3/3全日本ジムカーナで衝撃的なデビューウィンを飾った
ブリヂストン BRIDGESTONE POTENZA RE-12D YTPE A
これまで発売されていたRE-12Dのラインナップはそのままに、メインサイズはさらにタイムを追求、ジムカーナやタイムアタックのここ一発の時に使うタイヤですね。ウェットと転がり抵抗のラベリングも取得済。
86に使用するサイズは225/45R17
金曜練習の朝一から投入、午前のウェットから好調(気温・路温とも10℃)、午後のドライもトップタイム。
ちなみに、クルマ側のセッティングはRE-05D TYPE Aの時から変えていません。
RE-05Dは低温時のグリップに課題がありましたが、
完全に解消されています。
ド新品をいきなりウェットで使っって違和感無かったので、皮むき等は不要かもしれません。
ウェットのゴール後タイヤを触ってみましたが、ほとんど発熱していませんでしたね。発熱してからグリップするというより、冷えた状態でもグリップするようなイメージです。
気になる空気圧は、RE-05Dの時と同じで設定。ウェットは300kPa以上、ドライはかなり低めの150kPa位です。この辺りはご自身で(^^)
土曜日は、気温10~12℃、路温12~21℃、ドライ
空気圧はドライ設定で、フロントスプリングを少し硬く、フィーリングは変わりましたが、良悪はよく分かりません(笑)
金曜から感じていましたが、やはり
ブレーキをもう少し強くしてみたいなあと思いました。グリップが上がった分ブレーキが足りていないのかもしれません。もともと、弱い設定だったのもありますが、初期からしっかり効いて、短い距離で止まりたい。
RE-05Dではブロックの端が削れてくると、タイムやフィーリングが悪くなりましたが、このタイヤは
減ってもそれほどタイムやフィーリングは変わりませんでした。
あと、ローテーションしましたが、そんなにフィーリング変わらなかったので、積極的にやって良いかと思います。前後だったり、クロスローテーションの方が良いかもです。そういった意味ではライフは伸びているといえます。
日曜日は、寒い、、、気温7℃、路温も7~10℃。
1本目も逆転の2本目も、空気圧は金曜と一緒の高い設定でトライ。
RE-05Dはカドが立っていて、これ以上ステアリングを切ると駄目だよ、っていうのが分かりましたが、このタイヤはそこは曖昧かもしれません。逆に言えば、
切り過ぎても何とかなる!って感じです。ブレーキを強くしたいかも、っていうことから横よりは
縦方向のグリップが上がっている印象です。
ゴールまで熱ダレは
感じません。あとは、
スタートと最初のターンは期待値ほどは、リアがグリップしませんでした。それでも十分だとは思いますが(笑)
他の車種・サイズではちょっと違いもあるかもしれませんので、あくまでご参考です(^^)
金曜朝一にはサービストラックにずらっと積載、興奮(^^)
これは金曜~土曜まで使ったタイヤ。
つまり、ウェットで2本、ドライで4本使ったものです。
Posted at 2019/03/09 07:52:29 | |
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