フーテンのとらのブログ一覧

今日の新聞に大手ガス会社と石油会社が共同で電気とお湯を同時に作る、
「エネファーム」と言う商品を５月から発売すると言う記事が出ていました。

現在の、電気給湯システムより３～４割も二酸化炭素を減らせるとの事。
また原子力発電や火力発電は発電所から会社や家庭までの距離が長く、
１００万ボルト等の高電圧で送電してもかなりの送電ロスが発生しています。
（送電ロス＝主に送電線の電気抵抗によって熱となってしまうエネルギー分）

エネファームは燃料電池システムで、石油やガスを分解して水素を取り出し、
水の電気分解とは逆の化学反応をさせる事で電気を発生させます。
石油が無くなっても、水素は供給されるでしょうから安心かも？。

排出されるのは大部分が水ですから直接空気を汚染させる事はありません。
また、必要とする現場で発電するので、送電ロスも発生しません。

価格は工事費込みで1台３百万円と、安くはないけれど手が出ない金額でもない。

ね！、ちょっとした車１台分ですから（笑）。

２０万キロまでカペラに乗り続ける事にして、
エネファーム設置すると言うのも有りかな？（笑）。