2008年11月06日
昨日に引き続き、今年のシビックEK9データ公開です。
⑥アライメント:トータルトー=F0°00′/R0°34′out、
キャンバー=F3°00′/R1°35′(2008年8月計測)
⑦タイヤ :BS RE55S フロント205/50R15,リア195/55R15(逆組み)
フロント 3~5月WTS,6月中旬以降WTH、
リア 基本WTS、Rd4北海道とRd8鈴鹿はWTH
⑧空気圧 :フロントWTS=200kPa,WTH=220kPa、リア200~400kPa
⑨LSD :クスコRS 1way イニシャル28-30kg
⑩ミッション :OS技研3速クロス、ファイナル4.9(2速純正、1,3,4が2へ近づく)
⑥トー:フロント=0は全ての基準と考えているので固定、リアはコーナリングのスムーズ化のため最大限にアウト方向。キャンバー:フロントはこれよりねかせるとターントラクション低下、2°40′~3°00′位がベスト。リアは粘らせない為にやや起こす方向。車高:フロントはMAX低く、リアはフロント比で10~20mm高い。
⑦私の車と操作には、レスポンス&剛性感の高いWTHが合っているためWTHを多用しています。ドライバーの好みで選択可。リアは回転方向はそのままで、IN⇔OUTを逆に組んでいます。溝面積の多いIN側を外側にすることで、コーナリング時に粘り過ぎないようにしています。回転方向維持は排水性確保の為。リアのWTHはハイスピードコースでリアの剛性が必要な場合に投入します。
⑧フロントはほぼ固定、WETハイプレ対策では300kPa。リアはWETではWTSで200,DRYではWTS&WTHともに300辺りがメイン。リアは空気圧を高めた方が限界が下がり、低速セクションで有利になります。中高速コーナーで破綻しない範囲でのMAX圧と考えています。ご自分の責任において設定してくださいね。400kPaが上限。
⑨1wayはコーナリング進入のスムーズさのために必須。イニシャルはこれくらいでないとターンでのレスポンスが低下し、フロントで引っ張りきれません。
⑩ファイナル4.9がベスト。4.7は吹けが鈍く、1速でもそこまで引っ張れないのでメリット無し。
Posted at 2008/11/06 19:26:34 | |
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