先日のブログにて、家のプチ・リフォームの際、身内のインサイトに飛沫した建築用塗料が付着し、その手直しの弁済を、完全勝利の形で塗装業者から勝ち取った件を書きましたが、本ブログはその続編です。
先ず、行き付けのディーラーに持って行き、良く見て貰った所、思っていたよりも酷く、ボディー全体が、飛沫塗料で侵されている惨状でした。
そして、営業マンの提案で、ディーラーに出入りしている「磨きのプロ」に対応して貰う事になりました。
磨きのプロは、先ずは粘土と石鹸水を使って、あらかたの飛沫塗料を落とす事から始めたとの事です。
塗装業者が手直しする際に実施した「コンパウンド掛け」は、余計な塗料まで削ってしまうので、「NG作業」との事でした。
って事は、塗装業者がしようとしていた手直しは、根本的に間違っていたと言う事でした。
こんな事なら、塗装業者にはクルマを触らせず、最初からディーラーに持って行くべきでした…。
そして、バフ掛けや塗装面のコーティング等の処置を、ボディー全体に施し、飛沫塗料の除去は完了しました。
費用的には、ボディー全体が飛沫塗料で侵されていた関係上、思っていたよりも高く付きましたが、塗装業者は、「全額支払う」と、はっきり言いましたし、何より、塗装業者の養生不備により発生した事ですので、自分の尻拭き位はきっちりして貰わないと困ります。
で、本日、塗装業者より費用の支払いが有ったと、ディーラーから連絡が有り、ようやく全てカタが付きました。
只、一つ嬉しい誤算として、かなり上質なコーティングをして貰えたらしく、この先、水洗い(又はカーシャンプー)だけのメンテナンスで良くなった事です。(逆にワックス掛けやコーティング等はしない方が良いとの事です。)
ま、これは、迷惑料と言う事で、有り難く頂いておきます。
と言う事で、新年早々よりバタバタした、インサイトの建築用塗料付着騒動も、これで終わりました。
今回当事者となった塗装業者は、聞く所によると、他でも同じ様な事を何回かやらかしたらしい(業者本人が自ら言っていた)ので、この塗装業者には、もう家の塗装作業は二度と頼みません。
それにしても、全て解決したとは言え、凄く疲れました…。
( -。-) =3
Posted at 2019/01/30 00:45:30 | |
トラックバック(0) |
雑感 | クルマ