となりの痛トラック？

以前にアニメ「あの夏で待ってる」をパネルに綺麗に描いているトラックを見つけ(2021年2月8日のブタのブログをご参照下さい)、美少女キャラを描いた「痛車」ならぬ「痛トラック」を定番ネタとしてシリーズ化しようと思ったのですが、アニメコラボのラッピングバスや鉄道車両は沢山あるのに、意外とトラックではネタになる素材が無いですね。

まあ、バスや列車は聖地巡礼の旅客を歓迎する目的もあるでしょうが、運送業界ではアニメ柄のトラックなんか“ふざけている”と思われて、荷主から敬遠されるのでしょうか、それとも運転手さんが長時間労働過ぎてアニメなんかじっくり見ている暇がないのでしょうかね。勿論、大手陸運会社(愛陸や福山、西濃、近物、ヤマト、エスライン、FOOTWORK、新潟運輸、横浜低温などは良く高速で見かけます)などは自社の塗装が決まっているので、勝手な絵柄は描けないでしょうが。
昔「トラック野郎」が流行った頃は、電飾もさることながら浮世絵風の綺麗な絵を纏っていたパネルトラックも結構居ましたけどね。

銀河鉄道999のメーテルを描いたトラックを紹介して以来(2021年4月9日のブタのブログをご参照下さい)、記事が無くてシリーズ化もへったくれも無い状態でしたので、アニメキャラではありませんが、浜松のゆるキャラ(出世大名家康くんと出世法師直虎ちゃん)を描いたトラックを紹介します。サイドには秋の龍潭寺の綺麗な紅葉の庭が描かれていて芸術性の高い“痛トラック”です。