ち出すことだ。何十人に一人の話を拡大解釈して1人のために残りの何十人がつきあわされるのはいかがなものか。
ワイドナショーでもブルマは体の線が出るから恥ずかしいと盛り上がっていた。が、オリンピックや国内の陸上大会をみると水着のような選手が大半である。
つまりどんなことにも価値観はかならず2つ以上あって一方の意見が正しいということはない。ただし会社や学校のように団体で行動する機関ではどうしても1つに統一する必要に迫られるわけで。バカマスコミが言うように何でも自由にしたら、逆に大人になって不利益になって不自由な人が増える気がする。
例えばである。災害派遣に出動した自衛隊員、服装や行動を自由にしたら多くの人命を助けられなかっただろう。規律の厳しい団体行動ができる人が人を助けられるのだ。
会社や学校で「私は〇〇レスです」「私は〇〇教会です」「私は環境〇〇です」とそれぞれが主張したら、体力のない順に社員や教員が病気休職して潰れちゃうだろうね。
かくいう私はどちらかと言えば自由を主張するタイプだった。当然大人になって大いに不利益を被った。
Posted at 2022/08/27 09:10:56 | |
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2022年08月26日
ryuchellとpecoというタレントが離婚したそうだ。
2016年結婚というから6年も持ったのだから大したものだ。
人を外見で判断してはいけないが、人をしゃべり方や口からでる言葉だけで判断してはいけないが、いろいろいけないけど、彼らはぜんぜんいけない。
もちろんそれはタレントとしてのキャラを演じているだけで本質ではないこともわかってはいるが、やっぱり変でしょ。うまいこと事務所にキャラをたててもらってタレントの仲間入りをした。でもね中身がなさすぎてね、子供ができるとイクメンみたいなキャラでやろうとしていたわけだが、離婚じゃ違う意味でイクメンアウトだろ。それでもキャラは大事だそうで離婚しても3人仲良く、なんて歯が浮くようなことを言っている。仲がいいなら離婚なんかしないだろうに。
新しい○○を切り開く、という仕事は相当な努力と才能を要する。彼らのようなジャンルのタレントはそれなりに新しかったが、長く続けて成長していくには足りないものが多い。
Posted at 2022/08/26 16:43:30 | |
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テレビ | ニュース
2022年08月26日
引責という言葉は使わなかったそうだが辞職したそうである。
奈良県警・鬼塚本部長が辞職というニュースも同時に報道された。
長官の方は自分より偉い人がいないので、自分でやめるというしかないわけで。こういうのにはだんどりがあって、こういうときはこうしましょうという話があるのだろう。部下のミスは上司の責任というアホな国民にはわかりやすい構図だ。
そもそも要人とはどの範囲なのか、警察がどこまで関わるべきなのか、のほうが敬語のやり方の改定よりも大切な気もするが。
奈良県警・鬼塚本部長の会見の方は悲しそうな顔だった。私が間違ってなければ本部長はキャリアの下の方の仕事、その後東京に戻って、という人生のシナリオがあるはずなのに、事件で責任を取らされて歯車が外れてしまった。それは泣きたくもなるよなあ。
さて、報道にあった辞職という言葉に引っかかった。職を辞すというのは一般的には会社をやめることだ。退職金をもらって露頭に放り出されるという認識なんだけど。
多分会社は辞めないのでしょ、だったら本部長という肩書を取るということで辞任のほうが適切かとも思える。まさかずっと下の部下の責任で会社を放り出されることはないだろう。次はどこかの副○○という肩書に降格されてほとぼりがさめたころにまた偉くなるのではないか、と勝手に推測している。
NHKの大河ドラマを少し見ていた。鎌倉幕府というある意味頂点に立っている連中なんだけどあまり幸せそうではない。上に立てば立ったで自分の地位を脅かす人たちに怯えて生きなければならない。信長は部下にやられてしまった。それを知っていた秀吉は周囲は敵ばかりだと最期はだいぶおかしくなっていた。スターリンもプーチンも毛沢東も最期はおかしくなっている。上を目指して頑張っているときのほうが大変だけど充実感はあるのかね。教員のブラックな仕事の記事を読んだ。「すみません、ちょっと無理です」ということはタブーらしい。そんなことを行ったものなら「やらなければ不適格教員」と言われるそうだ。できない人ヤクタタズとして同僚と仲良くしていくのも辛いことだ。
先日も救急隊員がコンビニ利用のネタを書いた。どれだけ頑張っても文句を言われたり理解されないことは大いにある。給料をもらう仕事をするというのはそういうことだ。
それが嫌なら自分の才能だけに頼る仕事、芸術家やユーチューバーや職人になるしかない。
ちょっとぐらい嫌なことがあっても我慢できるくらいの好きなこと好きな仕事を選択することが大事だと若者たちに伝えたい。
そんな才能も努力もないという人は生活保護になってしまうのかね。
Posted at 2022/08/26 12:48:55 | |
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2022年08月25日
川崎市の消防署で仮眠していて指令に気づかなかったということ。この程度のことをニュースにするのはいかがなものかね。ちょっと前は救急隊員がコンビニに寄って水分補給を許してくれというニュースを見たばかり。社会の役に立たないような奴らがこぞって社会の役に立つ人たちの落ち度を騒ぎ立てたいのだよな。
先日もなにかの研修会で「服務専念の義務」という話を聞いたばかりだ。それを逆手に取って公共の仕事をしている人に振りかざす奴らがいるということなんだろうね。
話はズレるかもしれないが戦後に「不法な闇市は利用しない」という裁判官が餓死したという話がある。77年前78年前に戦士した人だってアホな上司の命令に従って服務専念しただけだ。救急隊員も医療関係者もみんな人権があり家族がいるのである。ちょっとしたミスで彼らを叩いても世の中は良くならないのだよ。
コロナにわざと感染して補助金や保険金をむしりとる貧困層がいるそうだし、不正受給している悪党もいるそうだ。同じ紙面の分量でコイツラを叩く記事は書かないのか。ミスと不正をごっちゃにしている世の中になってしまった。
話は違うが熟年離婚が増えているというニュース。
なぜ熟年になってから離婚することになったのか、いくつか理由を推測できる。どの理由も私にとっては耳の痛い話だ。
しいて言えばだが、我が家は熟年離婚の可能性がやや低い。
理由その1 そもそも私が変わり者で嫌ならとっくに離婚されている。
理由その2 子供がいない
理由その3 嫁さんはフルタイムで働いていて私よりも稼ぎがいい。金銭的な離婚理由はない。
理由その4 ここからは嫁さんの性格やら我が家の内情やらプライバシーが関わるのでかけないが、世間からは比較的うまく行っている夫婦という評価である。
離婚したらまたかわいい女性と仲良くしたいと思うのだが白髪が増えたデブのおっさんと仲良くしてくれるかわいい女性などいるわけもないか。当分はビクビクしながら生きていくことになる。
Posted at 2022/08/25 11:16:19 | |
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