今年も軽井沢MTGに行ってきました。(行くようになったのはNC購入後からですから、今年で4回目です)

早朝、曇天の東京を出発。
出発してからカメラのレンズを忘れたことに気が付いたのですが、本日は会場でちょろっと写すだけなので、広角1本でいいかと思い、引き返さずにそのまま進みます。
そして、進みすぎて曲がるべき高速の分岐を間違えて直進してしまい、一度降りて戻る羽目に・・・

軽井沢に近づくにつれ、道路がロードスターだらけになってきます。

そして、弱い霧雨の中、会場に到着。
ボランティアスタッフの皆様、本当にご苦労様です。
そして、前の車のナンバーが「鳥取」であることに驚きます。 長距離の運転、お疲れ様です。

到着!
って、むちゃくちゃ寒い!!
慌てて上着を着込みます。
東京では毎日半袖1枚で生活しているのですが、ここまで寒いとは。。。
会場では
KRCの方々や
Alwaysメンバーの皆さんと久しぶりの再会を果たしました。その後、
TABさん、
ポチさんと合流。

早速見せてもらいましたよ、今年度の成果を。
いや、もちろん驚くほど綺麗なんですが、それよりも、私よりたしか年上のポチさんが
「見て! 見て!」
と、嬉しそうにボンネットを開くものだから、ついつい笑ってしまい、
「すごい綺麗!! って驚くところでしょ! なんで笑うの!」
と、ポチさんに突っ込まれたのがかえってツボに入ってしまい、しばらく爆笑してしまいました。
すみません。。。
ゴホン。。。
いやぁ、綺麗です! すばらしい磨きっぷりです。

お尻もキュート!

その後、TABさん、ポチさんとポチさんのお連れさん(名前を聞きそびれました)とレストルームで暖を取りながらお話しさせていただきました。
なぜロードスターの上下が逆さまになっているかと言いますと、なんでもTABさんが一週間も粘って「逆さロド」の写真を撮ったからです。

この写真ですね。TABさんの新しい名刺もこの写真になってました。
その他の写真は
こちらからどうぞ。
その後
okazakiさん、
チッキぃさん、
とら。さん、
(雨お○この)ブリスターさん、
トシぼんさん&息子さんが入れ替わり立ち替わりテーブルのところに遊びに来てくれたので、時間があっという間に過ぎて行きました。
(さらに
くまRHTさん、
ぱっつんさん、
ぴどきちさん、
Samgetanさんに会場でお会いできました。皆さん、楽しいひと時をありがとうございました)
ところで、この日一番驚いたのは、私よりも若くて色白だと思い込んでいたokazakiさんが、そのまったく逆のチョイ悪○ログロ親父風のダンディメンだったことです。
まさか色黒勝負で負けるとは思いませんでした。恐れ入りました。

会場入りしてから、かなり時間が経ったのですが、レストルームから駐車場に停まっているロードスターが見られないほどの濃霧はなかなか晴れてくれません。

あんまりにも晴れないので、いったいどうなっているのか天気を確認すると、どうも、軽井沢より西側は晴れている気配なのです。(数字の「1.0」は1時間あたり100%日が照っていた、「0.0」はまったく日照が無かったと見ます)
個人的にはMTG終了後にどこぞの温泉にでも入ってからのんびり帰ろうかと思っていたのですが、天気の話をしていたら、なんとなくの流れで急遽TABさん、okazakiさんと近場ドライブに行くことに決定しました。

じゃぁ、会場出たところで待ち合わせましょうと言い残して、会場を出発いたします。
てっきり長野県民のTABさんが案内してくれるのかと思っていたら、ふと気がつくと何食わぬ顔をして、TABさんの車が私の後ろに停まっています。
さらに後ろにはokazakiさんの車。
え!? 私が案内役?とは、思ったのですが、よくよく考えてみたら、TABさんは長野県人と言うよりも諏訪の民、エスティマ助手席から常に放たれるダークパワーにより「定点観測」と諏訪民に呼ばれる場所に縛られているらしく、あまり長野中を走り回っているというイメージは無いんですよね。
下手したら私の方が長野県のことをよく知っている・・・、それは無いか。
それはともかく、どうやら私が先導のようです。
なら、少しぐらい出発前に打ち合わせを・・・、と思ったのですが、会場前に3台も長々と停めておくわけにもいかず、そのまま出発しました。

