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去年の４月８日はアメリカのテキサスから中西部を経てナイアガラの滝のあるニューヨーク北部やカナダの北東地域まで日食（Eclipse)が見られました。

うちの奥さんと半年以上かけて計画を立てて、いろいろある候補地からオハイオ州のクリーブランドに決めました。（春はどこも天候が不安定で、湖の隣のクリーブランドが湖からの風で雲を吹き飛ばしてくれると期待）


当日は朝９時には事前に偵察して決めていた撮影ポイントの公園に到着して機材をセットして待機。その日の朝は雨が降っており、かなり心配でしたが、湖からの風でどんどん雲が流れていき、昼前には快晴に。





公園でイベントが日食に合わせたイベントもあっており、多くの人と一緒に貴重な時間を過ごしました。
バッチリかなりの数の写真も撮影。

単に撮影旅行というわけではなく、実は夫婦でNASAのCitizens Scientist プログラムという市民科学者として、あるNASAのプロジェクトに参加しており、日食の瞬間だけ特殊なフィルターなしで太陽のコロナが見れるので、その写真を大量に撮影するというミッションも兼ねていました。

今日、このプロジェクトから１周年を祝うお手紙と、プロジェクトのミッションパッチ（NASAのプロジェクトって何かしらミッションパッチを作りたがる）が送られてきました。
ミッションパッチを貰うと、今更ながらプロジェクトの一員としてデータ提供できたんだなと感慨に浸ってました。

さてと、パッチどうしようかな？