
先日のブログにて、シビックの冷却水漏れに関する件を報告しましたが、メカニックの作業や説明に、腑に落ちない事が有ったり、みん友さんからのアドバイスで気になる件が出て来たので、再調査しました。
先ずは、ラジエターアッパーホースですが、タイトル画像では、エンジン側との接合部に、液体ガスケットによるコーキングがされている様に見えますが、実はこれ、メカニック曰く、以前付いていたシリコンホースの時にコーキングしたモノを、除去せずそのまま残したとの事です。
(ワタシは新たにコーキングしたモノかと思っておりましたが…。)
この時点で、作業としては「アウト!」ですね。
シリコンホースを抜いた時点で、コーキングもバカになるので、除去しておかないと意味が無いし、シリコンホースの時に漏れていた冷却水も、結晶となってそのまま残っちゃいます。
ひょっとしたら、今回「冷却水が漏れた」と思ったのは、シリコンホースの時に漏れていた冷却水の結晶が出て来たのを、ワタシが又漏れたのだと勘違いしただけかも知れません…。
事実、本日コーキングを除去してみましたが、ホースの端部にもコーキングの内側にも、冷却水が漏れた形跡は確認出来ませんでした。

もし本当に今も漏れているので有れば、冷却水の結晶が、この部分にびっしり付いている筈です。
ましてや先日は、サーキット走行で高負荷を掛けたし、ここをゴムホースに交換してから、既に1ヵ月以上経過しています。
本当に漏れているので有れば、結晶が付いていない方がおかしいです。
と言う事で、今回は「漏れていない」と結論付けたいと思います😅
いやいや、完全にワタシの勘違いでした…😅
前回確認した際、キチンとコーキングを自分で外して確認すべきでした😵
と言う事で、前回のブログにコメントくださった皆様、大変お騒がせして申し訳有りませんでした🙇💦
因みに、ラジエターキャップに関する話も有ったので、これを機に形状及び寸法を、詳細調査をしました。
先ずは、「TEGIWA」製ラジエターに付いているキャップです。
そして、純正ラジエターに付いているキャップです。
参考までに、ラジエター側のキャップ取付部の写真です。
形状及び溝部の切り欠き寸法が違う為、残念ながらラジエターキャップは、純正品とは互換性は有りませんね。
もし将来ラジエターキャップを交換する必要性が出て来たら、これに合うキャップを探さないといけませんね…🤔
(溝部の切り欠き寸法が、ネックになりそうな予感です…。)
と言う事で、冷却水系統に関しては、現状では問題無い事が判明しましたので、その旨報告します。
とは言え、将来何が有るか分からないので、注視はしておきます。
Posted at 2022/06/08 15:44:39 | |
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