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今シーズンの初めに、街乗り用タイヤをスタッドレスタイヤからサマータイヤに交換しましたが、サマータイヤは既に4本共に3部山位の状態でした。

交換当初は、シーズン中にローテーションして、何とか今シーズン乗り越えられれば良いかな？と思っていたのですが、どうやらその考え方は甘かった様です(^^;

本日、タイヤの状態を確認したら…、




アイタ～(>_<)
フロントタイヤは既にスリップサインに達していました(>_<)

とは言え、車高調で車高を落として、キャンバーも大きく付けていましたが、心配していた内側のみの偏摩耗も無く、綺麗に減っていたので、タイヤ自体は、天寿を全うしたと言っても良い状態だったのが救いですね。
非常に細かい事を言えば、タイヤの中央が少し摩耗が大きいので、少々空気圧が高めだったかも知れません…。
ま、ワタシは、「空気圧が高めの方がタイヤには優しい」とのポリシーを持っているので、完全に納得出来る摩耗の仕方です。

と言う事で、本日早速ショップに行き、新しいタイヤ購入に関する話をして来ました。

ワタシの街乗り用のサマータイヤは、インチアップして19インチにしているので、現実問題、アジアンタイヤにしないと、価格的に購入は厳しいと思いつつ、商談に望みました。

と言う事で、最初に某大陸製タイヤ「VITOUR TEMPESTA ENZO」の「235/35R19」の価格を提示して貰い、それを参考に色々なタイヤの価格を調べて貰い、検討すると言うスタイルを取りました。

ダメ元で、ヨーロッパ製タイヤの価格も聞いてみると、一件不自然なまでに非常にリーズナブルなタイヤが有りました。
そのタイヤが非常に気になったので、未だ残っているか在庫を調べて貰うと…、残っていました。
不自然なまでにリーズナブルな価格の理由は、製造年に訳が有っただけです。
具体的に言うと、
・2018年製…2本
・2019年製…1本
・2020年製…1本
と、見事なまでにバラバラでした(^^;

でも、正味の話、ワタシは製造年がバラバラなのを嫌う程の「潔癖症」では無いので、製造年に訳が有るだけでリーズナブルに購入出来るので有れば、
ウェルカム
です(^^)

そりゃ理想は、どうせ新品タイヤを購入するなら、全て2020年製のタイヤになるに越した事は無いですが、考え方を少し柔らかくすると、前後異サイズの場合、前輪と後輪で交換時期が変わる事もザラだし、1本だけパンク等で修復不能になった場合、1本だけ年式が新しいタイヤになる訳だし、2018年製が古いと言っても、経年劣化で使用不能になる前に使い切るモノなので、そう考えると、何の問題も有りません(^^)

で、どこのどのタイヤにしたかと申しますと、
・メーカー名…Continental
・製品名…SportContact 6
・サイズ…235/35R19
になりました(^^)

詳細な購入価格は、ここでは申しませんが、「下手な通販で購入するよりもかなり安く付いた」とだけ申しておきます。

いやいや、最初は「アジアンタイヤ」になるモノとばかり思っていましたが、こんな「プレミアム・スポーツタイヤ」が買えるとは、夢にも思っていませんでした。

因みにこの銘柄&サイズは、「FK2」純正品と同一ですが、「FK2」純正品は、中身は全く別モノなので、超強力なグリップは無い代わりに、普通のライフを持ち合わせている筈です。

いやはや、まさかリーズナブルにこんな良いタイヤに巡り会えるとは、ワタシも幸せ者です(^^)
どこにどの様な形で「掘り出し物」が転がっているか、本当に分かりませんね。