こいつ!動くz(それはもういい?
ヘッドレストスピーカー補完計画の最終形態で、助手席がかなり遠くにあるのではなくてスピーカーが小さいだけなのはわかるとしまして、ダンボールでエンクロージャーという遮音箱をつくりました。
整備手帳に何となく書きました。
それまではこんな。
さすがに上下が無効空間だとまずいか?と思って何かないか見渡すと、吸気フィルターの実験で使ったバイク用スポンジがまるごと残ってたのでこれだ!と。一応湿式なのでオイルしみてるならサビ防止に。(なるかは知りませんが。)
正直、エンクロージャーとやらはオーディオオタクによる自己満足やマヤカシだろうと馬鹿にしていたところがありまして、確かダンボールスピーカーってあったはずと思い出して調べたらあって、固い方がいいらしいのでアマゾンの中敷きの固くて薄いやつに適当に穴あけ。
小さい方がめんどくさかった。運転席はパナソニックらしき6.5cmスピーカーで1個980円に対しまして、小さい方の4cmスピーカーは2個で千円ちょい。コネクターがはまらなくてハンダ付けするはめに……。ファーーー……。
そして最初の写真のとおりで完成となります。ひとことで、
エンクロージャー、重要。とても。かなり。なんでこんなに変わるの?って不思議なほど箱アリとナシじゃ全然違います。音がスッカスカさらさらなのが、5千円くらいしそうなスピーカーの感じになるんです。理屈は知らん。仕組は別に知りたくないので説明しないしいりません。次いきましょう。
クラッチペダルがポロリした件
ん?かかとに何か当たるぞ?何かオチてる?と思ったらクラッチでした。正確にはクラッチペダルのカバー。確かアルミで、アクセルとブレーキの3枚で千円ちょっとくらいだったはずです。
間近で見るとかなり劣化しているし、乗り始めた頃は
こんな軽トラみたいなペダルで操作できるか!wと、何でもいいからと銀色の大きめなカバーかぶせてたのです。
もうカバーはなくても大丈夫、ついでに純正ペダル新品にしようと探すとモノタロウにあったのですが、交換方法を検索しても誰も書いてない。本当は書かれてるのでしょうけど、ここ数年のグーグルは馬鹿なので発見できません。
しかたなく鏡で裏を見てみます。
クラッチペダルの裏。まさか、ゴムか樹脂が鉄のペダルにかぶさってる?ブレーキの裏も。
うーん、やっぱ鉄にかぶさってますねえ……。どうすんだよこれ。アクセルには銀色のカバーつけてません。一応見てみる。
えええ……ネジ止めじゃないの?いやまあネジだと緩むと危ないからでしょうけど、これきれいにするなら根本からってことですよね?
左の名前忘れた、足置くところ。
これは外せそう。でも外す意味がない。きれいにしてもまたすぐ汚れそうだし。というわけで、見なかったことにしてクラッチベダルに再び銀色のカバーをかぶせ、
某ディーラーの片手間作業よりもしっかりと固定しておきました。
クラッチとブレーキのペダルは交換してアクセルは塗装したいなあ……。<心の声。
フォグランプは小糸製作所の純正品
多分純正だろうなとは思っていましたが、本当にそうでした。これ。
ただし汚い。前から気になってました。
おもむろにカバー外してみました。
おっとここまでだ。これ以上分解すると危険があぶないぜ。
向かって左のカバー外したまま点灯。
全然違いがわかりません。磨いたら変わるかな?といいたいですが、素人が透明プラスチックに紙やすりとか自爆な気がするので、似たようなものですがガラス磨きなどで。
やってみたらわかった、荒い順です。
- ピカール
- ガラス銀クリーナー
- プラスチッククリーナー
それでもピカールの時点で番手で言えば6千は軽く超えて8千番とかの世界でしょうね。よくわからんけど。
型番はKOITO 114-61324で、これで検索すると中古品がざくざく出てきます、が、どれも売り切れです。
相場1万円少々の品薄でとっくに廃盤なのでもっと上かも知れませんね。冷却のじゃまなんでいらないんですけど、外すのめんどくさいので、売り払うときが来るまでつけときます。
フォグのみ点灯。近くだけ、まあ明るいでしょうか。
クルマ目線でフォグのみ。
フォグ+ロービーム。
ロービームのみ、フォグ消灯。
スマホが勝手に補正するので変ですね。フォグ+ローは、フォグの黄色に合わせてローがより白色になってて、本当はフォグ消灯のローソクみたいなオレンジ色です。
そういえばフォグ検索中に知ったのですが、イエローバルブって今は基本的に車検通らないらしいですね。最近イエロー見ないのはLEDが流行ってて白や青みがかってるのが流行りなんだと思ってましたが、平成18年以降のクルマは禁止、17年まではセーフなパターンのようです。
イエローバルブにすると90年代っぽくて目立つでしょうけど、別に目立ちたくないし、黄色いライトって単純に見づらいので私はやりません。だいたいシールドビームなので電球交換とかできないし。
もしかしてドアスピーカーしょぼい?
