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2009年07月14日
週末雑記 3週間分の3
前回
のつづき
馬の背(右方向)と男岳(左方向)の鞍部(一番低い部分)へと登る登山道を眺めます
望遠レンズを望遠鏡代わりにして覗くと、たくさんの登山者がジグザグに登っています。
これは、けっこうな登りになりそうです。
たしかに、アップダウンを細かく繰り返すので、8合目スタートでちょうどいいのかもしれません。
では、行ってみますか!
相変わらず花はあちらこちらに咲き乱れています。タカネザクラ(高嶺桜
Prunus nipponica Matsumura
)
いやぁ、綺麗なもんです。 シラネアオイ(白根葵、
Glaucidium palmatum
)
さ~て、覚悟を決めて登りますか。
大分気温が上がってきたからか、汗が吹き出してきます
(似た写真ですが、微妙に登ってます)
えっちらおっちら登って、ようやく鞍部まで上がってきました。
男岳へ向かう稜線もご覧の通りで、たくさんの登山者が行き交っています。
休憩できるスペースは登山者でごった返していたので、人気が無い馬の背の方に少し登り、大きな石の上にあぐらをかいて座ってコンビニ弁当を取り出します。
男岳を眺めながら、親子丼です。
(この卵を模したドロドロのゲル状の物体はいったい何なんでしょう? あと、コンビニの卵サンドとかにも最近入ってますよね、マヨネーズみたいな味する物体が)
昼食が終わると、
(馬の背は使わずに)
男女岳の避難小屋まで戻り、今度はショートカットで八合目駐車場まで戻る道を進むことにします。
何か、歩道荒廃とか書かれています・・・
ここも、前回は使っていない道なので、どのぐらい荒廃しているのかわかりません。
ただ、道の行く先を眺めていると、下から上がってくる人がちらほら居るので、通行に支障は無いのでしょう。
というわけで、進んでみることにします。
まずは、大きな雪渓をキックステップで足場を確保しながら、慎重に木道に下ります。
とりあえずは問題なく進めそうです
こちらも花の道になっています ヒナザクラ (
Primula nipponica Yatabe
)
いやはや、気分が良いですね~
本日最後の花畑ですかね
お盆の北アルプス縦走ぐらいまで、しばらくは花の山歩きが楽しめると思います。
では、名残惜しいですが下山することにします
う~む、たしかに荒廃してますね
ショートカットルートは下から見えていた、地肌がむき出しになっている部分を通過していくようです
こちらの斜面は雪渓がまだまだ残っています
滑落どうのということは無いのですが、たしかに歩きやすくは無いです
ここは道幅が靴の分ぐらいしか無く、ちょっと緊張しました。
(足元が意外にグリップするので、見た目ほどズルズルは行きません)
最後はこんなところを通過して
駐車場に戻って来ました。
冷たい雪融け水で喉を潤し、バスが出発するというので、すぐにスタンバイします
一般車は通行禁止の時間帯ですが、ルールとして、バスの後ろをついて走るのなら、日中でも下山することは出来ます。
(登る方はバスの後ろでも駄目です)
最後尾に車をつけて出発です。
再びこんな道を走り
秋田駒ヶ岳にお別れを告げます
この後は、バスが作る車の列に加わって下山。
その後は田沢湖方面には下らずに、山奥へと進みます
下山後は温泉に入るのが通例なのですが、皆さんお気づきの通り、ここには日本有数の温泉があります。
この奥、乳頭山とか書かれていますが、どれのことなのかさっぱりわかりません。(靄で見えていない?)
最後は砂利道を進み、
乳頭温泉(鶴の湯)に到着です
さすが、歴史ある温泉ですね~
混んでいるかと思っていましたが、貸し切り状態になる瞬間もあるぐらい、空いていました。
ラッキ~。
温泉に入ってさっぱりしたので、再びドライブに出かけます
その前に、秋田駒ヶ岳をバックに撮影
ここから、さらに北上すること15分。
ジュースの自販機ぐらいあるかと思って、 ダムの展望施設に立ち寄りましたが、何もありませんでした。
(昆虫か何かを展示している資料館はあるみたいでしたが)
よっぽど雪がすごいんでしょうね~
どんどん標高を上げていきます
この針葉樹林、皆さんおわかりですよね
八幡平でモウマンタイ!
予想通り快晴でございます
しかも、けっこう空いています
のどが渇いてお腹が空いたので、駐車場に車を停めます
背景に岩手山がうっすらと写っているの、わかりますでしょうか?
