先日のブログにて、家のプチ・リフォームをした際、身内のインサイトに塗料が飛び散って付着したのに、身内は施工主に何も言わず「泣き寝入り」を選択しようとした件をアップしましたが、本ブログは、その件に関する続報です。
ワタシはどうしても「泣き寝入り」と言う選択肢を取るのは納得行かなかったので、どう相手に言えば相手は対応してくれるか、ショップの兄ちゃんに相談してみました。
ショップの兄ちゃんは、そう言った時は施工主に対して、
「どうしてくれるんや!?」
と迫らず、
「塗料がクルマに付着しているみたいですが、どうすれば付着した塗料は落ちるのでしょうか?」
と訪ねる様に聞けば、相手も誠意有る対応をしてくれるで~。
と、アドバイスをしてくれました。
帰宅後、身内に本件を説明し、了解を得たので、ワタシが直接施工主に、質問する様に、上記アドバイスの通り聞いてみました。
すると施工主は、
「塗料がクルマに付いていたのですね。えらいスミマセンでしたm(__)m」
と、あっさりと自分の非を認めました。
その上で、
「きっちり元通りに直させて頂きます。」
と言って来ました。
どの様な形で対応するのか聞くと、「コンパウンドで磨く」との事でした。
只、今は気温が低いので、少し暖かくなってから修正作業をさせて欲しいとの事ですが、まぁそれは別段問題有りません。最終的に付着していた塗料が取れれば、こちらはそれで構いませんので…。
ひょっとしたら、高圧的に「どうしてくれるんや!?」と出ていても、同じ結果になっていたかも知れませんが、お互い嫌な気分になっていたかも知れません。
でも、ショップの兄ちゃんのアドバイスの通り、柔らかい口調で相手に教えを乞う形で聞けば、こちらも相手も気持ち良く対応出来ると言う事ですね。
ちょっとした事では有りますが、
「物は言い様」
なのだな。と言う事を、まざまざと知らされた感じがします。
ショップの兄ちゃんも客商売なので、この様なケースの場合、どう対応すればベストなのか、良く心得ているのだな~。と真に思いました。
これで、こちらも泣き寝入りする事無く、又、お互い嫌な気分になる事も無く手直しをして貰えそうです。
ワタシは、「泣き寝入り」するのは、結果的にお互いにとって良くないと思っているので、今回の対策が、お互いにとって一番良い解決策だったと思います。
今回の教訓は、
「こちらが被害を被ったとしても、直情的に出ず、相手を思いやった言葉で対応すれば、こじれず上手く事が進む可能性が高くなる。」
と言う事です。
今回の件で、ショップの兄ちゃんから最良のアドバイスを頂けた事に感謝すると共に、「物は言い様」だと言う事を、改めて強く考えさせられた感じがします。
Posted at 2019/01/12 22:11:15 | |
トラックバック(0) |
雑感 | クルマ