ヘッドレストスピーカーがあまりにも音が良すぎて、ドアスピーカーが純正ならショボいのでは?疑惑が。それでもNAロドのスピーカーって純正でも割といいって噂多いですし、でも何か物足りないんですよ。
だからパイオニアの2個6千円の16cmを発注しながら外してみました。
助手席側です。ただ、このスピーカーの裏側、見慣れたロゴが……。
アルパインやないかーーーい! ものすごい勢いでアマゾンのパイオニアの発注キャンセルした。
型番DDL-R160Sで検索しますと、約12年も前なので相当古いものではあるんですが、今でも中古の相場はヤフオクで5~9千円くらいですから、6千円の新品買ってる場合じゃないですよね。
しかもよく見るとこのスピーカー、セパレート、2ウェイ、標準40Wの最大160W、っていう、10年前だったら万は余裕で超えてる代物でしょう。私にはもったいないレベル。
なんで音がしょぼく感じるのか?もしかしてこれ?
ドアにハマってるだけで、隙間埋めてたらしいスポンジも劣化してなくなってます。ドアの内側も撮影しましたら、穴ふさがれてないし。
ここです。
デッドニング OR アライブ
DEAD or ALIVE(生きるか死ぬか?)ならぬ、生きるか
静音化?いや、死ぬなよと。まずはこちらをごらんください。
なんということでしょう。助手席を取り払ったロードスターは、もはやツーシーターではなく、ワンシーター。
どうしてこうなったかは、デッドニングという言葉をおぼえてしまったせいで、先に座席取っ払ってしまえばよかったのにスピーカーを付けてしまったため、コネクタをつけるはめになりました。
ちょん切るまえにスピーカーの右と左、どっちにつながっていたか印をつけておくべきですね。この後、別のスピーカー持ってきて電源とってどっちが左か確かめるはめになりましたとさ。
そしてコネクタ取付完了。
エーモン4極でアマゾン探すと1組160円くらいで売っています。2組でいいのに眠くて4組買ってしまったのは今でも謎です。
一応、元からデッドニングぽくはなっています。
ただ、雑なんです。隙間が広すぎたり、後ろはクッションみたいなのあっても、底は何なんだこれ?ってなるほど消音材が入ってるか怪しいのでシート取っ払ってみたのです。
外したシートにすわってみると快適すぎました。ただし立ち上がると自重で倒れますから、座椅子として使うなら下に板とか敷いて固定するべきでしょうね。
座ってる時間がけっこう長いので座椅子は2年でだめになるし、AKレーシングとかの座椅子はばかみたいに高いので、中古で程度のいいクルマのシートあったらまじで購入考えます。今のところ厚みがネックです。
おまけでシートベルトも劣化して汚かったので外して……
タイヤクリーナーぶしゃー!!!
ほんまタイヤクリーナーすごい。黒かったらとりあえずブシャーしとけ。