Devoeのブログ一覧

去年の４月８日はアメリカのテキサスから中西部を経てナイアガラの滝のあるニューヨーク北部やカナダの北東地域まで日食（Eclipse)が見られました。

うちの奥さんと半年以上かけて計画を立てて、いろいろある候補地からオハイオ州のクリーブランドに決めました。（春はどこも天候が不安定で、湖の隣のクリーブランドが湖からの風で雲を吹き飛ばしてくれると期待）


当日は朝９時には事前に偵察して決めていた撮影ポイントの公園に到着して機材をセットして待機。その日の朝は雨が降っており、かなり心配でしたが、湖からの風でどんどん雲が流れていき、昼前には快晴に。





公園でイベントが日食に合わせたイベントもあっており、多くの人と一緒に貴重な時間を過ごしました。
バッチリかなりの数の写真も撮影。

単に撮影旅行というわけではなく、実は夫婦でNASAのCitizens Scientist プログラムという市民科学者として、あるNASAのプロジェクトに参加しており、日食の瞬間だけ特殊なフィルターなしで太陽のコロナが見れるので、その写真を大量に撮影するというミッションも兼ねていました。

今日、このプロジェクトから１周年を祝うお手紙と、プロジェクトのミッションパッチ（NASAのプロジェクトって何かしらミッションパッチを作りたがる）が送られてきました。
ミッションパッチを貰うと、今更ながらプロジェクトの一員としてデータ提供できたんだなと感慨に浸ってました。

さてと、パッチどうしようかな？

夕方、カリフォルニアから打ち上げられたSpaceXのStarlink衛星を積んだロケットが気象条件が良かったので見れました。
よく見える条件が、飛行機雲ができやすい上空に薄雲がある環境がロケットの打ち上げ経路にあり、こちらの日暮から１−２時間後のタイミングが大体ロケットの尾が見える条件になります。
ロケット雲？ができないと５００キロ以上離れているので、超望遠のレンズで除いても火の玉が映るか映らないぐらいなんです。

今日は天気が下り坂のカリフォルニアだったので、ロケットの排煙が綺麗に雲として残っており、日の入り１時間半ぐらいだったので、その雲に夕陽が反射して綺麗に見れました。

よく見るとブースターが分離して右下に落ちていっています。
ちなみに、このブースター、カリフォルニア半島沖（メキシコ海上）に浮かんだ無人台船に自動で降り立つそうで、なるべく無傷で回収して再利用することでコストを抑えているそうな。

TYPE74さんが記事にしていましたが、当地では今夜は月の近くに金星と海王星が位置していました。

明るい方の星が金星、微かに白い点で見えるのが海王星です。


元画像はこちら。月の明るさが強いのとちょっと旧式のカメラなので海王星はギリギリ白い点程度に写ってます。


頑張って感度を上げたりシャッタースピードを遅くしたりしてみたのですが、月の光が邪魔をしてしまいます。


一応比較用に、天体アプリでその時間の相関関係を確認してました。

いいカメラが欲しくなってくる今日この頃です。

この記事は、月と金星の大接近について書いています。

当て逃げ事故からまもなく一年が経とうとしていますが、弁護士さんから久々の状況報告が来ました。

１、治療等が全て終わったので、費用と被害額の計算。
２、当て逃げ車両のナンバーがはっきり写った逃走時の携帯動画を撮っていたので、警察がナンバーと車両、車両登録ナンバーを照会して、自分の保険屋が逃走車両に保険がかかっていたことを突き止ることに成功。
３、うちの弁護士さんが相手の保険会社に対して請求。
４、相手の保険会社、該当車両には車載カメラがあり、事故に関する動画はないと反論し、請求を退ける。
５、うちの弁護士さんが事故に関する動画がないと言うならば、事故当日の車載カメラ映像を提出するように相手の保険会社に反論。
６、相手の保険会社、事故当日の映像は無いと連絡。
７、うちの弁護士、相手保険会社は虚偽を言っており、事故はなかったとする結論を支持する証拠（動画）は無いので、訴訟に移行する準備に入ると私に連絡。

と、相手保険屋は車載カメラがあり事故の映像は無い（というかその当日の動画すら存在しない？）から事故の関係者では無いというぶっ飛んだ論理でこちらの請求を退けていることが判明しました。。。

裁判で争うのか、訴訟になった時点で相手が非を認めて示談から賠償に至るのか分かりませんが、まだまだかかりそうです。。。

アメリカの保険はどちらも出し渋ると言いますが、よく証拠もないのに否定から入るなと思います。。。

先週末から１週間、地元でBarret-Jacksonという大きなカーオークションイベントが開催されています。（世界最大級とかWikiでは言われてますね。。。）
うちの奥さんの同僚から二枚土曜の当日券を当日に頂いたので、急遽午後から行ってきました。

ちなみに、奥さんの職場の隣が会場で職員駐車場にタダで駐車（笑）

入ってすぐがLexusのブースでした。

スポーツカーが今年のテーマ？だったようで、レクサスブースではSCからLSFまで新旧展示されてました。SCはレクサスブランドでは３代目のソアラから始まっているので、ブースの車を色々説明していたスタッフに父の２代目のソアラの写真を見せると喜んでました。




常設に仮設の巨大なテントが設営され、内部はグッズ販売からメーカーの展示、一部超高級なオークション出品車両が展示されてました。

バットモービル？


屋外には仮設の巨大テントが８張り以上あり、各テントの中にはオークション出品の車両が４列で並んでました。

変わり種。後ろにトランクの形をしたトレーラーを牽引した変わった車両。

1930年代のフォード車


車だけではなく、トラックやボート、トラクターまで出品。


何故かエアバス社のブースとヘリが。。。これで約６億円だそうです。。。
ヘリコプター談義をエアバスのスタッフの方としていたら、2025年のエアバス、ヘリコプター部門のカレンダー頂きました。


屋内会場に戻ると、ガレージ関係の企業が色々と。３段式のリフト。何故かリフトされている車はスープラにR32, R33, R34, R35 GTRでした。一部日本から輸入したようで右ハンドルのもありました。

２時半ごろに行って、会場を回るだけであっという間に５時の終了時刻に。
出入り口に向かう途中にトヨタブースがあり、スタッフがTRDのプロドライバーによるツンドラのオフロード体験を是非とのことで、サインアップ。

ハイブリッド仕様のツンドラでダートコースでドリフトしたり、小山をジャンプしたり体験させてもらいました。


地元の市警察と市消防のブースが出口に。イベントに合わせてクラッシックなパトカーも展示されてました。

１０数年こちらに移って経ったのですが、初めて行ってみました。
これは１日まるっと使わないと全てを堪能できないことがわかったので、将来は早い時間からゆっくり１日使って回ってみたいですね。