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ボディの作業に飽きてしまったのでミッションに手をつけます。
660レースの時に使っていた機械式LSDを組み込むことが一番の目的です。
エッセ時代からかき集めたMTも合わせると3機分あります。
これらのいいとこどりで組み合わせるので、オーバーホールと呼べる部分はオイルシール、ベアリングの交換くらいかな。


まずはケース洗浄。
内部外部の砂落としもしました。
MTケースでやる人はそんなにいないと思いますが。
完全にプライベーターの自己満足。


そしてスコッチブライトで磨き。
元の程度が悪いので仕上がりも微妙。

そして組付け。

まずはシール関係

次にベアリング。
しかし、圧入作業にて違和感。
泣く泣くベアリングを破壊して外してみるとこんな感じ。

かじってる(涙)

ケース修正して使えないことはないんでしょうが、他にもケースがあるので、違うケースを洗浄、砂落とし。
あ、先に組んだオイルシールも無駄になったし、ベアリングも買い直し。
が、洗い終わってまじまじ見るとこのケースなんか変。

レリーズベアリングが入る部分のセンターずれてる。
構造的にベアリングとクラッチカバーに負荷がかかってしまうはずなので、このケースも却下！
せっかく洗浄したのに。。

で、結局はジーノに載っていたMTをバラバラにしてケースを使うことに。。
このケースも若干センターずれてますが、気のせいということにして3個目のケース洗浄＆砂落とし。
俺はバカなのかと思います。。
※センターずれに関しては、内径部は切削されていないようなので、鋳型がずれてるだけなのかもしれません。


結局こんな感じでとっ散らかってます。

すでにミッションばらし始めて1か月近く。
走りだせるまではまだまだ長い。。