TABさんはともかく、okazakiさんがどこを走ったことがあって、どこを走ったことが無いのかわからず、とりあえず近場の絶景ポイントである志賀高原を目指して走り始めます。

こういう写真、久しぶりに撮影しました。(まだ屋根を閉めているので、窓から撮影)

軽井沢エリアの別荘地帯を抜けていきます。
その後、大気が安定したエリアに入ってきたので、屋根を開けます。

ちょっと、細い県道に入るとTABさんの車が急に元気になり、スーパー銭湯のリクライニングチェアで寝落ちしたおやじのイビキのようなサウンドを轟かせながらバックミラーにぐわ~っと、迫ってきます。

町中に入ると、いつも通りのテンションに戻りました。やはり道が細くクネっている事が元気になるために重要なようです。
信号待ちをしながら、先ほどの日照状況を確認すると、どうも志賀高原方面はよろしくないことが判明しました。
本日はとにかく晴天優先ということで、晴れていそうな長野市方面にハンドルを切ります。(後ろの二人は私がどこに向かって走っているのか知りません)

そう言えば、
2年前にとら。さんとこの辺走ったなぁと思い出しつつ、嬬恋の畑地帯へ。

okazakiさんは、昨日ここの南側を走ったとのことだったので、内心「しまった!」と思ったのですが、北側は初めてということで、そのまま探索することにしました。
(普段からやんし~さんとよく走ってるから、この辺りはよくご存知だったんですよね)

畑地帯ではokazakiさんのテンションが明らかに上がっているのがわかります。
気に入ってもらえたような予感。

逆にテンションが上がらないのがTABさん。

諏訪民のTABさんにとって、畑はあまりにも「日常的すぎる」らしく、我々のような非日常体験をここでは味わえないのだそうな。
(同様に私が有難がたがって入る掛け流し温泉も)

晴れていたら絶景だと思うのですが、TABさんにはそれでもピンとこないんでしょうね。
ここを「定点観測」って地名にしたら反応してくれますかね?

それともロードスターが逆さまになるような場所があったら、喜んでくれるのでしょうか?

それはともかく、晴天のエリアがどんどん狭まってきています。
これはマズイ!!

急がないとということで、ここからはノンストップで晴れているエリアを目指します。
快適な道なので、曇っていてもこれはこれで気分が良いです。

気のせいか、ここではokazakiさんが元気だったような。

峠を下ってくると、交通量も増えてはきましたが、同時に空も明るくなってきました。

街中に入ったところで、ようやく青空も見えてきました。
空にはグライダーが気持ち良さそうに舞ってます。

もう、ほとんどこのエリア(長野北部)しか晴れていない状態です。
頼みの綱は新潟との県境、妙高エリアが晴れていることなのですが・・・

青空を目視で確認しながらコースを取ります。
しかし、どうやら妙高エリアは曇天の様子。(しかも太陽が沈む西側に山があるので、晴天は期待できそうもありません)
もう、ここからどこに向かっても曇天で、これ以上走ることも出来ません。

途中、ローソンでプレミアムロールを買ってから、スイーツタイムをとる場所を探します。

最初は、ブドウ畑の真ん中なんかが良いかなと思っていたのですが、

こちらの静かな高社山麓の河川敷で頂くことに決定。

最近マイブームなコンデジパノラマショット。
ここで一曲
♪「地球の~、おと~こに~、飽・き・た・と・こ・ろ・よ!」

ア~ン!
(「ア~ン」は、ちょっと息を抜く感じで色っぽく。まさかとは思いますが、元ネタ知らない若い方は
こちらの1分18秒あたりをどうぞ)
と、3人でスイーツの舞を踊り、晴天と生クリームに感謝の気持ちをささげます。

シートバックベゼルにプレミアムロールを載せると美味しくなると喜ぶokazakiさん。

では、風の吹き付けない河川敷に降りて山でも見上げながら頂くとしますか!