しばらく八幡平の道を眺めた後、食堂に移動し、
牛筋カレーと美味しい天然水を頂きます
(これ、けっこういけるんですよね。毎回お腹ペコペコの時に食べるからかもしれませんが)
駐車場に戻ると、おじさんが私の車(屋根開けっぱなし)をバックにして、Vサインで奥さんに写真を撮ってもらっているところでした(笑)
気まずい雰囲気にならないよう、二人が視界から消えるのを待ってから車に乗り込み、いつもなら樹海ロードを下るのですが、今回はそのままアスピーテラインを下ることにします。
いやぁ、何度走っても素晴らしい道ですね~
まだ、未体験の人はお早めにどうぞ~
一年ぶりの八幡平を満喫です
ほんと、ペースカーも居なくてラッキーでした
では、下りますか
そう言えば、今年の開通直前にここまで来たんでした。
なので、ここから先は前回とは違う道を走ってみることにします。
ちょいと探検モードです
例によって砂利道に突入
う~む、道が荒れてきました
うげ、さすがにコレは無理。。。
(ワイドレンズで写しているので小さな水たまりに見えるかもしれませんが、4輪とも水たまりに入るのは確実なサイズなので、さすがに交通量の少ないここで突っ込むわけには行きません)
別な道を探検してみます
残念ながらこちらも通行止め
治山事業用の林道だったんですね
開通したばかりの岩手山パノラマライン
、もちろん快走路です。
(カーナビには載っていなかったのですが、偶然見つけました)
この週末に
ポチさんも行かれた
みたいですね。
道の駅でソフトクリームにチャレンジ。
久しぶりのヒット作!!
これは美味しい
です!
もう少し県道、農道を探検します
焚き火と言うか、何というか、大迫力です
岩手山の登山口へと続く道。(馬返し方面)
似たような写真が続きますが、再び探検モード
まだまだ探検モード。
私の影の長さから、大分日が沈んで来たことがわかるかと思います。
明日から仕事なので、いいかげん東京に向かわなければなりません。。。
東北道の入り口までは県道ルールで走ることにします
県道をいろいろ乗り継ぎます
さらに乗り継ぎます
まだまだ乗り継ぎます
そして、いよいよ東北道に近づいてきました
さらに陽も傾いてきました
決心して東北道に乗ります。(盛岡南インター)
東京まで500km!
さようなら、楽しかった一日。
サービスエリアで休憩したり、ご飯を食べたりしながら、12時半頃東京に帰ってきました。
7月4日、5日
愛知の実家に帰省しておりました。
愛知県はロードスターで行くにはあまりに遠すぎるので、新幹線で向かいます。
(実家ではお酒を飲むからという第二の理由もあります)
実家はこんな立派な列車とは縁がない
、ど田舎にあります。
すぐに岐阜県高鷲の川魚料理を食べに行きます
いやぁ、今年は鮎も
自家製トマトに雑魚の唐揚げ、そして大根おろしに自家製たまり醤油の組み合わせも
アマゴも
何と言っても、うな丼も何もかも美味しかったです。
(ここのうな丼を越える店があったら、ぜひ紹介してください。
私は日本一だと思っております
)
移動する分には便利な実家の車。
こんなブログ
を書く人が社長になったわけですから、ぜひ作る車もワクワク感溢れる車に変わってもらえたらな~と思っております。
そう言えば、愛知県ではロドよりMR-Sの方をたくさん見ましたよ。(偶然かもしれませんが)
見たと言えば、実家で上高地の話をしたら、すでに私は上高地に行ったことがあると言うではありませんか。
というわけで、姉が整理し直したアルバムを見せてもらったところ、、、
幼少期に上高地を体験済みでした。(右に写っているのが若き日の私、当然記憶無し)
さらに、今年のゴールデンウィークに九州に行く前に訪れた九頭竜ダムの写真が出てきました。
なんか写真のアングル的に、遺伝子の力を感じます。
そして、ダムを目の前にしてすっかり体が斜めになっているのが私です。
当時は今ほど体力が無かったようで・・・
あまり記憶が無いのですが、ぎんがめ家は会社支給のこんな車に乗っていたらしいです。
(FRで雪の上・・・)
さらに、この歳になるまで見たことも無かった両親のアルバムをついでに見せてもらいます。
(私がもう少し若かったらこっぱずかしくて見られなかったと思います)
父の社員旅行が黒部ダムだったり、母にいたっては、観光地として黒部アルペンルートがオープンする前に
工事用トロッコに乗せてもらって、高熱隧道を実体験した
という話を聞かされるにいたって、血は争えないと思うのでした。(後で母に直接聞いたら、覚えていないとのことでしたが)
あと、
映画「剱岳、点の記」
見て来ましたよ~。
山の映像(特に、かっとんで行く雲の映像)はさすがでございました。
こればっかりは小説よりも映画の方が良いですね。ただし、映像以外のすべての点において
小説の方が楽しめました
。それはどんな作品でもたいていそうですよね。
今は登山道が整備されていますから、何も考えずに「正解コース」を通って登れるんですよね。
(写真中央、数名写っています。馬場島から上がるコースです)
こちらも、そうですね。鎖がついているので、ジャングルジムやフィールドアスレチックと同じ難易度になってます。(こちらは前剣からのコース) いずれも、測量隊が当時あきらめたコースです。
このコースを見つけた人、偉い!!
でも、まさか彼らも剱岳が「日本百名山」に指定されたり、パワースポットなんて呼ばれたりして、
山頂がこんなに混雑するとは夢にも思わなかったでしょうね_(笑)
以上です!!