河川敷に降りるところで、okazakiさんがスライディングの練習をしている音が「ズザー!」っと聞こえたのですが、見損ねてしまいました。
残念。

こんな景色を見ながらプレミアムロールを頂き、ガスをまとった高社山を見上げながら、まったりとした時を過ごしました。

;まぁ、とにかく晴天の下まで来られてよかったです。

ほんと、頭上だけがピンポイントで晴れている、この時はそんな天気だったのです。

さて、ここでTABさん、okazakiさんともお別れです。(17時30分)
楽しいひとときをありがとうございました! またよろしくお願いいたします。
以上、ほんの少し脚色有りのレポートでした。
さて、やれ長文だとか、ホイールスクロールで指がつるとミーティング会場で散々言われまくった私のブログですが、右横のスクロールバーは見なかったことにしていただいて、この後の記録を少し。。。

二人と別れた後、長野電鉄の線路を越えて、志賀高原方面へ向かうことにします。

頭上を東へ通り過ぎていった晴天エリアに追いつきました。

なんか、このまま晴天と一緒に群馬まで行けるんじゃないかという妄想が頭に浮かびます。

が、しかし、当然のことながら志賀高原への登りで追い越してしまいました。
この時間に草津方面に向かって走る車はほとんど居ないので、ものすご~く快適に走ることが出来ます。

前回走ったときは、この陸橋が凍っていて焦りました。

いやぁ、気持ちよいですね~。

まだ、たま~に晴れているエリアも残っています。

しかし、標高が上がるにつれガスに包まれ始めます。

これはこれで幻想的。まだ、視界も確保できていますし、快適です。

ペースカーどころか対向車すらほとんど走ってきません。

こんなに頭を空っぽにして志賀草津道路を走ったのは久しぶりです。

これぞ最後の晴天。

ひたすら標高を稼ぎます。

上空の雲が分厚くなり、なんとも言えない雰囲気に。

お~、幻想的!

なんて、喜んでいたら霧&雨。。。

NCは前進している限りは雨も巻き込まないので、オープンのまま走り続けます。

頂上付近の気温は3度でした。
急に霧が晴れたので、もしかしたら群馬側は視界が抜けているのかと期待します。

が、やはり群馬側も濃霧。

白根山も、まったく見ることが出来ません。
雨も強くなり、霧で視界は20mほど。久しぶりです、こんな濃霧。

お腹が空いてきたので、Samgetanさんからいただいた草餅を頂きます。
う~ん、美味しい! (ありがとうございます)

けっこう雨が本降りになって来たのですが、まだ雨を巻き込まないのでそのまま下ります。

硫黄の臭いが漂い始めました。草津温泉に入りたい気持ちで一杯になります。

快晴なら八幡平みたいな景色が広がるんですけどね~。

後半は軽自動車の後ろにくっついて下っていきます。

工事中の信号待ちの時は、さすがに雨が降り込んできました。
(それでもオープンのまま)

草津温泉まであと少しです。

と、言うわけで、やって来ました草津温泉、西の河原。

おっと、あと5分で入場制限時間じゃないですか!慌てて温泉まで駆け足で向かいます。(18時55分)

ちょうど男性が2人ほど出てきてすれ違ったのですが、この方々が最後に入っていた方だったようです。

と言うわけで、巨大な露天風呂を独り占め。
霧雨の降る中、これだけの湯船を暖める大量に流れ込むお湯を浴びて最高に気持ちよかったです。

湯上がり後コンビニ立ち寄り、軽く夕飯代わりになるものを購入し、どうやって帰宅するか考えます。
いまさらですが、草津って高速の入り口が遠いんですよね~。
コンビニのおじさんが、近いのは碓氷軽井沢だけど、霧が嫌なら渋川伊香保とアドバイスくれたので、渋川伊香保方面を目指すことにします。

これが大正解。
空いている上に道路が乾いていたので、気持ちよく走ることが出来ました。

いくつかの町中を抜けていきます。

中之条から渋川に向かい、、、

関越に乗った後は渋滞知らずで帰ってきました。(23時過ぎ)
以上、軽井沢MTGの一日でした!
会場で相手してくださった皆様、ありがとうございました!!